Kimuraya — Restaurant in Konan

Our family and extended family reserved lunch here. If you like うなぎ (eel) dishes, then this is a great, affordable spot. It's old school. The environment is very traditional, no fancy booths or tables or private spaces. The first floor is tight but cosy, the second floor is open and roomy and shared. You're better off making reservations for this restaurant, or you'll be waiting a while. Down to the food and service. Excellent! The food served to our children was awesome. Both loved the main, eel, and our girls like Yakult so that was a bonus. They were also served an honest size egg role along with a snack packet. As far as us adults, we all ordered hitsumabushi (ひつまぶし. DELICIOUS!!! I highly recommend taking your family here for a good dine. Staff are friendly and felt family run. The eel was amazing to...

この店にコメント書く日が来るとは思っていなかった。だって鰻屋イコール「きむらや」だったから。Over還暦の僕にとって幼少期から年に1、2回、景気が良くなってからは数回家業が忙しい時に出前をとって食べていた鰻の原点だからです。当時、牛肉なんて年に一回食べれるかどうか、肉と言えば豚こまか鶏肉でした。昔はあの辺りでは「かしわや」って言ってましたけど。原風景だから当時の佇まいなくても、存続して一定の評価を得ていることは嬉しく思います。僕は戦後の傷跡の名残が残っている時代、家に確かミゼットがあった記憶が薄らある時代から右肩上がりで日本が復興し、バブル時に東京で貧乏大学生時代を過ごし、留学をし、バブルの恩恵のない仕事をし、昨年定年退職し、再雇用で半分の給料で働いています。何が言いたいんだろう俺。大仏と共に時には大口屋と共にマスコ二に取り上げられる布袋。大学のツレからも時々見たぞってLINEがある。俺の原風景の全てが詰まっているあの辺り。俺たちの遊び場だった。今もある杉本精肉店と「中野屋」のコロッケのどっちが美味しいか？遊び友達と口論した思い出もある。食べログ系の元祖だね。美味しいたこ焼き屋さんもあった。若くして亡くなったお世話になった魚屋さんもあった。あの頃食べていたマカジキ(メカジキじゃないよ)のトロは今では口にできない幻の魚になっちゃったけど、マグロなんて比較にならない繊細な旨さだった。何でこんなくだらないコメントを長々と書いている？多分今日読了した本屋大賞受賞した「カフネ」の影響だと思う。主人公の弟は誰にも言わずに「良い子」を演じ、家族にも「味覚障害」を隠し続けて自死した？僕は生まれつきの食いしん坊だから、貧しいながら豊かな食生活を提供してくれた母親には感謝している。アメリカ留学中も放浪中も日本食食べたいなあ、お袋の手料理食べたいなあとしょっちゅう思っていた。日本がこういう状態になり、日本食ブームが浸透し、円安になり、少子高齢化し、観光と伝統に縋らざるを得ない状況になるのは確信していた。台湾や韓国に抜かれるのも想定していた。ルームメイトやクラスメイトの彼らのハングリーさとジェラシーと比べ、日本人の平和ボケさを比較したら嫌でも肌感覚で直感できた。何書いてんだろ俺。きむらやの口コミじゃないよねこれ。ウザいと感じる人は無視して下さい。言いたいのは何かと問われると、僕も二、三年異常味覚障害に苦しみ、少し軽減してきたからわかること。こういうところで自分と違うコメント残す人に他人を味覚障害じゃないかなんて失礼なことを言わないでほしいってこと。辛辣なコメントに失望し、お店の方々に自分の芯を失って欲しくないってこと。当方ドラゴンズファンですが、先日長嶋茂雄さんが亡くなって昭和の終焉を感じました。過去は美化されることも多々ありますが、それは食に対しても言えることです。その店のバックボーンも知らずに自分は客だからとかインスタ映えするしないとか店員の事情も知らずにその態度をこき下ろすのやめませんか？空しくないですか？俺様ですか？感想を言うのは自由です。自由は世の中で最も大切なものです。でも。自由には責任が伴うのです。自由と勝手や我儘は違います。説教じみたこと書いてすみません。世の中シビアなのもわかってます。シビアだから疲れ、病むのも分かってます。でも、やめませんか？バッシングみたいなこと。イジメみたいなこと。合わなければ行かなければいいだけ。だって自分の意思でその店に行ったんでしょ？やめましょう。こんな時代に。自分も苦しいのに批判することは。自分が苦しくないならその状況に感謝して他人を批判するのはやめましょう。存続が厳しい店は残念ですが淘汰されます。色々な意味で。でも死人に鞭打つことはやめましょう。そういう風潮が日本を息苦しい国にしていると思います。僕が一番好きな写真はマーチンルーサーキング記念館で黒人の貧しい子供達に囲まれて写っている自分の写真です。本当に自然な目力があります。今の日本の子供達は接していて苦しくなります。不自然なんです。子供も大人も全て。何かを否定して一時的に満足を得るのは虚しくないですか？お互いに自分をもっと労りましょう。すみません。こんな雑文がお目汚し...

