鯛だしらーめん サクラ

鯛だしらーめん 730円

▪️スープ：境港で水揚げされる桜鯛(店名の由来)の鯛干し・昆布・節類の合わせ出汁は、よくつけ麺で有りがちの濃い魚粉の香りをかなり抑えてほんのり香る上品な具合に落とし込まれてます。更に無化調なので口の中にトゲトゲしい雑味ある後味が残らずに嬉しいです。豚骨とのダブルスープですけど、豚骨があまり主張していないのでもう5~8%程度、豚骨強くても好きですね。卓上の一味を途中で7振り入れてみましたがあまり変わらなかったので、柚子胡椒を通常入れる倍量入れたところ味変しましたが、入れ過ぎだったので通常の1.5倍量くらいで良かったです。完汁しました。 ▪️麺：加水率高めの中太ちぢれ麺。スープとの相性はこれがベストかと。コシというよりもちもちで、柔らか過ぎでもなく歯切れよく食感が楽しいです。 ▪️トッピング：バラチャーシュー2枚はかなりホロホロで、掴み上げただけでも崩れる程です。脂身も少なくかなり良いです。材木タイプのメンマ2本は濃そうな色ですが特に嫌な濃さは無く、筋張ってもなくなかなかです。葱と海苔に関しては特筆無しですが、トッピングのバランスとしては纏まっています。 ▪️total：それぞれの点数高く、バランスとしては相乗効果でバーンと上がるわけでも、バラバラで下がるわけでもない印象でした。

日曜の14時前来店。 カウンター1組2名、テーブル3組。カウンターに進められます。 ホール・キッチン各1名体制で途中からキッチン要因が1名増えました。 隣の方がが鯛だしつけ蕎麦頼み、つけ汁と生卵を先に供されて、卵の使い途を分からずいるとホールの50歳位の女性に聞き、つけ汁に入れて、更に蕎麦の海苔もつけ汁に入れて食べて下さいと答えてた所、大将が好きに食べて下さいって訂正していました。 メニューと共に、店の一押しの紹介や初客にこれを先ずは食べてみて下さいと文言添えているのは優しさと意気込みを感じて非常に好感触でした！