岡山の方であれば、ラーメンがそれほど好きではなくても、その存在を知っている方が多いと思われる国道2号バイパス沿いにある「レモンラーメン」のお店です
岡山に住んでいた頃から、それなりにラーメンの食べ歩きをしていた私ですが、ちょっと邪道の様な気もして、足を運んでいなかったのですが、食べ歩き仲間とのノリで、怖いもの食べたさで初入店しました
あちこちが色褪せたお店に入ると、目の前のカウンターにはレモンが山積みびっくり! やっぱり、レモンラーメン行っちゃうしかないですね
見た目、やっぱりインパクトがありますね~
スライスされたレモンが9枚
一枚の厚みを考えると、ちょうどレモン1個分のようです
ここで嬉しいサプライズが レモンをちょっと移動すると…
一面に敷き詰められたレモンの下には、レモンと同じくらいバラ肉チャーシューが敷き詰められています チャーシュー麺と言ってもいいほどのこの量は、チャーシュー好きにはたまらないですね♪
幅2mmほどのシコシコ麺をすすると、絡んでくる塩系の豚骨スープが旨い
これは邪道でも何でもなく、かなりハイレベルのラーメンがベースになっています
そしてレモンラーメンの楽しみはここから トッピングされたレモンを掻き分けて麺をすするだけでも、レモンの爽やかな風味が後味となりますが、レモンを一つずつお箸で軽く絞っていくと、レモン果汁がスープに溶け出し、味がどんどん変化していきます 最終的には、アジア麺にある様な酸味の強い味にすることもできます もちろん、強い酸味が苦手な方は、レモンを取り分ける小皿もついています
いやぁ、邪道とか思っていてホント失礼いたしました 美味しいラーメンがあるからこそ、それをベースにした新しい味わいも生きてくる…岡山の一等地で、創業昭和53年という歴史を継続するということだけを考えてみても、それだけの方に支持されてきているお店ってことですよね~
ちなみに、隣のテーブルに運ばれてきていた特盛ラーメンが、まるで洗面器の様なサイズで、こちらもビックリ! まだまだいろんなサプライズがありそうなお店なので...
Read more30年以上前から思い出すと偶に訪れているラーメン太郎さん、大将・女将さんは相変わらずお元気で切り盛りされています。かなり昔からTV番組・情報誌に採り上げられるレモンラーメン、普段使いする場合には頼まないメニューですがブログ的には外せない銘柄ですね^^;
店内は当時と全く変わっておらず昭和中期から時が止まったかの様な、ちょっと雑然した雰囲気があります。テーブル席&カウンター席、一番奥に厨房。席数に比べ駐車場が少なくお昼時はいつも満車状態です。
同僚3人と訪れ全員レモンラーメン、同僚二人は初訪問なので自ら看板メニューを選んでいました。待つこと5分少々で着丼、レモン一個をスライスし丼全体を覆うように並べています。スライスレモンを脇に追いやるor取らないと麺が食べられませんので、躊躇なく取り除きます。すると...普通の豚骨醤油ラーメンに変身です。
スープは豚骨メインで醤油は脇役、甘めのスープにレモン汁が多少混ざってさっぱりした味わいです。麺は中細ストレート、デフォでかなり軟いです、麺量は普通盛りで他店の1.5玉分はあるでしょうか。チャーシューは少し塩気が強くしっかりした歯応えがあります。デフォで他店のチャーシュー麺ほどの量ですね。他の具材は、シナチク・もやし・青葱となります。
キワモノイメージが強いレモンラーメンですが、想像より癖のないさっぱりした味わい、特...
Read moreレモンラーメンに関しては、「うわあああ!これ絶対酸っぱすぎてヤバいでしょー!!」的なイメージ先行しまくりだったが実際に食べてみると極普通のとんこつラーメンにレモンスライスが乗ってるだけ。確かに名前と見た目のインパクトはすごいし何とかバエじゃないけど話のネタにはなる。が、めちゃくちゃ◯◯みたいな感想は特になく「レモンだよなあ」と淡々と食べて終わった。
さて、チャーシュー麺は見た目も良し!焼豚刻みが沢山入ってて良し!!
なんだけど、両方とも共通して欠点がある。 「麺が伸びすぎ」なのだ。
固めで注文したけどテーブルに来たとき既に伸び伸び。おそらく麺をあげてから盛り付けをするんだろうけど時間がかかりすぎて伸びてる感じ。御年配の人たちがやってるお店だから仕方ないのかも?
素麺みたいな細麺が明らかに伸びていて、しかもどっちも並を頼んだのに「あれ?大頼んだっけ??」くらい麺の量が多め。伸び伸びを沢山食うのは正直厳しい。やわめを頼んでた人大丈夫だったのかな??
スープは見た目はいいが実際は全然こってり感もなく、コクもなく、脂分もなく、ほんとに見た目(色)だけ立派で何とも言えない感じだった。チャーシューはまあ見た目通りの食感。味は薄め。
駐車場も店内も満員大盛況だったけど、うーむ… まあ駐車...
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