2025.8.9夜 20年来の付き合いになる大垣の先輩とサシでディナー。 その先輩が子どもの頃から通っているという、1984年創業の大ベテラン店。 そんなに歴史があるのに古びた感じはせず、むしろ好景気時代ならではの贅沢な造りに魅了される空間。 どれも美味しかったが、あまりにも馴染みがないがゆえに、ガッツリと印象に残ったのが「白いピザ」。 我々がパッとイメージするピッツァの上、当然ソースがあるものだと無意識に想像する場所。 そこにソースがなく、あるのは透けるほど薄切りのナスに、塩とオリーブオイルと僅かな香草のみ。 コレが仰天するほど潔く、ピッツァなのにキレがあり、かつ香りも鮮やか。 こんなの食べさせられたら、これまでのピッツァが厚化粧に思えてしまう。 この先輩、最後の晩餐には、この「白いピザ」を迷わず選ぶのだそう。 まいったなぁ、グッとくるやん。 そして、最後の晩餐を何も考えてなかった自分が恥ずかしくなってきた。
この日のオーダー ホワイトコートの冷製スープ 前菜盛り合わせ シェフの気まぐれパンサラダ 白いピ...
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