Goemon — Restaurant in Akita

チャンポンと言えば、長崎県の野菜と魚介がたっぷりの豚骨スープを思い出すと思います。しかし、我が秋田県にはオリジナルのチャンポンが有るんですよ！

野菜や魚介がたっぷりなのは同じなのですが、見た目から全く違う秋田チャンポン。その専門店、秋田市川尻にある「五右エ門」さんに初訪問してみました(*^^)v

混雑を避けて１３時頃の訪問でしたが、店内の席はかなり埋まってました。一人だったのでカウンターに座れましたが、お昼時は行列かも(;・∀・)

メニューは、あんかけチャンポンとチャンポンの２種類のみ！　さすが専門店、潔いいですね(笑)　オーダーは、お店の看板にも書かれていたあんかけチャンポンを。

見て直ぐわかると思いますが、長崎ちゃんぽんとは全くの別物(笑)　野菜と魚介を包むたっぷりの餡、秋田県民仕様の漆黒の醤油スープ。しかし、秋田県民には全く違和感なし(^^♪

具材は長崎ちゃんぽんとそう違いがなく、キャベツやモヤシの野菜と海老やベビーホタテ・イカ・タコなどの魚介がたっぷり。それを熱々の餡が包んでくれます。そのおかげでいつまでも熱々のラーメンが食べられるわけですが、火傷には注意しましょう(^^;

麺は長崎ちゃんぽんとは全く違い、中細のストレート麺。一般的なラーメンの麺ですが、あんかけとは相性良いんです。餡もスープも絡み過ぎず、餡やスープを味わいつつ麺の美味しさもコラボの美味しさも味わえる、そんな感じ。

スープは見て分かる通り、かなり濃厚な魚介系。秋田県民仕様なので結構塩っぱく、苦手とする人がいるかもしれませんが、私的にはあんかけなので濃い目の味の方が合うと思ってるので問題なし(*^^)v

汗を掻きながらスープや麺を食べ進めると、すっかり体の中からぽかぽかになり汗だくに(;^_^A　夏場は厳しいかもしれませんが、それでもまたお...

【追憶の軌跡】秋田が誇る裏名物グルメ。

太平山の冠が白い帽子を被り始めた。 秋田はすでに冬を迎えた。

秋田ランチは、過去に充分というほどの名物を食して来た。 その状況を打開すべく、地元の方々にヒアリングして向かった先は「あんかけちゃんぽん」という未知なる麺物であった。

秋田市内の未知なる道程の先に、その店は現れた。 まさに昼時を迎えた頃合いではあるが、すぐに座る事が出来た。メニューの種類は極めて少ないおかげで、迷いなどない。 程なく大きな丼に溢れんばかりのあんかけが出現した。その表面は光沢を帯び、多彩な具たちが点在している。 “濃厚な味好みの秋田” その思い込みを打ち砕くように、想定よりもマイルドな味で、好みに応じて紅生姜と酢でアクセントを添え、熱に耐えながら食は進んでゆく。 夥しい湯気が変容しながら次々と上昇する。同時に夥しい汗が次々と下降する。その上昇と下降は互いをせめぎ合っているかのようだ。 不意に背後から気配を感じた。 いつの間にか数名の待ち人が立ちずさんでいて、食の進捗を急かしているかのようだった。 急ぎながらも完食し、湧き上がる汗を拭いながら外に出ると、秋田の初冬の寒風が心地良いそよ風のように火照った体を...

#あんかけチャンポン(正油)1000円 🗾秋田県秋田市川尻若葉町 🍜五右エ門 💴あんかけチャンポン1000円

秋田市内でお昼を食べることが出来なくて…いつの間にか夜ご飯の時間になってしまいました↘️お腹も空いていたので秋田市といえばチャンポンを食べたい！という後輩のひとこともあり『五右エ門』さんへ

夜ご飯の時間帯になっていたので、日中の混雑はなく、店内に入ることができ座敷席に入れました(カウンター席もあります)

着席後10分？程度で注文したラーメンが提供 丼いっぱいにあんがかかっていて、見るからに熱そうなので火傷しないように慎重にスープを飲むと…旨い～👍️餡の下から引き上げた細めの麺をいただいても旨い～👍️ 程よいしょっぱさと海鮮や野菜の出汁などが相まっていて旨さを引き立ててくれます！ また、若干ではありますがピリピリとした辛味が食欲を引き立ててくれますね🤤 お腹が空いていたことや夜で寒くなってきたこともあり、スープは完飲していますね🐽

冬が近づくこれからにはチャンポン 体を温められる一杯ですので、お近くにお越しの方は是...