箕面萱野駅に行ったらキューズモールなんかよりも…軽い運動だと思って10分歩いてみてください。
もちろん、駐車場が無料で使えるから 車で直接向かうなんてのもOK
一見、「蔵」をイメージした建造物を 新しく建てたように見えるがその正体は…
入店5秒でわかる。 この柱と梁(はり)は ここ数年で設置したものではない、と。
歴史を感じる。それも、壮絶な努力と 命の執念の煌めきを。
待合スペースに用意されたベンチはもちろん木製で、座る部分に畳があしらわれている。
"珈琲豆の量り売り…?"
入り口すぐにある豆が注がれた大きな器には、 5・6種類の豆が指定した重さで購入できるコーナーから、この世界は始まる。
次に目についたのは "おかめ(小佳女)" と "ひょっとこ(火男)" だ。
凄まじい迫力だ。 こんな土産物コーナーを 他で見たことがない。
そしてこの店の取り扱いの幅を知るひとつのきっかけとなるのが、金平糖。
金平糖など土産物になるか、 店独自の専売品になるのか… と思い知らされる。
何より関心を持って指で触ってしまったのはその 容器の異常なまでにこだわったデザイン。
明治時代の多国籍な芸術の影響を受けている雰囲気と日本の"和"が見事に融合している。
和式のステンドグラスのようなその模様に、 それぞれの素材がはっきりと分かるシンボルが 刻印?されているようにも見えた。
実際に指で撫でると心地よい凹凸があり、 この容器が欲しくて購入する人もいるだろうな と想像がついてしまう。
_さて…席に着く。
言葉がいらなくなる。 中庭…というよりはこれは…
石庭だ。
素晴らしい石庭を窓から眺めながら、 柱や梁と同等の時流を確かに感じる ぬくもり溢れる木製のテーブル。
椅子に腰をかけると、テーブルの上に 何やらおしゃれなウォッカボトルような入れ物。
_水か。
水がこれほどまでにスマートにそれでいて 適度な温度で事前に用意されているだけでも 「おっ」 と心が動く。
もちろんお冷は最初の一杯目は 従業員が運んでくださる。
次にテーブルに現れたものはiPad。 モバイルオーダーや非接触注文が 随分浸透したこの時代、もはや珍しくないが
注目すべきはこの目に映る メニュー画像1枚1枚の狂気とも呼べるこだわりだ。
先に言ってしまうとこの店は 明治2年京都の山城から始まり 154年以上の歴史を持つ "宇治園"が経営している。
詳しくはHPなどを見てほしいのですが
元々茶葉のトンビ(仲買)という 商いから開業し茶工場を自社で建造、 卸、小売で事業が大きくなる。
そして1944年に心斎橋へ進出。 本店として大阪へ乗り出し 伊丹、神戸、名古屋と発展した企業。
自分たちのオリジナル商品を見せて "食べたい"という気持ちにさせるその心理を 深く強く理解しているだと痛感する。
食事とは味だけを楽しむものではないことは 既にあなたもお気づきの通りだが 大切なお金と時間を投じてでも 注文したくなるこのこだわり抜いたサービスの 全容をぜひ、店の中で体験してほしいと 心から思える店だ。
◾️場のエネルギーが高い 1時間程度で退店する予定が 気がつけば2時間も過ごしてしまった。
オーダーしたのはアップルパイと 珈琲がセットになったエントリーメニュー。
他には紅茶の取り扱いも写真の通り豊富で
・あんみつ、ショコラ、モンブラン ・フレンチトースト ・ワッフル ・カレー
と全てをオーダーするのに1年かけても まだ足りない!と思えるほどの幅の効いた 待ち受け体制...
Read moreメールで本部に連絡をしましたが、返事が無いので掲載します。 投稿はどうしても、悪いクチコミばかりになりますが確率では良い店の方が多いです。 ですので参考までに。
先日の残念な出来事を報告いたします。 12日かと記憶しています。
数ヶ月ぶりに実家に戻り 久しぶりに再開した姉とお茶したいね、と 箕面店に行きました。 いい思い出になるはずが不快で溜まりません。
店内は混雑していましたが、2人席ならすぐに案内できるとの事で案内してもらいました。
通された席の隣は4人がけで 私たち側に女性が2名おりました。 飲食は済んでいたようなので 私たちのオーダーが運ばれてる前には帰るだろうとマスクは外さずに我慢しておりました。
ところが女性達はマスクを外したまま 大声で話し続けており 私たちのオーダーが来てからも帰る様子はありませんでした。
隣の席との距離は50cm程度?かと
そこで、他の空いている席に変わりたいと 言いました。
男性責任者が来て待っている人がいるので 無理だと言われました。
その時点で2.3テーブルは空いていました。 話にならなかったので、 会計だけして帰ろうと 席をたちました。 レジに向かうと誰一人待っている人は居らず、 ウェイティングリストには1人の名前だけありました。表にも誰も待っている人はいなかったので 何故ですか?と聞きましたところ、 1人のお客さんの都合を聞くと 他の人も言い出す。 と訳の分からない言い訳をされました。
では、飲み物代がもったいないので テイクアウトにして欲しいと言いましたがそれも出来ないと言われました。 コーヒーと紅茶しか無理だと
私がオーダーしたのは カフェオーレか何かだったと思います。
テイクアウトにはルールがあると思いましたので、そこは構わないのですが、コロナ対策について疑問でした。
しばらく言い合いになりましたが、 コロナ対策が出来ていないことを何故 理解して貰えないのか 不思議でなりませんでした。
私が直接隣の人に言っても良かったですが、 お店の事を考えて 責任者の方にお話しましたのに...
Read more家人がどうしても行きたかった店がこちらになります。
11連休になった冬期休暇の初日車でブーンとやって来ました。 広い駐車場があるのも人気の理由なんでしょうね。 レクサス、アウディ、メルセデス、高級車が多い。 大阪有数の富裕層が暮らす箕面市の特徴ですね。
古民家を改築したような重厚な日本家屋です。 おぉ~、窓の外には日本庭園がありますよ。 絶景です! 家人の説明によるとモーニングサービスは14時まで、 なんと! それゆえ店独自のルールがあります。 「混雑時は90分まで」
コーヒーの種類が多いのは専門店ならではですね。 コーヒー代金+400円がフード付きのモーニングサービス ■私 隼人(はやと:アイスブレンド)+ホットサンド ■家人 蔵人(くろうど:ホットブレンド)+ミックスサンド この日のホットサンドは明太ポテト、 ミックスサンドは玉子メインのハムときゅうり、 これらを半分ずつシェアして仲良く食べました。笑 サラダと少量ながらフルーツもついているので嬉しい。
それにしても絶景です。 窓から見える景色が素晴らしい。 特にこの日のような晴天の日は最高ですね。 サンドイッチもホットサンドもイメージ通りの美味しさ、 この環境で食べると美味しさも爆上がりですな('◇')ゞ
さてさて、 家人がどうしても食べたかったものがあるのです。 それが主目的の来店です。
■珈琲モンブラン:1,100円(ドリンク2杯目)※通常は1,320円
このモンブランがすごいのは目の前で作ってくれるのです。 このマシーンは木製で結構年季が入っていました。 搾りたてのマロンクリームは香りが鼻に抜ける、 うまー! 生クリームも上品で滑らかな舌触りがたまりません! 2杯目にオーダーしたコーヒーは「曙」 酸味が強いのが特徴ですね。
開放的な空間で美味しいサンドイッチとモンブラン、 こんな充実した朝を過ごしたのは久しぶりでした。 ここはまた来たい...
Read more