Horumon Shimizu — Restaurant in Bizen

岐阜に帰る前に、牡蠣かホルモンうどんを食べようと思い、近場のお店を検索。こちらのお店が気になったので、伺うことに。 口コミ情報に期待して暖簾をくぐると、土間に鉄板とカウンターが一体になった汚い調理台？その周りに丸椅子が目の前に。

一瞬営業していないのか？と思ったが、土間の横の小上がりで寝そべってテレビを見ていたオバさんが、のそりと動き出した。 他人の家に入ったかのような感覚。あぁ、やってるのか、とホッとしたのも束の間、いらっしいませの一言もなく、面倒くさそうに動くオバさんとは目線すら合わない。

それでもこのスタイルで営業できている事、口コミの評判も良いことから、ホルモンうどんの味に期待が膨らむ。

無言で水が出てきたので、ホルモンうどんを2人分注文すると、無言で機嫌悪そうに、目の前の鉄板で調理をするオバさん。 そのボリュームに驚いていると、あっという間に完成した‥‥

まて。 こんなにレアで大丈夫か？

一瞬ひるんだが、キチンとした下処理と鮮度が確かならレア気味が旨いはずだ。と自分に言い聞かせて、うどんから口へ運ぶ。

まずくはない。 タレはピリッと辛くて好みだが、もう少し焼いて欲しかった。

問題はホルモン。

明らかに焼き不足。口に入れた瞬間に2人とも動きが止まる。 これはヤバイ。　食べきる自信がない。

背後の小上がりに居るはずのオバさんを意識しながら、無言で箸を進める。

キャベツとうどんを食べながら、ホルモンに熱が通るのを待つ。 しかし、鉄板の温度が低いのか、なかなか焼けない。 ホルモン各種を１つずつ食べてみたが、生焼け！臭い！

無言で顔を見合わせてギブアップ。調理してくれた人に対して食べ残して帰るのは無礼と考え、残りは持ち帰りとした。

お持ち帰りパックに入れてもらってから、会計をしようとオバさんに声をかけると、ボソボソっと1650円 と聞こえた。

間違えてはいけないので聞き直すと、何とか1650円と聞き取れたが、メニューには税込みとも何とも書いてないから、確認の意味で「消費税は？」と聞くと、スゴイ目で睨まれた。

訳わからん。

何でこちらが下手に出て、気を使わにゃいかんのだ。

汚い、狭い、まずい、サービス最悪、駐車場も無し。 2度と行かない。

岐阜から遠路はるばる4度目の備前市。大好きな双○食堂に行くのをやめて、新規開拓で選んだ店がこんなんかーい！ 2人とも食あたりを心配しながら、4時間かけて岐阜県まで戻った。

本当は星１つすら付けたくない。 同じ想いをする人を増やさないためにも、初めてこうい...

兎に角美味かった。入店した時に丁度前のお客さんと入れ違いになりました。店内に入り「2人いけますか❓️」の問い掛けに「うん、荷物を座敷に置いて⋯」って言われてその後が聞き取れなくて、荷物を置いて暫く立ってました。すると「突っ立ってないで座って」って言われて厚さ1cm位の鉄板の前に座りました。人生初のホルモンうどんを2人前注文しました。すると、斜め前に座られてた常連さんから「ここのホルモンうどんは最高に美味いでぇ。津山津山って言うけど、ここのとは美味さもボリュームも比べ物にならん。ホルモンも小腸だけでなくセンマイやハチノス等が山盛り入って、他の店とは違うんや」って言われてました。 アツアツの鉄板の上に豪快に各種ホルモンを乗っけてタレをぶっかけて、これでもか⋯と言わんばかりに大量のキャベツをトッピング、少し炒めて最後にうどんを2玉入れて、ジュ～ジュ～いわせたら、ハイ完成。 食べる時に小皿に取り分けるだけ。熱い鉄板に乗ったまま食べるので、アツアツのまま最後まで食べられます。おばちゃん曰く「皿になんか入れたら最後の方は冷めてしまって美味しくなくなるから、うちは出来上がりを皿に入れて出したりせぇへん」って強い拘りが感じられました。 ジュ～ジュ～いっててアツアツのまま、先ずはプリップリの小腸から⋯うぅ～む、甘い💕とろけるような甘い脂、コリコリしてるハチノス、とても良い食感のセンマイ、その他にも数種類のホルモンが入ってました。大量のキャベツが、ホルモンの脂っこさを相殺してて、とてもバランスが良いと思いました😍 また、焼肉のタレで炒めた焼きうどんは、少しの甘みとピリ辛で、延々と食べてられそうに感じました。初めてのホルモンうどんを「ホルモン清水」で食せて本当に感激しました。最初はちょっとぶっきらぼうなおばちゃんでしたが、話をしているうちに滅茶苦茶面白い方であることか分かりました。今年で創業50年目になるそうです。おめでとうございます。また行くので、元気で営業し続けて下さ...

酷暑の中を美味しいホルモンうどんを頂きに備前市の清水さんにやって来ました。備前市街地から旧二号線に抜ける直前に位置する当店、素敵な昭和食堂の雰囲気に溢れています！

内観も素敵です、カウンターを取り囲むように丸椅子があります、奥には小上がり座敷もありましたが、今は使われていないようです。奥側の棚には素敵なグラスが並べられていました！

注文はホルモンうどん（800円）とモダン焼きそばダブル（持ち帰り／1000円）、押しの強い女将さんが豪快にステンレス製鉄板で焼いてくれます。ホルモンは大きめのサイズがたっぷり、キャベツ・玉葱は大きなざく切り仕様、自家製ソースは各種果実を加え手間ひまかけて製造されるそうです。

色々世間話をしている内に完成、小皿にも自家製ソースを淹れてくれます。ボリュームありますね、うどんは一玉ですがホルモン片が大きく、野菜もたっぷりです。自家製ソースは甘辛くとても濃厚で深い味わい、ホルモン・うどん・野菜に絡んで絶品のホルモンうどんになっています^^

当店は創業36年、素材に拘ったホルモン焼き・岡山県内でも有数のジャンボお好み焼き、元気のいい女将さんとスタッフさんが熟練の技で焼いてくれます...