Chukasoba Katayama — Restaurant in Kurashiki

中華そば￥980

日曜日の開店10分前に到着して 5分前に車外へ出ましたが既に14人の行列が軒下に沿って出来ていました。 店内には記帳台も用意してありますので混雑時には記帳後に店外で待つことになるようです。

入店したら左手の食券機で食券を購入します。

店内はコンクリートの打ちっ放しをベースとして、古民家で使用されていたであろう欄間や引き戸、トタンや木材が多用され、落ち着いた雰囲気の中で食事ができるように仕上げられています。 しかしその空間はテレビの音声と共に有線の楽曲も混在しており、とても雑多な印象を受けます。 せっかくのインテリアが勿体ないと感じます。

4 人掛けテーブル席× 3 カウンター10席

混雑時にはテーブル席で相席をお願いする事もあるという旨の貼り紙がありました。

また醤油スープの味が薄く感じられる人には醤油だれの提供もするのでスタッフへ気軽に声掛けをして欲しいという内容の貼り紙もあります。

着席すると女性スタッフさんがステンレスタンブラーに入ったお冷やを持ってきてくれますので、この際に食券を渡し、同時に『(麺)かため・(たれ)カラメ』等のように麺の固さや醤油だれの有無等も伝えましょう。 ピッチャーは各テーブルに置かれています。

椅子に座って厨房の方をボーッと眺めていると女将さんが素手で頭を掻いて、そのまま手を洗ったりアルコール殺菌をする事なく湯切りザル(てぼ)や他の器材に触れる場面を目撃しドン引きしてしまいました。 素手で調理されている事にも驚きましたが、それ以上にどのような衛生観念のもとで調理をされているのか不安がよぎりました。

手には常在菌として黄色ブドウ球菌などの食中毒の原因となる菌が付着している可能性があるため、生食や調理後の食品には素手で触れないことが原則とされています。また、手に付いた菌が調理器具や食器を介して口に入る恐れもあるため、こまめな手洗いや殺菌、手袋の着用なども求められます。 飲食店ではちゃんとした衛生管理の元で調理されていると信じたいのはやまやまですが、年間を通してみても不幸にも食中毒で亡くなる方や入院する方が後を絶ちません。 これから気温も高くなりますし、なにより食品を扱っているお店なのですから、こういった部分では細心の注意を払って調理していただきたいと思います。 そういう意味ではお客さん達の命を預かる大切な仕事と考えても大袈裟ではないと思いますが如何でしょうか？

ここのお店では麺が茹で上がると女将さんが『あがったーーーッ！』と大声で叫び、それに呼応して二人のスタッフさん達が『あーーい！』と返事をするのが特徴的です。 僕はぼっけゑラーメンを思い出しました(笑)

着席して30分程度で配膳されました。 醤油の酸味が際立つスープで温度はぬるめです。 季節もだいぶ春めいては来ましたが、特に冬場などの寒い日ではもっと温度が高めでも良いのではと思いました。 酸味については三口目くらいから徐々に気にはならなくなります。 しかし完飲には至りませんでした。

中細ストレート麺はしっかりとした食べ応えがあり、デフォルトでの食感も良いので個人的にはわざわざ固めをオーダーする必要も感じられませんでした。

5mm厚の豚ロースチャーシュー 2枚は厚さの割りに柔らかくサイズ的にもまずまず。 赤身の部分は食べ応えもありますし脂身が口の中でトロけます(^^)

ロース肉に比べ厚み(約2mm)とサイズ共に小振りではあるものの、豚ばらチャーシュー 2枚はジューシーで噛む度に旨味が出て来ます。

半熟卵は固めのハーフサイズです。 煮玉子ではないようです。

蒲鉾 2切れは噛むと甘味が口の中いっぱいに広がります。 他店でも近頃はよく載っていますが特にこちらのスープとの相性は良いようですね。 酸味のあるスープのお陰だと思われます。

チャーシューの下には細もやしが隠れています。 小口切りの青葱と共に食感や風味で口内をリセットしてくれる名バイプレイヤー的な存在とも言えますね♪

全国的な価格高騰の折りでもあり、料理の内容を考えるとそれなりの企業努力をされているようにも感じます。...

長く降り続いた秋雨もやっと上がったウィークデー、ランチにお邪魔したのは倉敷の「中華蕎麦かたやま」さん、中仙道のお店は営業所から至近なので度々お邪魔していますが倉敷店さんは初訪問です。

入り口の券売機で購入、スタッフさんに食券を手渡します。早い時間帯でしたが続々とお客さん入ってこられます、人気店さんですね^^

注文は「中華蕎麦（750円）」、待つこと10分少々で着丼、天神インスパイアを謳うだけにそっくりなビジュアルです。スープは鶏ガラ醤油、一杯に一羽以上の新鮮な鶏ガラを贅沢に炊き出しては継ぎ足す仕様とのこと、今日は醤油を少しきつく感じましたが鶏の旨味はしっかりです。

麺は富士麺さんの中細ストレート、デフォでいい塩梅の硬さ。チャーシューは脂身の少ない部位を使用され薄くスライス、枚数は5～6枚と多めです。他の具材はゆで卵半身・もやし・青ネギ（九条ネギ）・紅白蒲鉾2枚です。

季節や素材に左右されやすい鶏ガラ醤油スープ、それでも天神インスパイア店としてかなりレベル高いと思います、最後ま...

バイパス沿いのかたやまには何度か行ったことがあるが、今回は用事で出かけ、その近くの市役所横のこちらに行ってみた。昼直前で、すぐに座ることができ、いつものネギ蕎麦と、餃子を注文。まもなく出てきました。 ところが塩っぱく感じ、どうしてだろう？、体調のせいかな？と思ったまま、スープは残して完食。 家に帰り、以前のバイパス店で食べた時の画像と見比べて納得。スープの量が、丼の赤い線までこちらは入っていない。醤油だれとスープの比率が違いこちらの店は醬油ダレが濃いんだな、と思い、他のクチコミの写真を見ると、赤い線までスープが入っているものも多い。では、たまたま今回は自分のだけ濃かったのかな？。濃い薄いも選択できるようなので、他の人の注文と間違えたのかも？...