上海楼@ 長野県飯田市銀座3-1-1 どうも、さぴおです ______________ 🟦飯田ラーメンをご存知ですか?!原点にして頂点。飯田ラーメンの元祖『上海楼』 🍥ポイント ✅飯田ラーメン発祥店 ✅麺はムチムチの存在感 ✅豚骨出汁オンリー ✅元祖でありながら最新の飯田ラーメン?!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 85点 ☆4.0 [アクセス] 『飯田駅』(707m) [休日] 水曜日・月曜の夜 [注文メニュー] 中華そば(半) [並び・システム] 訪問時外待ち5人・口頭注文後会計 [食材] 豚骨出汁、チャーシュー、メンマ、ネギ、中華麺 [味] 醤油
前日は長野の最新系ラーメンを1日かけて回りました 次は長野の老舗、ローカルを回ります
というわけで『飯田』にやってきました 飯田といえば飯田ラーメンですね
少し早く到着しましたので駅前を物色
お土産で色々買ってたら、土産屋のおばちゃんと女の子が「どこからですか〜?」と話しかけてきてほっこり。新札を出したら女の子が「新札ですね!偽札かとギョッとしちゃいました」「田舎なもんでね〜」とヌクモリティやばい。1発で飯田が好きになりました。
開店30分前に訪れて先客1名でした
店内のキャパシティは 6人カウンター 4人テーブル3卓 小上がり4人卓3
スタッフ4名 男性店主は2代目かな いらっしゃいませ!と声が出ていて愛想いいですね 老舗なので雰囲気が不安だったのですが非常に入りやすいですね
注文は『中華そば(半)』を。 お土産屋の女の子に飯田ラーメンについて聞くと『飯田ラーメンは食べても食べてめ麺がありますよ〜』とのこと その忠告を聞いた形です。 この後まだ5軒行きますからね
平ザルでの麺上げ 箸で一気に持ち上げて、平ザルに写して湯切りをしてました
提供は順調です
______________ 🟦感想  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 配膳から醤油の香りが漂い 豚骨清湯の風味が香ります
配膳から老舗っぽさをいい意味で感じない 若々しさ溢れる印象ですよ
スープはゲンコツの豚骨清湯100%の豚骨エキスピュアな旨味 ゲンコツを弱火で煮出してますね そこに醤油ダレもしっかり味の輪郭があります これは予想ですが醤油はブレンドしてると思いますしチャーシューのタレなども加えているのではなかろうか 旨みきっちりとあり、油脂はジャストでクドくありません この味わいは70年前の味では絶対にないと思いますね 年を重ねながら試行錯誤でどんどんとレベルアップしていったのでしょう。 変わらない味も大事ですが『らしさ』を残しながら、飯田ラーメンという枠内で刷新した最新系ラーメンです
麺は太麺ストレート ムチムチとした食感でツルムチな喉ごし そしてめっちゃ長い! 咀嚼性は抜群で麺の印象がかなり高いですね 柔和な麺をひたすらズボボボっと啜る喜び… ちなみにハーフでもかなり食べ応えがありました 土産屋の女の子が『食べ終わるころには倍に増えている』なんて言ってたけれど その気持ちも分かります。
トッピングはチャーシュー、メンマ メンマはシナポリクツクツ 噛み締めて後口が爽やかというか印象的な味わいです。
さくっと完食へ
飯田ラーメンは麺にこそ最大の特徴があるんだなぁ…と思いましたね
この後に2軒の飯田ラーメンを食べますが、その中だと こちらがもっとも麺がツルシコとして食べ応えがあります 個人的にはもっとも一般向けなチューニングだと思いました スープは動物オンリーで醤油が鮮やかと元祖でありながら もっとも現代っぽかったです。
ごちそうさまでした
Shanghai Tower @ 3-1-1 Ginza, Iida, Nagano, Japan Hi, this is Sapio. ______________ 🍥Points ✅The birthplace of Iida Ramen  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [Score] 83 points ☆ 3.8 [Access] Kamihongo Station (784m) [Holiday] Sun. [Order Menu] Chinese noodles 950yen [Lineup/System] 5 people waiting outside at the time of visit. [Ingredients] Animal broth, seafood broth, vegetable broth, chashu pork, pickled bamboo shoots, seasoning, dried laver, spinach, Chinese noodles [Taste] Soy Sauce
