We had a late lunch here on 2024.11.13. Frankly, this was my third choice, as Bannai and Namae were closed. I ordered the shoyu chashu men and some gyoza. As this was my first time eating Kitakata-style ramen, I had no reference points to compare this ramen-ya against. However, compared to an overall Japanese standard, I found that this store's ramen soup base lacked depth and complexity, and was just average. Indeed, against the likes of Tora Shokudo Honten not too far away, it paled in comparison. Meanwhile, service was efficient and the menu had photos and English labels, which were...
Read moreWe went to Kitakata to have a ramen. The most popular one, Bannai, was so busy that the queue was 100m long. We chose this as an alternative option. Luckily we didn't wait for long for a few minutes at around 1pm. We ordered soy sauce ramen with dry bonito flakes and my friend did leek soy sauce one at 880 yen and 900 yen respectively and a large plate of gypza, 750 yen. Mine tasted bit salty to me. Gyoza was not bad but not as good as what we had on the day before. Only...
Read more喜多方で生まれ喜多方で育った、今は亡き父はラーメンの味には殊の外うるさかった。名店とされる坂内や老舗上海ですら「味が落ちた」と辛口評価の始末だった。彼の口塩梅が変わったのでは、とも思ったが、彼が「最近はココが美味い」という店は確かに他店とは一線を画していたから、信用して良いのだろうと今でも思う。そんな父が、来夢が出来た当初に一人で訪れていたらしく、「あそこはまあまあ美味い」と言っていたので、いつか行こうと思いながら40年近く経ってしまった。 今回旅行先に福島を選んだ事もあり、遂に訪れた。昔とは違って支店もいくつかできたようだ。それだけ人気があるという証だし、父の舌が確かであったという証左でもあるだろう。嫌が上にも期待が高まる。私は喜多方チャーシュー麺半熟卵乗せ、家族はそれぞれ、厚切りチャーシューあぶり焼きらーめん、塩ラーメン、味噌ラーメンなどを頼んでいた。父ならば、喜多方に来てまで塩とか味噌とかないだろう、と叱りつけそうなものだが。 サービスや雰囲気は良い。店内も広く、席割りもスムーズに行なっていた。さて、肝心のラーメンは。 味噌や塩は美味かった、と家族の弁。チャーシュー麺なのだが、残念な事にスープがぬるかった。この時点で大幅に減点。スープも余りコクのない、業務用スープと言われても分からないものだった。麺は太めの縮れ多加水麺で食べ応えがあるが、スープがこれほど弱いと茹で上がった小麦の塊を貪って食うような感じになってしまう。反対にチャーシューは塩辛く、全てを口に放り込めば塩味のバランスとしては最低限取れていたように思う。今のこのラーメンを父が食したなら、絶対に「だーめだ、味が落ちた」と言うのではないだろうか。おそらくだが、大量のオーダーをこなす為にダシが充分に取れていない状態のスープを用い、麺が茹で上がるだいぶ前にスープを仕立ててしまい、ぬるくなっているのでは。家族が食べた厚切りチャーシューあぶり焼きらーめんはもっと熱く、スープも胡麻油の風味が足されていて、漸く及第点の味であった。 喜多方でラーメンを食するのは本当に久しぶりだが、ちょっと残念な...
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