Aichan — Restaurant in Fukuoka

近場なのにどうして今までスルーしていたのだろう。 こんな良店が在るのを知っていたら、散々店選びに悩まずこちらに来たのに。 それくらい料理がしっかりしていた。 店内には炭の微かなにおい。きちんと炭➕しっかりした技術で焼き上げたであろう焼き鳥。 そして刺し盛り！これが1人1500円でいいの！？儲け出てますか？くらいの衝撃。 天神地区のとある大人気店で以前頼んだ刺盛りはこの量より少なくて2800円取ってたよ。

ここは料亭ですか？ もちろん良く研がれているであろう包丁でさばかれている刺身の切り口の端正さ。 鮮度良くキラキラしたネタの数々。 ツマの種類（赤大根、茗荷など）と包丁仕事の典雅なことよ。

もちろん、刺身は〆めたてがイイんだよオラオラ！的な間違った知識ではなく、きちんと魚種ごとに丁寧で適切な熟成管理されてる事は鯛の身を食べてすぐにわかった（プロだから当たり前とはいえ頭悪いプロも居るのでいつも警戒してる）

「○○ちゃん」という名前の付け方のお店って親しみやすさ優先で技術はナァナァみたいなイメージがあるんだが、私の勝手なイメージぐぁらっ！と覆される。

他に頼んだ料理も全て美味しい。 そもそも突き出しに出てきた地味なヒジキ煮をパクッとひと口食べた時から「あれ？これから出てくる料理、間違いないかも？」と期待はしていたがビンゴ。 お酒の種類多いけど、場所柄か日本酒の選択肢が多岐に渡るというわけではない。 日本酒は数種類はあり、なんとなんと三千盛がある！さすがわかっておられます。

最後に会計の時、カウンターに立派な蘭の花と色紙があってよくみたら「大将、45周年おめでとうございます」の寄せ書きが。

そうだろうなあ、そうだろうよ。

飲食店の廃業率はエグくて、 データでは開業から3年以内の廃業率は70％、5年で80％、10年では90％以上と言われているほど生き残るのが難しい業種。 そのなかを45年もの長きにわたり維持してこられたその矜持が料理に、二代めの大将に、すべて表れている。 料理業界のはしくれに最近かかわり始めた身からしても尊敬しかない。

先代、先代のおかみさんの空気感、お給仕のお孫さん？のお嬢さんのやわらかな笑顔、今の大将のシャイながら誠意ある態度、よかったです。 常連も多いでしょうが、慣れ慣れにならず一見のお客さんを置いてけぼりにしない感じがあり、初訪でも安心できます。

そうそう、いつもスルーの理由に「駐車場がねえんだよなー」と通りがかりながら思ってたんですが、ありましたよ！店のすぐ横の広い駐車場に４台。 帰りに徒歩３分のコインパーキングへの...

私は常連ですが、最近何かの恨みを晴らすような投稿が立て続けにされていますが、事実なのでしょうか？そもそもあなたたちは店で食事すらしていないでしょ？もう特定できているのですよ。少なからず、評価というよりも悪質で卑怯で非常識な営業妨害が目的なのんでしょうね、 操業４５年、３０年以上、店に足を運んでいる常連さんも数多く、お客さんは癖のあるお客さんよりも静かで上品な方や家族が中心です。店に合わない無頼な類の人は当然のごとく店を離れることになりますが（これは、どこのお店も一緒の話）だからと言って、誇大に攻撃するのはサイトの間違った利用だと思います。 しかも、今回は店の利用客でもない人が悪評を書き込むなんて、非常識極まりない言動です。 実際にあいちゃんのお客さんはその良さをは分かっているので勘違いはないとしても、...

身内で営業していると思われる小規模のお店だが、従業員の数に不釣合いな席数でとてもまともに回転できない。料理が来るまで10分20分は当たり前に待つものと思った方がいい。場合によってはオーダーの時点でフロアスタッフから「長時間待つことになるのでやめてください」と言われる。飲食店が客の希望に副わない対応をするというのは斬新。 居酒屋を名乗っているが厨房からまともに火の音や煙がしないのが謎で、鍋物を頼むと卓上コンロもなく大皿で運ばれてくる。そのため、鍋の締めに雑炊やチャンポン麺を追加するなどといった基本的なサービスが物理的に不可能。重ね重ね斬新なお店である。 料理の質と価格は総合的に見れば妥当。平日で空いているのであれば選択肢に入れられなくもないが、これならチェーン店...