駐車場は近隣のコインパーキングを使用するのですぐに入れたら100円、混んでる時は200円ほどかかります。
開店当時から夜遅くまでやっている事もありお世話になることが多かったのですが、弘前市内にも二郎系のお店が増えてきたのと最近思うところもあり段々と足を運ぶ機会が少なくなってきました。
スープの味は非乳化でも完全乳化でもない微乳化で、醤油のキレがありながらも乳化特有のコクも感じられ個人的には好みでした。
好みが別れるとは思いますが野菜はクタクタになるまで火が通っており、若干味もついています。
麺は二郎特有の固めに茹でた極太麺で小麦の風味がよく感じられ、背脂はちゃっちゃ系でよく見る白い背脂ではなくきちんと背脂を煮崩したタイプなのも個人的に高評価でした。
また、チャーシューはバラではなく肩肉を使っており程よい柔らかさでしっかりと味もついており口の中でホロホロと崩れる食感がたまりませんでした。
期間限定のメニューが豊富なのもこのお店の強みかと思います。
さて、ここまでの評価では個人的にドストライクなお店である事を綴ったのでここからは先に述べた「思うところ」について語ろうと思います。
このお店ができた当初は店主が厨房に立ち、上記の美味しいラーメンを提供していたのですが今は少しちがいます。
と言うのも現在では店主の方が厨房に立っていることが稀で、3人くらいのお弟子さんが代わる代わる厨房に立っておりその全員が店主の味をちゃんと再現出来ていないので味にバラツキがあるのです。その店主の味との振れ幅とは別でさらに弟子全員の間でも差があるでもう全く別の味が出てくる事も稀にあります。
また、多少味が違うくらいならまだいいのですがオペレーションもグダグダでスタッフと仲がいい人が来店するとお喋りばかりして手が止まり、混んでいない時ですら提供するのが遅くなる事もざらですし「脂別皿に増しでお願いします」とオーダーした時の内容が「別皿に倍入れる」と「別皿に普通の量入れてラーメンの方にも背脂をかける」等人それぞれ違うので同じカスタムで頼んでも作る人で別の内容になる事も珍しくありません。
細かいところですと生姜が刻みから市販のチューブになったり等色々残念になった事が他にもありますが、やはり1番残念なのは店主さんが作っていた頃の味も手際の良さも無く全くの別のお店になってしまった様な感覚すら覚えることでしょうか...
長々といらないことばかり綴ってしまい申し訳ありませんでした。
追記 10/6改悪された部分が元に戻っているor改善されている事を期待して再度訪問(3枚目のチャーシューが2枚乗ってる写真) 野菜増しと背脂を別皿に増しで注文したところ着丼したのは野菜が増されたのか疑問に思う様な物で、別皿の背脂は提供されることなく他の人にコールを訪ね始めたので店員さんに背脂を別皿で頼んだ事を伝えたら別皿に入った増されていない普通の量の背脂が届きました。 前回の訪問時も別皿に増しで注文したら普通の量しか来なかったので、ひょっとしたら背脂を別皿に増しで注文する事ができなくなったのかもしれませんね...
また、券売機にあった豚増しと麺の量を決めるボタンは無くなっており、麺にチャーシューを何枚トッピングするかを選び注文時に麺の量を伝える方式に変わったようです。
ちなみに私の投稿した写真(3枚目)を見たら分かるように、チャーシューは豚2枚なのに2枚で前の1枚分の厚さしかないほど薄くなっていました。なので開店当初に行ったっきりで久しぶりに行く人や私の様にしばらく距離をおいていた人は豚2枚で前と同じ厚さ(量)を食べれると考えたらわかりやすいかと思います。
10/6の総評ですがコールのオーダーは前回以上にまともに通らず、チャーシューも薄くなり味も過去最高にスープのコクが無く醤油のキレもぼやけていたので非常に残念なものでした。
10/26再訪(豚3枚) アブラ別皿のコールをした際にアブラが切れそうだから別皿にできないと言われ、別皿にできないのに増しにはできるらしくちょっと意味がわからなかったです。 また、店内はハエが飛び回り新人スタッフ?をこき使いながらドヤしてたのを見て完全に萎えました。もう言...