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Read more飯田市が誇る古くからの飯田ラーメン界の一躍を担う店。
昔ながらの飯田ラーメンは麺に鹹水が入っておらず、ニュウ麺のような極細うどんのようなヤワヤワモチモチした食感の麺なのだが、それは戦前の貧しい時代に鹹水が手に入らなかったという苦肉の策から生まれたものであったようだ。
鹹水を入れない中華麺は独特のコシが無くなってしまうので、ラーメンの麺には欠かせない存在なのだが、戦前の物資が足りない時代には海から遠い飯田では簡単に手に入るものではなかったようである。
そんな中でもこちらの店はめげずと営業を続け、今に至ってはそれが当たり前となって飯田のソウルフードを築き上げたというのだ。
まぁそんな話を数年前に飯田の知人に熱く語られてしまい、その時は飯田駅前の某店に連れて行かれたのだが、今回はこちらに参上した次第である。
駐車場は目の前の道路に公式的に路駐が認められており、昼時に訪れると既に満車状態で(反対側車線)店の前にも長蛇の列ができていた。
きょうび人が並ぶラーメン屋は観光地でもない地方都市では珍しい光景でもある。
それだけこの店は飯田市民に愛されているということが良くわかる。
外で待つこと10分、いよいよ店内に突入である。
どうやらこの辺りのエリアは数年前に再開発をしており、こちらの店もビルの1階のテナントのような感じで入店しているので、古さを全く感じない。
駅前のあちらの店ではラーメンと餃子を食べたのだが、ここも同じようなメニューで同じような餃子がある。
ならば郷に入ればなんとやら、ラーメンと餃子を注文しようと思ったが直前でチューシューワンタン麺に変える。
チャーシューワンタンといえば須坂のあの店を思い出す方は相当な県内のラーメンマニアであるが、出てきてびっくり、スープは限界まで盛られ、巨大なチャーシューで丼に蓋をしたビジュアルには驚きと歓声をあげてしまう。
さて、まずは餃子。
カリカリした揚げ餃子なのだが、中のアンはモチモチしていて面白い食感でうまい。
すでに味付けがされているのでキャベツの千切りといっしょにいただくとこれがまたうまい。
ラーメンはどうだろうか。
スープは大石家のような澄んだ醤油スープであり、あっさりしていてうまい。
麺は?おぉっ!
なんと並盛りなのに丼にギッシリ詰まっていて、これは特盛りじゃないのかと疑いたくなる程で詰まっているではないか。
綺麗なストーレート麺は柔らかく、やはり個人的には少し物足りなさを感じつつも、チャーシューとワンタンと麺の量に押されて一気に不満解消だ。
さすがにこの量はうまい、うまいとやっていても最後はつらい。
しかし無事に完食。
裏メニューの焼きそばを注文する通な常連もおり、次回はそれにいってみたいと思いながら店を後にする。
店外は13時をすぎてもまだ長蛇の列だ。
飯田の古き良き文化に触れたある秋...
Read more飯田市の人気ラーメン屋。開店前から並ぶ人か現れ始め、お昼時には10人ほど並びます。訪れた時は隣の焼肉屋の入り口まで行列に。そこから店内の席に通されるまで40分ほど待ちました。空くときには急にお客さんが帰り始め、列が一気に進みます。ロット単位でラーメンを提供しているのかなと思うくらいです。 人気の「チャーシューワンタン麺」は手のひら位の大きさのチャーシューが3枚、丼の表面を覆っています、チャーシューは4~5mmの厚さです。蓮華でスープと一緒にチャーシューを啜ると旨いです。ワンタンは皮も餡も硬めなタイプで、溶けてこないタイプです。 麺の量が並で大盛の多さ、しかも柔らかめな麺で、見た目以上にお腹にたまります。相当お腹が減っているとき以外は小サイズで十分です。 スープはシンブルな醤油スープですが出汁のまろやかな旨味で飽きのこない美味しさ。麺が徐々に溶けていくので、後半になると溶けた麺の甘味が加わり、何とも甘旨な癖になる味に変化します。 ちょっと麺がのびてきますが、ゆっくり食べると後半で味変してくれるラーメンです。 急いでいないときは、ちょっとゆっくり食べるのがオススメです。 餃子は3個と5個から選べます。餃子は片面が揚げ餃子のようになっている南信でよく見られるタイプです。ただ餡がニラ饅頭のような舌触りなのが特徴。それを油淋鶏のようなタレがかけられていて、そのタレとまぶして食べる独特の餃子です。他では味わえない餃子は、ラーメン以上に味わっ...
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