クエ。当て字で九絵と書くらしい。食べたことはあると思いますが、意識して食べたことがないような気がします。「久絵を食べると九つの願いがかなう」という言い伝えもあるようですが、こちらのお店は関東では市場にあがることが滅多にないクエの専門店とのこと、期待が高まります。
この日はランチタイムに訪問してみました。12時前にお店のドアを開けるとまず目に入ったのは立派なカウンター席。相当な年月の一枚板でしょうか、これはかなりお金がかかっているのではないでしょうか。そして厨房の中には体格のいい店員さんが2名。「ご予約ですか?」と聞かれたので一見さんはお断りかなとちょっとビビッてしまいましたが、予約ではない旨を伝えると、ニコッとして「カウンター席にどうぞ!」と案内をしてくださります。
メニューを拝見と思ったのですが、厨房の店主さんが「日替わり定食は元気がでて健康になるのでおすすめ」とのことなので何も迷うことなく日替わり定食(四季スペシャル...
Read moreお刺身で一杯飲みたくなり、市役所方面にぶらぶら歩いていたところ、川口パークタワーの医療モールに到着。
入口付近をよく見ると、九絵(クエ)とステーキ専門店との看板と旗がなびいています。
さっそくお店の外からTELで入店可能かどうかを確認。入店可能でしたが、すぐ席は埋まってしまうとのことなので大人2名で席を予約しました。
カウンター席に案内されると、厨房のマスターからオススメはクエと松茸との説明がありました。
早速、クエの刺身(4800円)・アオリ烏賊の刺身(1500円)・穴子の刺身(1800円)・つぶ貝の刺身(1600円)・生ビール(960円)を注文。
クエは鍋がオススメとのことでしたが、刺身も癖がなくたんぱくな白身魚で、ポン酢にもワサビ醤油にも合いますね。 美味しくてすぐに食べきってしまいました。
アオリ烏賊も弾力があり、これもまた美味しい! つぶ貝は捌きたてで、噛むとコリコリする食感がよく、貝特有の臭みもなく美味しく頂きました。
アナゴの刺身はまさか本当に生食可能とは思っていなかったので、話のネタとして注文しました。 薄くスライスしたアナゴの刺身が干し昆布の上に6-7枚ほど乗っており、粗塩で食べるのが美味しいとのこと。 癖も匂いも特に感じられず、言われないとアナゴのとは分からないと思います。
店内の雰囲気も落ち着いていて居心地もよく、他の来店客もそれぞれ料理とお酒を楽しんでいるようでした。
あとカウンター席の棚には果実酒がたくさん並んでるいるのが確認できます。 果実酒ではありませんが、珍しいお酒としては、高麗人参酒やマムシ酒などもありました。
全体的にやや高めなので、予算を決めて予約して行くことをオススメします。
次回は12月か年明け1月あたりに再訪予定。
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Read moreえぇっこの店、知らないの?って言う食通の友人に「まずはランチを食べてきなさい」と川口の名店「食房/四季」に行ってきました。 中に入れば大漁旗と共に魚のオブジェ照明が飾られた印象的な内装で、音楽もJAZZが流れて独特な雰囲気が漂っています。 開店早々に入りましたが、既にお客さんはいて、予約したっぽいお客さんも続々と来ます。 みな馴染みの方々のようで、店に通う方々がたくさんいる感じがして、ランチへの期待が高まりました。
この日の日替わりは「鯖の味噌煮」で、いろんな品々が付いてとてもボリューミー。 鯖はがっつり大きいですが、とても美味しくいただけました。 良いランチだなあと思った決め手は「味噌汁」で魚のアラ出汁が効いてて、本格的な味です。 超お得な価格で食べられることもポイント高いですね。 総じて魚料理が好きな方々には、たまらないお店でしょうね。
強面の感じがキマった料理人は、とても気さくな方で、店の名物は九州/五島で獲れる幻の「九絵/クエ」って魚を提供しているそうです。 わたしは、はじめて知りました。 季節のクエ鍋が絶品というので、今度はランチで無く「コース」を戴きに来店したいと思いました。 ちなみに店にはお相撲さんの写真や番付が貼られ、また著名な格闘家もたくさん訪れるもよう。 夜はそんな方々の姿を見られたらラッキーかも。 店を教えて...
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