久木野も昔から“蕎麦どころ”ですものね・・・ それこそ、近くの南小国町には《そば街道》なるものがあり。 （民家改造の蕎麦屋さんなんかが、かたまって商売されてますし・・・）

阿蘇周辺が広く蕎麦の生産地のようです。

（もっとも《そば街道》にある蕎麦屋さんでの、メインのメニューは蕎麦単体よりは『蕎麦懐石』になってしまいますが・・・）

ホント、小国町～黒川エリア周辺には、多数の蕎麦屋さんが偏在してますよね。

もちろん『そば道場』さんも以前からありますね。

ホームページで確認しますと。 ーー1990年（平成 2年）5月に開館し。 ーー2019年（平成31年）4月に、この『道の駅　あそ望の郷くぎの』内の敷地へ移転されたとか。

ただ・・・以前の『そば道場』さんにはうかがった事は無くて。 今回《あそ望の郷》を訪れた際に初めて蕎麦をいただきました。

地域の「叔父ちゃん叔母ちゃん」が、一生懸命働いておられる雰囲気でしたね。

蕎麦処の『久木野そば研修センター《そば道場》』さんでは。 蕎麦の食事のほか、蕎麦打ち体験が出来ます。 （なんせ、お名前が《そば道場》さんですから・・・） （基本の“ウリ”は、この蕎麦打ち体験のようです） （しっかりとした〈こね鉢〉がいくつも〈そば打ち台〉に並べてありました）

一回の蕎麦打ち体験で４人前の蕎麦が出来るようです。 料金は、その前提での設定になっているようですね。

子供さんなんかの体験型レクリエーションプランとしては一興の価値は有るのかな～と思いました。

「うどん」や「パスタ」と比較すると、蕎麦打ちは『水回し』『菊練り』『ヘソ出し』『伸し』・・・ 色々と工程があり、それぞれに“コツ”が必要らしく。 一筋縄では行かないようです。

“しっかりとした指導付き”で「体験出来るなら」良いのかなと思います。

ーー一応「蕎麦メニュー」をいただいてきましたが。 ーークチコミを見ますと、皆さん絶賛されてますが。 ーー申し訳ありませんが、ワタクシ個人的には〈素人の叔父ちゃん叔母ちゃん〉が打ったお蕎麦のようだなぁと感じ。 ーー普通だな、と思いました。