小さい頃から「一番美味しいラーメンは喜多方ラーメンの坂内食堂なんだぜぃ!」と親から育てられてきたので、高校卒業した頃もなお坂内食堂が一番美味しいと思っていました!三つ子の魂うんたら。というやつです。
しばらく食べることが出来ず、2~3年振りに久しぶりに坂内食堂へ。すると、噛むことの出来ないチャーシューを出され、残念ですが残してしまいました。ごめんなさい。 ある日、知り合いに「坂新というラーメン屋さんがあるよ。そこは坂内食堂の~」的な事を教えてもらったので、仕事が休みだったお昼過ぎにボッチで行かせていただきました。
○ここからメイン。 店内に入ると綺麗な女性店員さんに誘導され、ボッチなのでカウンター席へ。 その時の厨房には、イケメン風なニーチャン店員さんと、強面な感じのイケメン店長が。 醤油ラーメンを注文しました。 注文を待ってる間はスマホとにらめっこ! すると、多分車に何かを忘れたから取って来てテーブル席に戻ったであろうおっちゃん(客)が。 すると、強面イケメン店長さんがその客をガンッ見!……ずっと。私も気になってその客見ちゃうほど。私が視線戻しても、まだガンッ見!!私もまた気になって二度見! その視線だけで相手を倒せてしまいそうな鋭い眼光!かっこいいっす! ですが、私は中二病を拗らせてるわけではないので、これは流石に気になっちゃいます。 知り合いが 「「坂内のラーメンでチャーシューがただ丸いだけじゃん」と友達が言ったら店長さんに聞こえてて、腕組んでずっと見られてた。」 と言っていたのを思い出して。少し凄く怖くなりました(←どっち?)。 気に入らない客が来たら、いつかぶん殴ったりしないよね?と。 そうビクビクしていたら、注文した醤油ラーメンが私の元へ。 ビクビクしながらスープをひと口。「んお?おお坂内っぽい」と心の中で。 口に出したら殺られる!かも?と思い。 次はチャーシューを「おうっふっ。柔らかい♪坂内とは全然違う柔らかさや~♪味は無いけど」とやはり心の中で。 ですが、ビクビクしながらなので後の事は覚えてません。一刻も早くその店を出たくなってしまったので。だって怖いもの。 ここのイケメン店長は接客には向いてないように感じました。 今では喜多方ラーメンの代表的にもなった(ブランドと確立されそうな?された?)人気店坂内食堂の親族(?)である事から、「ラーメンは提供してやるが、接客までサービスしないぞ。俺は、ラーメンは作る」というように、提供と接客は別物に考えているように感じます。(※常連さんっぽい人にはよい感じでした) しかし、「接客態度が最悪!でも、あの味はまた食べに行きたい!それだけの価値がある!」というようなお店ならそれも許されるのでしょうが、ここの口コミを見るかぎりそうでもない(?)ような気がするので、心配なところです。
坂内と同じような味なので、坂内食堂 が好きだけどちょっと遠くて行けない!けど、坂新は近いで!という方には凄くおすすめです。
これは、完全に私独特の体質です。 坂内食堂のラーメンを食べると9割の確率でお腹を壊します。しかも、食べて間もなく。 これは、私が坂内食堂で使っている材料の中の何かがアレルギーなのかもしれません。 そして、坂新でもそれは起こりました。 お腹の崩壊が。 なので、坂内食堂と坂新はほとんど同じ材料を使っているのではないでしょうか。 なので、坂内食堂は遠いけど坂新なら近いという方ならなおさらよいと思います。 大事なことなのでもう一度言いますが、これは私の体質です。
最後に。 客は神様じゃなくただの人。 店側もただの人。 どちらも同等のただの人間です。 「お金を払うんだから偉い!」と考える、そういった心根は邪であると思います。 ここの場合はですが、【ラーメン】を提供していただく代わりに対価として【お金】を払っているのです。 お互いに同等な立場でお食事を楽しめたら客側もお店側も、どちらも気分良く過ごせるのではないでしょうか。 味は人の好みの違いにもよりますし。 このような、人が人(店)を評価するという行為は好きではないし、私ごときが評価できる立場の偉い人間でもないのですが、今回は店の味というよりは中身が気になってしまったので。投稿させていただきましたm(__)m 結局、偉そうな投稿になってしまい申し訳あり...