江南市、布袋駅から少しだけ北へ…。 地元老舗和菓子屋さんの本店もある旧街道沿いには歴史あるお店が点在します。

備長炭で香ばしく焼き上げる大将のうなぎは遠方からも足を運ぶ方もお見えになるほどのお店です。

創業90年の「きむらや」さん。 現在では車の通りも少なく、人通りも地元の方以外はほとんど目にすることのない通り。それでも現在まで営業されていると言うことは、それなりの何ががあるはずです。

ここは趣のあるお店が2軒並んでいます。 きむらやさんのドアを入ると、縦長のお店。左右にテーブル席が並んでいます。 ２階はお座敷になっているようです。

壁は煤けた色合いを出していて、年季を感じさせる演出がされています。

メニューには ○小ひつまぶし　1,800円 ○並ひつまぶし　2,600円 ●上ひつまぶし　4,100円 ○大ひつまぶし　8,200円 ○特上ひつまぶし　12,300円 ○石焼きひつまぶし　4,100円

特上ひつまぶしは５人前らしいです。 かなりお値打ちで気になるわぁw

うなぎ丼、うな重のほかに

○マグロ丼　1,000円 ●国産和牛ひつまぶし　3,100円

長焼き、白焼き、一品料理もテイクアウトもあります。 こちらではグルメサイトのデリバリーにも対応しています。

●上ひつまぶし　4,100円 ●国産和牛ひつまぶし　3,100円 ●秘伝のたれアイス（カップ）150円

うなぎと和牛のひつまぶし対決をすることにしました。

きむらやさんのひつまぶしは備長炭でカリッと焦げ目がつき、良い具合の照りと、身のふんわり感。 秘伝のたれもとても美味しいうなぎです。 年々漁獲量が減っているシラスウナギ。高騰するうなぎにうなぎ屋さんは苦戦されているようです。きむらやさんは中でもリーズナブルに頑張ってみえます。

国産和牛ひつまぶしは柔らかな和牛。美味しいタレ。美味しいひつまぶし。どちらも甲乙つけ難い美味しいひつまぶしでした。

どちらも、小鉢には黒豆、さつま揚げ。美味しいお漬物はたっぷり。薬味はアサツキとわさび。 お吸い物はうなぎには肝吸い。国産和牛ひつまぶしには自慢のだし巻き玉子が付いています。

ボリュームもあってとても美味しかったです。

デザートは「秘伝のたれアイス」。 なんじゃ？と思うでしょうが、これが意外に美味しいです。アイスクリームに醤油って以前に流行ったことがありますが、それに近い感じで、たれなので、甘みもありながら、さっぱりとしたアイスクリーム。 シャーベット感があって、さっぱりと甘いデザートです。

大将の優しい笑顔に見送られて、お店を後にしました。 とても美味しく頂きました...