Petit Papillon Restaurant — Restaurant in Fujisawa

2023/2/22 湘南台にある1976年創業の老舗フレンチ「レストラン プチパピヨン」 湘南地域の新鮮野菜を使ったフランス郷土料理・伝統料理をリーズナブルに提供する、地元民に愛される町のフランス料理店。 店内は清潔感があり、大きな窓から陽光が差し込むので店内は明るく、テーブルの間隔が充分確保されているのが好印象。 定休日の月曜および第二火曜を除く11:30～L.O.13:30のランチタイムは、日替わりorハンバーグ2,200円・魚2,900円・国産牛サーロインステーキ3,300円・要予約シェフのおまかせ4,200円の各コースをラインナップ。 予約無しでも可だが、常に予約で満席な人気店のため、実質的に予約必須。

「魚のコース」2,900円 オードブル・季節のポタージュ・魚介類の盛り合わせ 焦がしバターのソース・パンorライス・デザート・コーヒーor紅茶の構成。

■オードブル 鰯とじゃがいも（インカのめざめ）のオードブル。 裏ごししたインカのめざめと鰯を交互に挟み、ベーコンで包んだ一品。 インカのめざめの黄色と濃厚な甘みが際立ち、そこに鰯やベーコンの塩気がマッチして非常に美味しい。 合わせてパン＆バターが供される。 焼き立てで熱々ふわふわの自家製丸パンはほのかに甘く、バターをつけなくても食べ進む。 パンはおかわり可。

■季節のポタージュ 当日はカブのポタージュ。 緑色の葉のピュレが彩りを添える。 口当たりなめらかで味わい深い美味しいポタージュ。

■魚介類の盛り合わせ...

おいしい。 こんな近くに、こんな美味しいお店があるなんて、とびっくりしました。

前菜のイワシの燻製のテリーヌは、ベーコンはジューシーで、インカのめざめはなめらかで甘みがあり、イワシは、臭みがなく魚の旨味が燻製されていることで、ぎゅっとされてて深く味わえました。

スープは、 白ごまとごぼうの温かいスープでした。 ごぼうの土臭さも無く、 白ごまが、甘さを引き立てて身体の中からリラックスする一品でした。

ハンバーグは、ナツメグがしっかり効いていて、肉の弾力を残しつつも、ふんわりと柔らかく形成されたハンバーグでした。

ステーキは、赤みの部分は溶けてなくなるほど柔らかく、焼きめの部分はカリカリした歯ごたえもありながら噛めば噛むほど旨味がジュワっと出てきました。

自家製のパンもおすすめでした！ フワッフワの丸パンで、程よく中身がもちっとしていて、すごく好みのパンでした。 バターを塗り溶かして食べると、もうパンだけで満足できそうな美味しさでした。

デザートは、 左から白桃のジェラート、カシスマンゴーのムース、ホワイトチョコのムース、カシスのジェラート ジェラートの中には、クリームが入っていて、ジェラートのさっぱりさを堪能したあと、クリームと合わせて濃厚なジェラートにして食べさせて頂きました。 ホワイトチョコのムースは、すごいホワイトチョコでした！ムースにホワイトチョコを使用するのをあまり見たことないのですが、すごくアリでした！！ プレートの、デザインがススキとトンボで、秋っぽくて季節を感じられてほっこりでした(^^) 中央の、フルーツも柿、ぶどう、いちじくと秋の味覚で整ってました！

ランチのスペシャルワインを注文したところ、二種類から選ばせてもらえたのですが、それがまた美味しい。 ワインは好きですが、美味しさのランクがいまいちわからない私でも、これは、美味しいやつだ！！ってわかるくらい美味しいワインがいただけました(^^)

旦那のとんちんかん太くんは、さておき。 素敵な、結婚記念日になりました！ ありが...

藤沢でフレンチレストランといえば1976年創業の湘南台のプチパピヨンは外せません。大きなお店ではないですが人気のお店ゆえ予約して行くのがオススメです。Instagramのストーリーズで直近の予約状況が分かるようになっているので急に行ってみたくなったら先ずはチェックしてみて空いてたら予約しましょう。

今回は春のスペシャルディナーをいただきました。見た目にも楽しく食べても美味しいのに4200円はなかなかコスパが良いと思います。

魚介類のカルパッチョとトマトのジュレガトー仕立て カルパッチョをジュレでまとめた華やかな一品で見た目で心をつかまれます。苺のソースが爽やかで春らしい。

紫きゃべつのポタージュ こちらも目を奪われる一品、紫キャベツってのがいいですね。爽やかな酸味のポタージュです。

金目鯛の鱗カリカリ焼き春きゃべつのソース 鱗の付いた皮目がパリッパリなのに身はふわっとしてて春キャベツのソースの甘味が美味しい。

メインは2種類から選べますが二人で行ったのでそれぞれ違うものを頼みました。

燻製香る鴨のロースト...