葉竹 — Restaurant in Oita

・前回伺ったのは2013年8月1日と、かなりご無沙汰での訪店。 11時ジャストに着いたのに、すでに店脇には軽自動車が駐車しており、狭い路地を入って右側の駐車場に入れた。すでに車が2台駐車しており先客もいるようだ。路地には白い金属製のガードバーがあってかなり狭い。出る時にも気を遣いそうだ。 先客は小上がりに3人とカウンターにひとり。 狭いがカウンターでいいかと問われて席に付く。 2013年に来た時、葉竹定食は650円だったが、現在は950円。物価も上がったし燃油価格や公共料金も上がったので仕方がないところでしょう。物価高で廃業した店すらあるのだからやっていてくれているだけでもありがたい。 注文した葉竹定食は刺身とから揚げの双方がメインの定食。味噌汁はキャベツと若芽に揚げと具だくさん。 お刺身はブリと鯛にビンナガマグロかメバチマグロかな、これだけは解凍品のように水っぽく感じた。でもブリのお刺身は脂ののりがとても良く、ここ最近自分が食べた刺身では抜群に美味しかった。 から揚げももも肉を使ったもので、下味もしっかり目で量も3個と多く、ナポリタンの乗った皿から落ちそうなくらいだった。 小鉢の煮物は牛蒡人参こんにゃくと定番の具材を使っていて味の染みもよく美味しい。 狭いカウンターでの食事だったので落ち着かなかったが、この後混むことを考えればそれも仕方のないことでしょう。 11年振りに来たという話をしたら、店主から感謝の言葉をいただいてほっこりした。　2024年12月

・お値段手頃でおいしい...

'25春追記 お茶ですが急須で置いていってくれませんか。誰も書きませんが、追加をお願いするのは忙しい中言いにくいですし、殆どのお客さんはそう思っています。そのような場面もよく見ました。それが分からない店員陣容とも思えないし、そもそも出がらし茶だし難しくはないと思いますが🤣

'2304追記&再評価 葉竹丼のクオリティがかなり下がっており、ネタの中に明らかに異質なものが混じり込んでいる。熟成ネタとそうでないネタ(熟成に値しないネタ)が混在するという状態。 加えて続くボリュームダウン。 原価対策として理解はできるが、ならばいっそ素直な価格設定とすべく、ボリュームアップ熟成ネタオンリーとして貰えないだろうか、1200円とか。 オーダーは減るががっかり感は下がる。 違いが分かる人だけが食べれば良い。

長年通っている。御多分に洩れずこちらも幾度となく値上げを繰り返しているが、それでもなお美味しい。刺身が秀逸で寝かせ方の技がある為、上手く熟成されている。魚好きに...

以前はお寿司屋さんだったのか、そんな感じのお店の作りです。今は定食屋さんという感じで、どれを食べてもハズレのない安定したメニューが多いです。金曜土曜の日替わりでしか食べられないハンバーグはレアメニューかもしれません。 普段は定食物を注文するのですが材料の関係で魚料理が注文出来ない日があったので「天丼」を注文したのですが、つゆだくを超えてお茶漬けみたいに汁だくでした。ご飯の量も多かったのですがそれを上回る汁の量で並々注がれてます。天ぷらも汁に浸かってる部分はベチャベチャになってしまってるので、あれを「天丼」と呼んでいいのか判りませんがこのお店ではこれが「天丼」なのでしょう。恐らくカツ丼もつゆでひたひただと思いますので、もし丼物を注文する際はご注意ください。丼物の汁だくが苦手な方は注文前に確認した方がいいと思います。 定食物はどれも美味しくて量も多いのでオススメのお店ですが丼物はかなり意外だったので...