だご汁、高菜飯など、阿蘇の名物を凝縮したメニューが格別！

だご汁、高菜飯など、阿蘇の名物が凝縮したメニューを出す。味噌味のダゴ汁は、今まで食べたものとはまさに別格！阿蘇名物高菜飯と一緒にどうぞ！観光客向けの店のようだが、地元の客が多いのも意外だった！

この日はラピュタの道を見たあと、赤水温泉のあたりを通り、阿蘇方面へ戻りました。そのまま、阿蘇市街中心で、ご飯の予定でしたが、そ途中、偶然にも前回の旅から目をつけていた、ダゴ汁の名店、「山賊旅路」の前を通過！急遽Uターンをしこちらに訪問することにしました。ロケーションは、地図をご覧ください。お店の外観が、観光客のウケを狙ったような古民家風の居酒屋風で、物凄く目立つので、すぐわかります。お店の東側に駐車場があり、結構な台数を収容が可能。

お店へ入ると、ランチ時間からずれていたため、数組の客がいるだけです。昔の校舎のように大きま窓で囲まれた、店内は、テーブルが数卓、そこを囲むように座敷があります。一人でしたが、日の光が入る座敷を占領！外観とは裏腹に、地元の客が多い感じです。天井には、全国から集めたという土鈴が飾っております。

メニューを見ると、ホルモン定食、1500円、ダゴ汁定食1200円と街の定食にしてはちょっと高め。周りの客が注文しているのを見ると、とにかく、ボリュームが多く、そのお値段も納得。ランチににこれはちょっと無理な量です。目的は、だご汁だったのでだご汁を注文！だご汁は、麦と米から選べます。元々の原型がコメか麦かはわかりませんが、今回は麦で。ついでにホルモンと、たけのこの煮物を注文！どうやら、高菜飯も阿蘇の名物だそうです。それまで食べてしまうと、1日の炭水化物の量を超えてしまうの今回は我慢。

待つこと１０分、ホルモンが出てきました。ホルモンは、ちょっと甘めな味噌味的。かみごたえも抜群。だご汁より、完全にご飯のお供です。また、旅先で食べるたけのこ煮は格別！そして遂に、だご汁の登場！だご汁といえば今まで食べたものは全て醤油味でしたが、ここのだご汁はなんと味噌！しかも具沢山です！ビジュアル的には、豚汁的。その中に具がたくさん入っており、インパクトがあります。スープは見た目ほど濃いめでなく、ほんのりとした甘口の味噌とトッピングの生姜がうまくマッチング！とにかく具沢山でどんどん出てくるところがすごいです。