久しぶりに食べに行きました。店は相変わらず高級感があり、スタッフも年配者が多く接遇もそつなく、店内の清潔感も良かったですね。やはり客層の年齢が高いのもあるのでしょうか、静かで落ち着いて食事ができる印象でした。まだ混んでいないこともあってか食事が出てくるタイミングも遅くはなく順番もappetizerからというしっかりとした対応です。エビのガーリックオーブン焼きはアンチョビがしつこくなくエビもプリプリでガーリックのアクセントが最高。オニオンフライも１つ１つが大きく衣もカリカリでケチャップ系のソースと良く合いました。あとネギパーコー、これは個人的に絶対食べたくて注文しました。昔は勤務先の霞が関でよく万世の「パーコー麺」食べていましたので懐かしくいただきました。そうそうこの味この味、パーコー最高。おつまみなので結構薄く切ってあって子供でも美味しくいただけますが、僕は厚く切ってほしかったな。客の好みで切って貰えるサービスがあってもいいのではないかな。メインはそれぞれ和牛焼きしゃぶと国産ステーキ、万世コンボ、ハンバーグとナポリタン、ハンバーグとカットステーキをに注文。国産ステーキはとても柔らかく山葵との愛称が抜群。ハンバーグはチーズとデミグラスソースで牛ハンバーグの味が活かされています。デミグラスソースが濃いので時間が経つとやや固まってしまうキライがあります。万世コンボのエビフライはとても美味しかったな。個人的にはナポリタンが大好きで、下にモヤシが敷いてあったのには驚きましたがいい味でしたね。鉄板のメイン料理の付け合わせにじゃがいも。私はニンジンが苦手でこれまで必ずと言っていいほど鉄板料理にはニンジンが付いていたので久しぶりに完食できました(嬉)。食事の料金は昔は肉の万世は高いと思っていましたが、あまり高く感じなくなったのは自分が年齢を重ねたからなのか、現在の外食産業自体の価格設定が高いからなのかわかりませんが、食事に対して満足できる料金であったと思います。ただ１点、テーブル席の座席と背面が90度という作りが少し窮屈で残念でした。