Suzunari — Restaurant in Ichikawa

外から見た店構えの雰囲気がよかったので、前から気になっていて、今回、初めて利用しました。 アラカルトで食事をしましたが、値段相応な感じで、料理は店構えに負けています。 店の入り口に段ボールが積んでいました。入り口は店の顔と言ったところなのに、いやな予感がしました。

お通し まつ毛入りでした。店員にそのことを言いましたが、その場での謝罪は、ありませんでした。後から、店主らしい方が来て、小声で一言謝っただけでした。これで、いやな予感が確定しました。

すずなりサラダ 珍しい取りあわせのサラダですが、野菜一つ一つの味は普通でした。

穴子白焼 火入れの仕方が強過ぎて、表面がパサパサで硬くなっていました。都心の高級店で食べる値段の3分の1以下の値段なので、仕方ないですかね。

銀杏揚 普通のスーパーで売っているレベルの小粒な銀杏でした。店構えの雰囲気なら、大ぶりのでふっくらとした銀杏を期待しまきたが。

九条ネギの卵焼き 普通です。出汁のうまみも少なく、ネギの香りもあまりしません。卵のふっくら感も無かったです。出来たての湯だった感じも無かったです。

天然車エビの天ぷら 頭が付いていましたが、頭は黒変現象を起こしていて臭かったです。黒変は鮮度の表れです。皿をひくときに頭を食べないのかと聞かれましたが、さすがに黒変した頭は食べられないです。 車エビの身はものすごく大ぶりのもので、味は車エビ本来の香ばしや甘さとかありません。薄衣で揚げて欲しいところですが、ポッテリした衣で、でした。付いている塩もどこにでも売っているローズソルトでした。美味しいプレミアムな塩とかではなかったです。

アスパラの塩ゆで アスパラのうまみがゆですぎて抜けていました。塩の味も普通。

ワタリカニの甲羅もり 身から水分が出て、水ぽくベチャベチャしていました。ゆでたてのカニならこのような状態には、ならないでしょう。 7月なのに内子が入っていたが、本来の旬の時期は11月から5月、夏の時期は旬の時期を外しているので、本来の濃厚さは全く感じられず。

和牛の炙り焼き 焼きが良くないですね。肉の表面が焼けた油の香ばしさとか無いです。

お酒 日本酒の品揃えはたいした事無いです。

料金...

【新鮮な魚介、旬の野菜、技ありな仕込み、季節ごとに通いたくなる市川の名店‼︎】

市川駅から徒歩1分、少し小道を入った目立たない場所にあります。黒と茶色を基調にした落ち着いた和モダンの内装が高級感を醸し出しています。今や市川を代表する人気店の一つとなった割烹です。 入り口にはゆったりとしたカウンター席、奥にはテーブル席と個室があり、見た目よりも大きなフロア構成になっています。 こちらは鮮度抜群の海鮮素材を使う料理がお勧めで、お造り、天ぷら、焼き物どれをとっても見事な仕上がりです。野菜ならすずなりサラダ、30種類の野菜を出汁で浸した和風サラダです。また、〆の食事として季節の椀物とともに供されるおにぎりもお勧めです。日本酒も多く取り揃えていて、大将に相談しながら料理に合ったものを選んでいただくのも楽しいです。 とにかく何をいただいても素材の新鮮さ、手のかけかたが素晴らしく、毎回いただく定番の料理でも飽きることはありません。通常メニューであれば、日本酒を3、4種類いただいて一人当たり約8000円から10000円と、クオリティを考えれば大変リーズナブルだと思います。最近は予約が取りづらくなってきているとのこと、それでも地元のお店が人気を博していくのは...

料理は美味しいし、季節感溢れる盛り付けも美しい。店内は手狭ではあるが、満足感は、料亭並みに高い。混雑時のサービスが遅いとの声もあるが、仕事が丁寧な結果であり、すぐ出てくることを期待するのなら、居酒屋に行くべき。酒類に、もう少し種類があれば、なお良し。一方、喫煙客との同席だけは、納得できない。店の品格を落とすばかりでなく、折角の料理に水を刺している。...