2023年GW浜松鰻屋巡り二店舗目。幻のブランド鰻である共水うなぎをいただける約40軒のお店の中の一軒。 事前に予約をしていなかった為、9時前に店舗に赴き当日予約を取り付ける。 その後、鰻屋巡り一店舗目で鰻をいただいた後に訪問。 着席後、蒲焼きと白焼きの両方をいただける共水白蒲重(¥9,700)を注文。サービスの骨せんべいを齧りつつお料理の到着を待つ。骨せんべい、臭みもなく程良い塩加減で美味しい。 15分ほど経過。注文した白蒲重が登場。二段になったお重を分ける。 まずは見た目…鰻が小さく、細く、薄い。この個体…本当に成長しきっているのか? そんな疑問を抱きつつ、蒲焼き重の方をいただいてみる。 関東風の調理法を用いられているのだろうか、カリカリとした食感や香ばしさには欠けるがふわっととろけるような口当たりで悪くない。臭みもなく、少々甘いタレとも合っている。 次に白焼き重の方をいただいてみる。山葵を乗せ、だし醤油をかけてお召し上がりくださいとの事なので指示に従っていただく。 食感や香りについては蒲焼き重と同じ。しかしこちらはだし醤油が薄い…良く言えば優しすぎるので、山葵とネギの味しかせずイマイチ。鰻の旨味も一店舗目で食べた白焼きからはしっかりと感じ取れたのにこちらの鰻からはほんの僅かしか感じられず。 あれ?決して安くないお金を出してまで共水うなぎを食べる意味って…?
ここで自分の中で一つの結論に至る。 結論:鰻の蒲焼き・白焼きのクオリティは素材である鰻そのものの質よりも鰻職人の腕による所の方が大きい。 これに気付かせてくれた事と共水うなぎを食したという経験を提供してくださった事には感謝するが、料理のクオリティに見合った価格設定だとはとても思えなかったので今後こちらの店を訪れる事はないだろう。
2023/11/25追記 サー...
Read moreうなぎ道を進むと立ちはだかる壁、共水(きょうすい)うなぎ。 結論として身が薄く、美味ではあるものの食べたー感がちょっと薄かったです。
成田の駿河屋でひとクラス値段の高い共水うなぎ。少しでも安く食べたいと、時間と交通費をかけて浜松はうなぎ大嶋さんへ行きました。 先ずは電話にて予約。時間の予約ではなく、当日のうなぎの確保の予約です。なので訪問時間は適当でよい代わりに、案内時間は混み次第です。
浜松駅からはタクシーで1230円。バスもありますが、乗り場がよく分からず断念。 到着時が12:10頃でしたが、前述の通り混み次第での案内なので13時頃とのこと。どこで待っていてもよいように、電話をくれるサービスのよさ。
時間を潰し、呼ばれ、着席。 肝焼きもうなぎハムも売り切れで、やむなく白焼きとうな重の共水セットのみ注文。 ここでなんと、高い店だとこれで中ナマですと出してくるサイズのグラスビールが380円との案内あり、とってもうれしい! お茶と一緒にうなぎボーンも出るし、ビールのつまみにと山椒うなぎとか言うちょっとしたものも出してくれるホスピタリティにうれしくなります。
出てきた共水セット、上段の白焼き重はフワパリで激ウマでした。海苔とかネギとか、お重として構成する素材のうまさも追加されていました。美味美味!
ところが下段のうな重、同じうなぎのはずなのに、なんかショボさある。 なんでかというと、細い重箱に収まるうなぎのせいか、非常に細く身が薄い。思い出せば白焼きも薄かった。
ともあれ、共水うなぎを食べたーという満足感はありました。なんでも経験ですね。 帰りは大通りまで歩いて、30分に一本の路線バスで浜松駅から帰りました。 ...
Read more日本で30店舗しかない洪水うなぎが食べられるお店 今回はうな丼の並み(うなぎ2枚)をいただいた (メニュー全てと値段と外観内観画像アップ)
うなぎ:味わいが強い 身: しっとり系ふわふわ 皮: パリパリではなく柔らかい タレ: ほんのり甘く濃くない 山椒: ...
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