ぎょうざ いづみ — Restaurant in Kitakyushu

オフの日に黒崎近辺で用事があり、「今日はニンニクを気にせず食べても大丈夫だ！」という、ある種の解放感に包まれながら、以前から気になっていたこちらのお店へ。 平日の18時ごろに着いたのですが、店内の待合席には座りきれず、店の外にまで列が。ざっと10人近くは待っていて、その人気ぶりに少し驚きました。回転が悪いというわけではないのですが、餃子を次々と追加していく人、チビチビお酒を楽しむ人…それぞれのペースがあるので、待ち時間の読めなさも含めて、ちょっとした余裕が必要かもしれません。

この日は一人だったこともあり、色々頼みたかった気持ちを抑えつつ、焼ぎょうざ、水ぎょうざ、やきめしをそれぞれ一人前で注文。周りの様子を観察していると、意外と「漬物」を頼む人が多くて、ちょっと気になりました。ちなみに水ぎょうざは時間がかかるので、気になる方は早めの注文をおすすめします。

最初にやってきたのはやきめし。タマネギと豚肉の脂の旨みがじんわり広がる、主張しすぎないシンプルなタイプで、個人的にはかなり好みでした。添えられた福神漬けとのセットも、中高生の頃、学食でよく食べていたやきめしを思い出す、そんな懐かしい味わいです。 続いて、焼ぎょうざ。片面にしっかり焼き目をつけ、提供前にひっくり返してもらえるので、鉄鍋から剥がす手間はほぼありません。皮は「カリッ」とまではいかずとも「サクッ」とした焼き目で、反対側はややモチっと。ニンニクの効いた餡との相性が抜群で、正直なところ、タレや辣油をつけずにそのまま食べたほうが、餃子の美味しさがダイレクトに伝わってくるように感じました。 最後に登場した水ぎょうざは、焼きとは対照的に、ちゅるんとした皮とやさしい味わい。素のままだと少し印象がぼやけてしまいますが、ここにタレと辣油を加えると一気に味が締まり、特に辣油の香辛料の香りが際立って、「ああ、これが完成形か…」と思わず唸る感じでした。美味しさのあまり調子に乗って辣油をかけすぎ、汗だくになりましたが、後悔はしていません。

ちなみに、大人数での利用はあまり歓迎されていない様子。実際、7人連れのおじさんグループが入店できるか尋ねていましたが、「店が小さいので、貸切のようになってしまうと他のお客さんに申し訳ないんです」と断られていました。「ご家族連れなら、そんなふうには断らないんですけどね」とのことで、逆に一人客の私のような人間への配慮を感じて、ありがたかったです。

車で来られる方は、お店の目の前にコインパーキングがあるので、そち...

いづみ in 黒崎

黒崎駅前にある餃子屋さん ． 〈注文品〉 【焼ぎょうざ 一人前（10こ）】:550円 ． 〈メモ〉 お仕事で福岡出張に行った際に付近を通りかかったためテイクアウト利用として訪問したお店 25年5月.火曜日の16時50分頃に伺い、店内先客1名といった状況でした ． ・焼ぎょうざ...

20年ぶりくらいに訪店しました。 16:00開店と思い、早めの15:40くらいに行くともう「営業中」の札が出ていました。(祝日は早いのかな？)店内を覗くともう何組かお客さんがいました！カウンター12、13席のみに2人×3組、1人×1組が既に食事中で、自分達(2名)も間に着席。焼き餃子2人前と漬物を頼みました。漬物は以前食べた時に美味しかった記憶があり注文しましたが、やはり評判のようで皆さん頼まれていました。餃子が焼けるまでのあてにオススメです。漬物をつまんでいるとしばらくして目当ての焼き餃子がきました。小ぶりの餃子で1人前10個×2がアツアツの鉄板で目の前に！やっぱり美味しいぃ！餃子→ビール→漬物→餃子の無限ループです。ワンターン終わったところで追加の2人前をたのみ、おでんを注文しましたが、こちらは残念、スジ(アキレス)もタコ(時価)もおでんと呼ぶには硬かった〜。こちらもやわやわを望んでいた訳ではないが、タコは1cm厚の輪切りにしてあったにもかかわらず、口に入れて何分もクチャクチャするハメに！スジはゴリゴリでした。たまたまかもしれませんが、ちょっとゲンメツです。後、隣りのお客さんがおでんのお皿を店員さんに渡す時、残っていた汁がカウンターに”ビシャッ“こっちまで飛んできて「ワッ！」ってなってたのを見て見ぬふり、おでんも90%残したの...