短く書けば、「喫煙者が常連さんの紹介」で来店するなら良いお店なんだと思います。 半面、そうではない場合は、かなり大変な思いをする可能性があります。 正直、紹介制の会員限定にすれば良いのに、と今でも思います。 以下は私の実体験になりますが、長文で個人的な感情に基づく感想も含みますので、気になる場合にのみお読みください。
今から2年弱ほど前の2023年2月22日、午前11時34分に妻と2人で訪問。 11時30分ちょうどに着いたらまだ暖簾が出ていなかったので、パセナカミッセのトイレに入って再訪問したのが11時34分だったので、分単位での記憶があります。 店舗入り口の看板には、 「福島県産牛・カメノコウ、同・しんしん(限定2食)」、 「牛タンシチュー」、 「三元豚ロース炙り焼き」、 「赤魚の炙り焼き」、 「肉豆腐」、 といったラインナップが記載されていたので、まずはここで何を注文するかを決めてから入店。 私自身はこのお店が開業して間もない頃に、お店のオーナーシェフさんの前職場に関わりの深かったK先輩に二度ほど夜営業時に連れてきてもらったことがあり、当時の美味しかった記憶と謙虚なオーナーシェフさんの印象がとても強かったので、入店後のオーダー時のオーナーシェフさんの対応にまず驚きました。 私が「カメノコウ」というと無言で軽くうなずき、妻が「シチューお願いします」と言い終えると無言のままプイと顔を背けて調理に取り掛かりました。 私たちが入店した際にオーナーシェフさんの息子さんと思われる青年が食事をしていたので、私たちが入店する前に親子喧嘩でもして機嫌が悪いのかな?と、この時点ではそう思いました。 ちなみに、このお店のランチ時のライスやスープ等のシステムは、このgoogleレビューで確認していたので、機嫌が悪そうなオーナーシェフさんからの説明が無くても無事にこなすことが出来ました。 程なくして妙齢の女性ビジネスパーソン2名が入店し、入口近くのカウンター席に腰かけると「豚ロース」とオーダー。どうやらお二人とも常連さんのようで、おもむろに煙草を吸いながらオーナーシェフさんとの会話を楽しんでいました。 私たちは同じカウンターの二~三席となりに座っていましたので、その距離からは自ずと彼らの会話はだいたい聞こえてきました。 その会話の後半でオーナーシェフさんが唐突に大きな声で、「新聞とか雑誌とかの取材を受けると、それを見た初見のお客がたくさん来て、いつも来てくれるお客さんが入れなかったりして迷惑が掛かって困る」旨を発言、更に「2~3日前にも新聞に出たからさあ、またそういう客が来ると困るんだよね」と、私たちにもはっきりと聞こえるトーンでおっしゃっていました。 私が以前、「オーナーシェフさんが前職場で関わりの深かったK先輩」に連れてきてもらったのは十数年前の昔に二回だけのことであり、この時点でオーナーシェフさんにとって私たち夫婦は「初見の客」であることは確定していました。 私達より後に入店した常連さんへの料理提供の後に私たちのオーダーが提供されましたが、この時点で私は自分が「初見の客で招かれざる存在」旨の烙印を押された、と、かなり感情的になっていたので、正直カメノコウの味はあまり感じる余裕はありませんでした。 私はそんな感情状態でしたが、それが妻には伝わらないよう平静を装ってお互いがオーダーした料理を一口ずつ交換して食べたりもしました。 妻が頼んだシチューは、そんな感情状態でもしっかりと感じられるほどに物凄く塩辛い味付けでした。 シチューに関しては、提供する分を小鍋にとって温めるようで、その際に大量の塩分が加えられたものと推測できました。 これには、「新聞を見て来た、常連さんの邪魔になる初見の客には二度と来てほしくない」と私たちに伝えたかったのではないのか、と思えるオーナーシェフさんの決意めいたものを感じることができました。 会計の際にどうしても、「私たちは新聞を見て来たわけではない」旨を伝えたかったのでオーナーシェフさんに「あの、すみません、」と話しかけると「あぁっ?」と凄まれてとても怖かったのですが、それ以上にやはり誤解は解いておきたかったので、「私はK先輩(フルネーム)に連れてきてもらった記憶があって、今日はたまたま近くで用事があったので立ち寄っただけです。新聞を見て来たわけではありません。」と伝えることができました。 するとオーナーシェフさんは、「ああ、Kさんね、ずいぶん昔の話だね」と返答し、この日初めてオーナーシェフさんとの会話が成立しました。 店を出た後に、実は妻もかなり感情的になっていたらしく、しばらくの間色々と感想を言っていました。 私たち夫婦が感じたこの感情は、以前に福島市鎌田の北幹線そばに存在した、今は無きM皮膚科と同等か、相手を選んでいる分M皮膚科を超越するインパクトがあります。 M皮膚科がお分かりになる方でしたら、そのレベルをよりリアルに感じていただけると思います。 大変長くなりましたが、この私の実体験に基づいての冒頭の意見となっており...
