落ち着ける喫茶店です。
店主の女性(ご高齢とお見受けします)の心配りが細やかで、それを心地よく感じながら、とてもリラックスして、ゆっくりとした時間の流れを楽しめました。
常連客なのでしょう、来店客とそれぞれ、とても親しく会話を交わしている場面や、地元の地域の人達が顔を出して交流しているのを見ていると、今の時代に、このようなお店があるんだなぁと、何か映画の中の出来事のような、そんな気持ちになりました。
また、店内には、元々は野良猫だったというメス猫が居着いていて、店主が「お客様へのご挨拶は?」と、問い掛けると、可愛い声で、ミャア、ミャアと答えますし、店主とのやり取りは、まったく家族のようです。懐き方もハンパではない感じですね。
店内のレトロな雰囲気や、店内に流れる地元のラジオ局によるクラシック音楽、そして店主が接客の合間に古いトランプでソリティアに興じている光景など、何か、何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出している空間でした。
かと言って、売り物のコーヒーも、とても美味しいのです。 オーダーごとに目の前で豆を挽いてくれて抽出してくれますし、好みによって豆の種類も数種類の中から選べます。 メニューは、アップした写真を参照してください。どれも、450円ほどと、とてもリーズナブルで良心的な価格です。
何時間居座っても良いですし、むしろそれを歓迎してくれます。 電源コードを持って来てくれたり、Wi-Fi...
Read more2024-5-23 乗り継ぎに1時間ほど時間に空きがあったので利用。今年84歳なられる店主は4年前と変わらずご健在な様子でした。私が小銭を財布から出すと「財布の整理が出来ましたね」、また店を出る時は「再訪頂きましてありがとうございます。良い旅を」と一言。こうした一言一言が人気の秘訣なんでしょうね。また機会が有りましたら寄りたいと思います。
2020-2-16 たまたま入った喫茶店は女流作家林芙美子、森光子公演の「放浪記」の聖地でした!
『放浪記』(ほうろうき)は、作家の林芙美子が自らの日記をもとに放浪生活の体験を書き綴った自伝的小説である。舞台化、映画化、テレビドラマ化された。(Wikipedia より)
東京で結婚生活が破綻した林はどこか遠くの地に行ったら癒されるのではないかと思い、辿り着いた地が直江津だったそうで、店内には林芙美子の作品が写真の様にまとめられて展示されていました。
で、お店は品の良さげなお婆さんが1人で切り盛りしている様でして、お客様に合いそうな雑誌や新聞をコーヒーと一緒に用意してくれる気配りが素晴らしいです。また高速なfree wifi...
Read moreDelicious, rich coffee roasted right in the coffee shop. Rosehip tea that’ll sweep you away. Homey atmosphere that makes you feel you were welcomed into...
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