火の車 大喜 — Restaurant in Hamamatsu

Sometimes, you just have to trust a lot of local reviewers. Without knowing much, I came into this ramen restaurant after looking at the solid reviews.

I ordered the Chashumen and an order of gyoza. While a bit pricey at 1150¥, the ramen portion was quite generous. I was satisfied even though I typically engorge myself on the Omori size. The noodles were a bit chewy, the broth was a bit greasy, but overall it was quite good, as it had a quite a lot of flavor in the broth and the gyoza.

I left pleased at the random tiny corner restaurant. Nothing special, but sometimes ramen...

閉店や新装開店を何度か繰り返しながら、今の「火の車」に落ち着いたお店。 ラーメンは豚骨系をベースに焦がしネギが浮く濃厚なスープ。卓上にある薬味で味変しながら、オイリーなラーメンも飽きずに食べられる。 面白いのは大きな羽がついた餃子。そこにライスを足せば満足感いっぱいの食事になること間違いなし。

【2025/6/18更新】 開店10分後くらいに来店。平日ということもあり客は自分のみ。 近隣に住んでいた頃から10年以上通っているものの、ちゃんとレビューするのは初めてかも。

今回はスタンダードなしょうゆラーメンと小ライスをオーダー。この日は暑かったため、店主から「半ゴロシ(麺のみ冷やして熱々のスープに入れるスタイル)」をオススメされたものの、久しぶりだったのでアツアツを頂くことにしました。

5分ほどで着丼。油で覆われてどんよりとした色が見るからに濃そうなスープは、一瞬味噌ラーメンを頼んだかと錯覚する程。因みに味噌を頼んでも塩を頼んでも同じ感想になる見た目をしている。スープには焦がしネギが散らされている。

麺の上にはもやし、白髪ネギ、チャーシュー、メンマが鎮座。 チャーシューは以前の丸いものではなく、豚バラの形そのままのものに変わっていました。

まずは油の下からスープを掬って一口。舌触りがさらりとした濃厚なもので、まず濃い豚の風味と醤油の塩味がガツンと来て、余韻は少しだけビター。醤油の風味に焦がしネギが上手く合わさっている印象です。味蕾が一気に目を覚まし、思わず二口三口と啜ってしまいます。

ネギを沈めてスープの熱を入れた後に麺を持ち上げると、ちぢれの入った中細麺はスープを良く纏っており、ツルリとしていてすすり心地も良い。

もやしとネギのクタシャキ感を挟みつつ、無駄な味付けのないメンマのいい仕事に唸りつつ、ほんのりピンクが残るチャーシューは以前のような酸化臭もなく、上モノも良い感じ。

途中で焼き一味やすりおろしニンニクを投入して味変。濃ゆーいこのスープには焼き一味がよく合います。 余ったスープをレンゲで掬ってご飯にかけたら一気にかき込んで美味しく完食。

店主の体調が芳しくない時期があったり、開店と閉店を繰り返したこともあったりしましたが、「変わらない味」という時間と努力のみが積み上げることができる価値を持った、...

2022年10月28日(金)...