Nankin Senryo Ramen — Restaurant in Kurume

2023年6月20日訪問。豚骨ラーメン発祥の店との事で期待しつつ入店。時刻は12時。通常の飲食店ならばお客さんでごった返している時間なのだが…なんと、この店にはお客さんが一人もいなかったのである。加えて店主もあまり愛想がある方ではなかったので活気もゼロ。雰囲気最悪。 とりあえず入ったからには何か注文せねば…という事でカウンターに座り、ラーメンを注文。カウンターには大きな穴が開いており年季が入っている事が窺える。 店主が調理する音とテレビの音だけが響く店内で待つ事5分ちょっと。ラーメンが登場。 まずは香りを…うーん、豚骨の香りが弱い上に嗅いでたら何だか気持ち悪くなってきた。 香りで食欲が減退している中、スープを一口。 薄くてコクも旨味も皆無。塩水に申し訳程度豚骨の風味を加えたような感じ。マズすぎる。これが我々福岡県民が誇る豚骨ラーメンの元祖なのか…？正直うま◯っちゃんやマル◯イラーメンの方がよっぽど美味しいんだけど…。 軽く失望しつつも一縷の望みに賭けて麺を啜る。 コシはあるし麺自体は悪くはない…。が、ちぢれている上に太麺なのでコレジャナイ感が凄い。これが豚骨スープでなく味噌スープに入っていたならばどんなに美味しかった事か…。この麺は出会う相手を間違えてしまったのかもしれない。 諦めムードが脳内を支配する中、チャーシューを食べてみる。 うん、無駄に刻まれてるせいで肉を食べているという満足感が得られない。 とにかく早く口直しをしたくて麺を一心不乱に啜り込み完食。その後、会計を済ませ急いで店舗近くの自販機でジュースを買い、口直しを行った。 ちなみに私が入店してから退店するまでの約20分間で来店したお客さんは一人のみ。 人気の低さが窺い知れた。

まとめ ・元祖だから必ずしも旨いというわけではない。むしろここはマズい。 ・店主が無愛想。 ・これまでに私が店で食べたラ...

久留米市野中町、パチンコ屋「太陽会館」国分店の真正面にあるラーメン屋です。店内はカウンター席、テーブル席、小上がり席と完備されています。駐車場スペースは入り口前の数台分と少ないので要注意です。さて「ラーメン」ですが、豚骨の臭みは殆ど無い、白濁マイルド系のオリジナルとんこつスープとなっています。霊芝等が用いられた薬膳スープとなっており、甘みと味に独特のクセがあるのですが、特別苦にはなりませんね。麺は自家製の縮れ太麺で、モチモチとした食感が心地よいです。具はチャーシューとメンマが刻まれた物、海苔、大きめに切られたネギ、となっております。大盛り対応あり、替え玉制なしとなっています。ラーメンのバリエーションは「チャーシューメン」程度、またサイドメニューも「チャーハン」「ギョーザ」等と少なめですが、セットメニューも用意されています。特に「ギョーザ」は鉄鍋で提供されており、バリバリ･ガリガリとした食感が楽しめるのでお勧めです。それにしても、店内は様々な装飾品が飾られており雑然としておりますが、何やら実家の安心感が漂っています。流石、昭和のラーメン屋ですね。 こちらのお店は1937年に屋台営業からスタートした、豚骨ラーメン発祥の店と称される久留米系ラーメンの有名老舗店です。前回来店した時はJR「南久留米」駅より北の「野中町五差路」付近に店舗を構えておられました。おいちゃんよりおばちゃんが頑張っておられたのは、今も昔も変わりませんけどね。いつまでも夫婦仲良く頑張って下さいね。 2023年1月再来店するといつの間にか代替わりされたのか、やや無骨な若いおいちゃん一人で切り盛りされていました。しかも「チャーハン」がメニューから抹消されています。おばちゃん達と会えずに寂しくはありますが、伝統の味が受け継がれているので取り敢えずは一安心、とい...

友人が 数日前にTVで見たらしく、豚骨ラーメン発祥の地だから行きたい...