Read moreズルズル。どーもーす○るでーす。今日紹介するのはこちら、弘南鉄道中央弘前駅から徒歩7分ほどのところにある「夢を語れ青森」さんでぇーす!この夢を語れ青森は最近1.5周年を迎えられたということで大変おめでとうございまーす!
さぁ夢を語れ青森さん食券制でーす!ラーメン一杯サイズ関係なく1000円というブルジョワ的な価格設定ではありますがここはラーメン並と生卵をプッシュ!店内に立ち込めるニンニク臭に期待を高めながらまっているとぉー! 着丼!! こちらが夢を語れ青森さんのラーメン並と各種コール(ヤサイニンニクアブラ)&トッピングです!ダイナミック(適当)かつ繊細(チャーシューで底上げ)に盛られたそのビジュアルはまさにスープ(表面1センチ油)にそびえたつ二郎系ラーメン界のスラム街と言わんばかりの美しさ!萎れたヤサイと味付きアブラが食欲を抑制してくるので食えるうちに食っておこうということでいただきまぁーす!まずはヤサイアブラ乗っけて食うという葛飾区立石民ライクなムーブから決めてくぅ!うひょー!やる気のないもやしと柔らかすぎて腐ってるんじゃないかと思わせるヤサイに青森県民のびっくりなほどしょっぱいアブラの組み合わせはまるで岸田政権と弱い野党の如くこの一杯をどんどんと失墜させていくー!!この時点で完食できるのか不安に思いながらもその不安をさらに煽るように現れた赤ちゃんの拳のようなチャーシューの切れ端にかぶりつくと肉質ガチガチで致死量の塩気を感じられヤサイと一緒に食べ行きまぁーす。さぁいよいよラスボスである麺とのご対面。この時点でかなり気負いしてますが僕の野口は券売機くんが美味しく召し上がってしまったので気合いですする‼️ Will never come here...
Read more日曜の開店直後11:10頃IN。 迷ったのと駐車場に戸惑ったのとでタイムロス。 まず駐車場は近所のコインパーキングに停める。待って食べて出て来られる時間内で100~200円と良心的なのでチップだと思ってればよい。
私はいつもなら開店前から並んででも食べて、午後の自由時間を確保する派なので、これから並び始めるであろう労力を想像して少しテンション下がり気味での訪問だった。 折しも弘前の桜が満開で天気が悪い中だったが市内は花見客で混雑め、駐車場も空きがない状態での時間帯だった。
所が実際行ってみると並んでいるどころか店内には3人の客しか入っていなかったこれはラッキー。花見に客を取られたか?と思って券売機でメニューを買っていたらゾロゾロと客が溜まりだしてきた。
二郎インスパイア系は数あれどもコールや注文の仕方は店次第。事前情報はススル君の動画だけだったので少し戸惑いながらもラーメン並み(300g)+麺増し(100g)+麺増し(100g)+トッピング(味付うずら卵)。 ここは麺増しごと100gの食券を買わなきゃいけない。 量を食べたい派の私には少々めんどくさい。 まー着丼して食べてみるとそのめんどくささも許せるが。 スープの温度がどうのこうの言ってる人もいるが、それも含めてラーメンと言う食品の味なのは分かる。でも実食してみると脂の甘味と麺の甘味が非常にマッチする組合わせだ。味がハッキリとわかる。旨い。 チャーシューも臭みがなく私に供されたのは端肉だったがサラッとしてすぐに口内でとろけた。 麺自体も二郎系では再現度は完璧なんじゃなかろうか。
私が半分ほど食い終わる頃だろうか、シソンヌの二郎さんがしれっとカウンターですすっていた。やはり「くせえラーメン」が好きなんだろうか。 田舎者の私は内心舞い上がりながらも、二郎さんが二郎系ラーメン?とかなんとかどうでも良いことを思いつつ、チラ見全開しながら完食した。
次は...
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