THE GUNJO RESTAURANT — Restaurant in Kamogawa

何度かランチコースを食べにいったが、毎回ガッカリする。もっと味に工夫ができないものかと。とにかくコクがなく、あっさりし過ぎ。東京のように美味しい店が競いあっているわけではないリゾート地だから仕方がないのだろうか？

今回は、追加料金を払ってアワビのサラダとブイヤーベースを注文した。サラダはコリコリのアワビがたっぷり入っており、ジュレやサラダ菜と少しの海藻とのコンビネーションもいい具合。これは高い値段に見合った味ではあるが、サラダだけではシェフの力量は十分測れない。アワビをしっとり蒸している点は高評価。

次のブイヤーベースは、黄色い、水臭いアクアパッツア、という感じ。サフランの香りはしないし、本来なら魚介類のエキスが溶け込んだ濃厚スープのはずなのだが、エキスはどこかに流出、魚介類もとにかく味がしない。南仏マルセイユで食べたものは、魚の骨や内臓も溶け込んだスープドポワッソンに、更に濃厚なニンニクマヨネーズのようなルーユを溶かして食べるのだが、このレストランでは、ルーユも濃厚さに欠ける。

薄くスライスした真っ黒なバゲットが付いてきたが、給仕の方は「カラスミのバゲットです」と説明する。カラスミは茶色、真っ黒なはずはないので、「イカスミですか？」と聞くと、「いや、カラスミです」とのこと。噛んでみたが、私の判断の方が正しいと思う。イカスミだ。それなりに一生懸命サービスしてくれているので、サービスは4つ☆を付けておく。給仕の人に、賄いの際にでも、イカスミやカラスミを体験する機会を与えていないシェフの問題だ。

スイーツビュッフェには興味がなかったが、一応コースについてくるので、小さいケーキやゼリーパンナコッタ等をいくつか試したみた。これがまたまた水臭い！砂糖の量をケチっているのか、シェフの舌がマヒしているのか、日本人はあっさり味が好き、と刷り込まれているのか？確かに多くの日本人にとり、アメリカのケーキは論外として、フランスのケーキも甘すぎる。が、このレストランの「スイーツ」類に使用する甘味の量は、間違いなく少なすぎる。 及第点は、三種のパンのうちバゲットを除く二種。無塩バターも美味しかった。

雰囲気は窓の向こうは太平洋で気持ちがいい。建物そのものは古さが目立つ。トイレの入り口は段差があり、躓いて転びそうになったが、注意書きはない。

子ども連れの多い夏休みを避けて行ってみたのだが、大人のグループであっても大人数だと静かではない。バイオリンのような楽器を抱えた中高年女性4人組とスイーツビュッフェの場所で運悪く一緒になり、時間をずらそうかと一瞬思ったが、4人でベラベラしゃべりながら、飛沫をケーキの上に飛ばし始めたの、この人達の飛沫に覆われる前にケーキをいくつか取り分けることにした。コロナが収束しても、やっぱり不潔感はぬぐえない。

最後に、客が立ち上がる時、タイルの床にイスの足がきしんだような音を立て、広い食堂に響き渡るのは残念。椅子の足に消音ゴムを付...

ホテルの名前が有名過ぎて・・・というかバブルの時代の遺産というか。 自分の年齢だとこのホテルで食事やら宿泊は　ステイタスである・・・・・今は違うだろうけど。 レストランの写真があまりにも美しすぎて是非来たかった。 とってもいいです。　お洒落系。　千葉のリヴィエラと言っても過言ではないかも。　カップルにお勧め。 ランチは　イセエビのバスクスープを＋料金で付けるのがお勧め。ランチでこれは夢ごこちになれる。 確かアワビのサラダも名物だったような。

ちょっと前に流行った　フランス風の定食だが　そう高くもなく安くもなく満足できる。と思ってＨＰを今観たら　一番安いランチでも　４０００円～程だったｗ　消して安くも無かったですね。以前はこんなに高く無かったようなイメージだが変わったのかもしれない。

改めて季節がよくなったら　家族を連れて来てみたい 今...

夕方の一人8800円のバイキングを利用しました、しかし、8800円の価値は全くありませんでした。5:30からの一番最初の入店なのに、天ぷら、唐揚げ、浜焼きなどの料理は既に冷めていました。刺身に関しては種類がかなり少なく、定番と思われるマグロやサーモンイカなどが一切ありませんでした。甘海老とハマグリも冷凍の古いものでした。期間限定の浜焼きに関しても、エビは古古古エビ、身が粉状になって本来のプリプリ感が全くない、全く美味しくありません。イカは業者から仕入れた冷凍の串を使って、新鮮な物は一切ありませんでした。他の料理に関しても味がいまいちで、美味しい物はありませんでした。5000円台ならまた納得できますが、8800円の値段はぽったくりにしか思えません...