Read more文化通りの脇道に、実は欧風居酒屋があるのご存じですか? その名も「にしざき」さん。 なんとマスターが1人で切り盛りされていて、東日本大震災直後から営まれてるそう…💪
マスターのこだわりは、食品の素材1つ1つにこだわり、 ごまかさない料理を出すということ…✨ それに、新鮮な魚や肉を取り寄せて、40年以上修行されてきた腕前でお客様の笑顔を生み出しています!
今回は、宴会のCコース(5000円)で!↓ ・寄せ豆腐~グラナチーズかけ~ ・牛のトリッパ~トスカーナ風トマト煮~ ・真鯛のロースト ・舞茸のトリュフ塩焼き ・福島牛シンシンのロースト ・コールスローサラダ ・伊達鶏とコーンのリゾット ドリンク ・ジャズベリー
・寄せ豆腐~グラナチーズかけ~ え?チーズ? と思いきや、なんとお豆腐! 寄せ豆腐に、グラナチーズとオリーブオイルをふんだんにかけています🧀 そのイタリアンな風味と豆腐のシンプルな味わいのマッチングが面白い!
・牛のトリッパ~トスカーナ風トマト煮~ トリッパとは、イタリア語で「動物の胃袋」。 牛には4つあって、日本語ではミノ、ハチノス、センマイ、ギアラと言います🐮 このこりこり感がたまらないし、イタリアンにトマトで煮込んでさらにコクが!
・真鯛のロースト この日取り寄せていただいた真鯛をいただきました! なんとまるごとオーブンで焼いていただくんですが、できあがってからもその場で割いていただきました🍖 トマト、ニンニクも一緒に焼いて香りが華やか…。 身もしっかりしていて、熱々で食べてほくほく感を楽しめました♪
・舞茸のトリュフ塩焼き 舞茸をこんな贅沢にいただくことある!? 大振りの舞茸をカリカリにしっかり焼いて、トリュフ塩をかけていただくと…。 え!お肉!? というくらいに柔らかく身もぶりぶり😊
・福島牛シンシンのロースト こちらも、マスターが一から焼いてくださりました! シンシンは、内ももより内側の柔らかい部位の中心部だそう☀️ 肉厚でしっかりしているので、歯で噛むと柔らかくてジューシー!肉汁もしっかり!
・コールスローサラダ ここで箸休めのサラダ! しゃっきしゃきのキャベツに酸味の効いたドレッシングが、燃えてる胃を一度クリーンにしてくれる感じ…。 病みつきになってしまいました😆
・伊達鶏とコーンのリゾット このボリューム! コーンと一緒に仕上げられたとろっとろのチーズリゾットに、たっぷりのオリーブオイル。 コーンの甘みとお米の旨味、そしてチーズの濃厚さが相まって、新感覚のリゾット🌽 これは締めにピッタリで、食べ終えるのがもったいないくらいでした…。
ドリンクには、その日のクラフトビールのジャズベリーを! イチゴのワインを彷彿させるような甘いアロマを感じつつ、ビールの苦みもしっかり感じられます🍻🍓 そしてにしざきさんにはたくさんの自慢のワインが🍷 マスターおススメの白ワインを2本もいただきました♪
ランチには、豪華なセットメニューで連日大賑わいだそう! 今回はディナーでしたが、ランチ...
Read moreThis place is phenomenal!!!!! The owner is really nice. I had the lamb and it was remarkable!!! It was so good I came back the next day! You have to come here!!!!! You will thank me later. I would give it 6...
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