Read more【残味あるのに平凡 タレカツ美味し】
蕎麦屋さんにいく予定だったが、道を間違えた本来の目的地が目前だったので、こちらを思いだし近場のここへ。
■お店について 道路上に案内はあるが曲角には無い(笑)。住宅街の外れだが、注意力全開でないとすんなり来られない店
◆外観 黒板金でお洒落。隣の化粧品屋さんと間違うかも?
◆内観 左側厨房&カウンター席。右側テーブル席4人×3卓でさっぱりし過ぎ
土曜日12時半テーブルは満席で70%。カウンター席は無人なので、こちらへ案内。。。最奥端席へ
◆注文 大きなメニューにおすすめとあったチャーシューメン1100円と確かめ用にタレカツ丼。よく見るとミニミニなんっ〜のがあるからそれを350円
◆お味等について
◯チャーシューメン 食べ歩きが少ない方々すると美味しい部類で、残味あり。喜多方ではしょっちゅうだが、若松市では珍しい(流石坂内系)なので、食歩者からすると残味に至るまでの過程が詰まらなく、逆に残味に驚いた。
チャーシューは厚目で肉はよく分かるのだが、1切れが小さいので、気分的に?が湧く。多分、2種類のチャーシューだと思うが、確かめてるうちになくなってしまい結果、残念に、、、「これなんだったんだろう?」
麺はあまり好きではない薄黄色の少縮面。多分提供が早いので、早茹で麺なのかな? スープは美味しい部類のものだが、これといったのが分析できない。もしかすると、煮干しが微かにする。
不満も且つ満足もしないで食べ終えると10分位はスープの味が舌の上に残っていた。
◎タレカツ丼(ミニミニ) 後からお隣さんがミニ丼が着丼したので眺めてるとカツが2枚でした。
っ〜ことでミニミニはカツ1枚で仏様用?の底までが薄い茶碗に盛られており、ミニミニには見えない盛りでワクワク。
カツは肉は薄いがしっかりと揚げられ、柔らかい肉(ヒレ?)と衣のサクサク感がマッチング、味醂?の甘味が心地よく、新潟の美味しいタレカツを彷彿させる。ご飯も粒が立っており、
ラーメンよりも特徴があり、こっちに集中。(笑)
■接客とお客さん 会津らしく店都合優先。テーブル席が空いていても、お一人様は、狭いカウンター席に誘導。我身は他人離隔距離が限界を超え右に移動。まぁ、人気店では当たり前だとは思うが、配慮は足りなく、食わせられてる感が滲む。 なので入店時の挨拶は聞こえず、退店時に大きな声をだされる。まるで、帰ってくれてありがとうと言われてるような店は結構ある。
あっ。っ〜ことで後客で、カウンター席は満席となりました。逆に、テーブル席は2卓空き、30%で、、、お昼だけで3回転以上はしてますね。
◆退店 新潟、名古屋の...
Read more夕方18時半頃入店。 静かでおしゃれな雰囲気のきれいなお店。ゆったり座れる程度には空いていた。
節系スープの醤油チャーシュー麺とチャーシュー丼をオーダー。
まずは醤油チャーシュー麺。スープの第一印象はあっさり目なのに旨味が染み入るような美味しさ。後半になるとさすがにくどさを感じたが、絶品。麺は個人的には茹で加減が柔らか目に感じたので、固めが好きな人は固めでオーダーしたほうがよいと思う。
個人的に期待はずれだったのがチャーシュー。分厚く、口にいれるとホロリとほどけていくような柔らかいチャーシューがどんぶり一杯に敷き詰められている。食感はとても面白いのだが、ほぼ味がしない。煮込んで出汁をとり終えた豚肉のような味のなさ。
チャーシュー麺として食べる分にはスープの味とバランスがとれていて、丁度いい味になっている。しかしチャーシュー丼になると味のない白飯のうえに味の抜けきったチャーシューが敷き詰められているだけで、正直物足りない。ラーメンのお供に、スープと一緒に楽しめ、とい...
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