扇雀食堂 — Restaurant in Kurayoshi

土曜日の正午頃に妻と初来店。 満席で10分ほど店内で待たせていただいたが、そうしている間にも店外に行列ができていた。 途中何度か、 「お待たせしてすみませんね」 と店員さんが声をかけて下さり、いい感じ。

2階のお部屋に案内され、靴を脱いで上がる。 さして広くはない和室にテーブルが3卓と、襖で仕切られた個室がひとつ。 オレたち以外は何故か全部小さな子ども連れで、愚図ったり大声を上げたりと大変賑やかだった。 そう言えば外で待ったいた行列もみんな子ども連れだったので、何かイベント(運動会とか？)でもあったのだろうか。

オレはチャンポンとたこ焼き(明石焼き)、妻は県内産地鶏の唐揚げ定食を注文する。

チャンポンは細麺の餡掛け塩ラーメンといった味で、チャンポンらしさは皆無。 野菜たっぷりで満足感はあるが、期待していたものとは違った。

明石焼きは固形の茶碗蒸し風な味付け。 学生時代、難波の飲食店街で初めて見た際に「食べてみたい」と思ったが、お金がなくて諦めた思い出があるので、難波の仇を倉吉で討つような気分でいただいた。

妻の頼んだ唐揚げ定食は、小鉢も含めて品数豊富でなかなかのボリューム。 普段から大盛り食ってる若者やおじさんにはご飯が足りないかもだが、後半妻は苦しんでいた。

入店した時点で日替わり定食はもう無いと言われたので、それ目当てなら開店直後に行く必要がありそう。 隣のグループが単品で厚焼き卵を注文していたが、それも今日は全部出たと言われていた。 どうやらオーダーが入ってから焼くのではなく、作り置きをしておいてそれが無くなったら終了というスタイルのようだ。 「一切れだけ残っていたのでどうぞ」 と、後で隣のテーブルに届けられていた。

後ろの家族から聞こえてきた会話によると、土曜日だけお子様ランチの設定があるようで、それで土曜日は子連れが多いのだとか。 なるほど。 やたらと子連れ客だらけだった理由が判明した。

気にならない人はいいが、静かに食事をしたい人は土曜日を外したほうが無難かも(笑) まあ、そういうのも含めて、地元で愛され...

人気の中華や定食のお店はカフェの様な雰囲気です♪ サラリーマンや女性にも人気で、 この辺は沢山の人気店が多く、 先日伺った喫茶モダンさんもあります♡

13時頃に伺いましたが、 常に満席で、 メニュー豊富なので、 目移りしてしまいます☆彡

妙齢の女性2組が、 定食の様なものを頂いております。 若鶏さんしょう焼きや、 唐揚げも美味しいそうですが、 メニューから、 サンラータンにしました♪ こちらもPayPay使えます☆彡

食べログの写真から、 チャンポンが凄く美味しそうだったのですが、 サンラータン！ 大当たりでした(o^^o)

野菜たっぷりで、 ピリ辛の餡かけラーメンは、 麺もちぢれ麺でボリュームあります♡

熱々ですが、 辛さもマイルドで、 出汁の美味しさをしっかり感じながら、 もやしに人参キクラゲが麺とスープに絡み、 途中でお腹も結構来ましたが、 とても美味しいのでペロリと頂きました❤️

暑い夏に、 ピリ辛のサンラータンは、 お腹から温まり、 夕方頃にはスッキリしました☆彡

倉吉での出張も終盤を迎え、 再訪して、 チャンポンも頂いてみたいですし、 ボリュームもあるのですが、 野菜も多く、 接客も気持ちの良いお店は、 人気があるのが良くわかりました

おご馳走様でした☆彡

最後までお読みいただき、 ありがとう...

おまかせ定食は昼過ぎにはそうそうに売り切れていたので 今回はチキンカツ定食とちゃんぽん、たこ焼き(明石焼き)を注文。

定食は小鉢類がついていてちゃんとした食事感があり満足度が高い。 ただしご飯の量がお子様サイズなので注意。 自分は二口で食べられちゃう程度だった。 男性は丼飯＋150円にするのを勧める。 チキンカツは小ぶりなものが3つ。 全体的に量が少なくてコスパは悪く感じるが 定食は少食さんや女性には良いのではないだろうか。

ちゃんぽんを食べて思ったのは ここ、中華料理屋の老舗だったんだ？ 凄く昭和の味がする。懐かしいね 業務用鶏がらスープに塩コショウをしただけの粗末な味。 サッポロ一番塩ラーメンが好きな人には良いんじゃないだろうか。 生姜の香りが良い。 ちゃんぽんという名前だがあんかけ塩ラーメンである。 麺のクオリティも最低ではあるが、それを含めて昭和の町中華っぽい。 上に乗るアンの野菜が多く、食べ終わるとしっかり食事をした感じがあり満足度は高い。 ただし、味のレベルはかなり低い。

一方明石焼きの品質は非常に高く 柚子の効いたダシにくぐらせて食べると至福の味。 非常に満足で他の不満が一気に吹き飛んだ。

変な流行り方するのが町中華だなぁ…と少しほっこり。 だが味にうるさい...