先代の時からもう20年以上通ってますが、何回行っても満足感にみちてお店をあとにします。普段食べてる魚と同じ名前でも、ここで頂くのはまったくの別物。味はもちろんのこと、香り、歯ごたえ、余韻として広がる魚の甘みだけでなく、握りの温度まで楽しめます。「魚世界観」の更新間違いなし。
25年8月 きゅうり 鱧の湯引(大根おろし) 剣先イカ づけ あこう 中トロ 小鰭 うに 小鯛 黒北寄貝 大トロ 鰯 車海老 瀬戸内赤ウニ 蛸 鰻 たまご
魚正の全体的な特徴をことばにすると「魚の自然なあまみ、心地よい嚙みごこち、余韻」を楽しめるお店。今回の剣先イカでは甘みに続いてわさびと塩、そして長い余韻に陶然となる。地中海の塩を味わうバヴァロワ(カンテサンス)が思い出された。づけや北寄貝ではなめらかさと弾性が印象的。
24年7月 きゅうり 梅肉鱧 剣先いか づけ 鯛 小鯛 鰹 はりいか 蛤 鱚 大トロ こはだ(海苔巻き) 鯵 たこ 車海老 うに あなご たまご ※鰹は初めていただいたけれど、絶品。上質な鉄板焼のステーキのような味わい。剣先イカは塩が印象的。カンテサンスのババロワを思い出した。
24年4月 白子 鯛の子 鯛 づけ はりいか 鰆 小鯛 鯵 べいか 蛸 赤貝 味噌汁 鱚 中とろ 小鰭 車海老 雲丹 穴子 卵 デザート フランス、ベルギーのお友達と訪れました。以前、他のヨーロッパ人と来たこともあるけれど、彼らが異口同音に言うのは「舞台劇を見ているようだ。」 コハダが巻物で供されたのはお初。大将も興が乗ったのか、ジョークが飛びだしました。
24年1月 きゅうり、白子、あなご稚魚、たい、ひらめ、づけ、あおりいか、さわらづけ、中トロ、平かい、いわし、たこ、味噌汁、きす、赤貝、おおとろ、コハダ、車海老、うに、あなご、たまご、いちご 今回はコハダが絶品で、大トロと並んで東西の横綱を張っていた。
23年10月 きゅうり、焼き銀杏、たこ 剣先イカ づけ、はりいか、げそ、鯛、鰆づけ、小鯛、イクラ、北寄貝、キス、トロ、コハダ、うに、車海老、さば、あなご、たまご、くり
23年7月 きゅうり 梅肉はも 剣先いか 中トロづけ ハリイカ 鯛 ホッキ貝 キス べか 小鯛 車海老 はまぐり あじ 大トロ コハダ うに うなぎ ...
Read more3年前に72年の歴史を閉じられた魚正さん、二代目の二男さんが三代目として始動されました。弓之町で営まれていた”山もと”は昨年末に閉店となっています。外観はほとんど変わらず、玄関前の椿も健在です。
内観も構造は変わっていませんが朱塗りのカウンターが白木へ...艶やかさから清楚に変わりました。本来9~10席のカウンター席はコロナ禍ということもあり6席に減じていました!
夜はアテがしっかり出てきますね、麦酒を頂きながらの舌鼓...旬の素材を活かした逸品の数々です。
ワタリガニ 鯛 鰆炙り 蛸のやわらか煮 あん肝 しめ鯖 鱈の白子 うなぎ
適度にお腹が膨らんだ頃に握りが始まります。
赤身の漬け ハリイカ 鰆 小鯛の昆布締め 中トロ ホッキ貝の炙り 白魚 鱚 はまぐり 大トロ コハダ 車海老 雲丹 焼き穴子 卵焼き 中トロ巻き 胡瓜巻き
握り14貫に巻物二つ...山もとで完成した逸品握りの数々、素材の特徴を引き出した旬の味を堪能、基本どれも醤油を付けることなくそのまま頂けます。トロトロの卵焼きとぐるっと巻かれた焼き穴子に魚正の伝統を感じました。
旬の素材を出来るだけ手を加えることなく供された二代目からの変更箇所は多いです、魚正にお名前を加えての再始動はその辺りを加味されてのことだと思います。新生魚正さん、73年目の頁が令和4年...
Read more平日お昼に妻と2人で伺いました。 大変美味しいお寿司に2人で感激しました。 お昼は12時からの一斉スタートで、カウンター9席は我々含む予約で満席。 お料理は、きゅうりのお漬物から始まり、次に鱧の梅肉ソース。 この後からお寿司がスタートし、まずは剣先イカ(刻んだもの)、鮪赤身の漬け、イカ(最初のとは異なる別の種類)、アコウ(白身)、中トロ、小鯛の昆布締め、ベカ、鯵、お味噌汁、車海老(茹でたてホヤホヤ)、蛸を煮たもの、蛤、大トロ、コハダ、赤ウニ(瀬戸内海産)、穴子、玉子で終了でした。 私は特に蛤と穴子に感動しました。 お寿司の美味しさはもちろんですが、大将の包丁捌きや立ち振る舞いのカッコ良さ、お店の雰囲気と全てが素敵なお店です。 ランチは1人¥9,350円(税込)で...
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