はじめに言っときますが、荒尾本店と倉永店以外の４店舗は、本家の新みつや（旧みつや食堂）の高専ダゴではなく、別の経営者が独自に展開されてる姉妹店ですので、メニューや量や価格、経営理念が少し違うようなので来店される方はご了承下さい。 旧みつや食堂の先代から継承して経営されてるのは荒尾本店と倉永店だけです。 したがって、ここ船津店を含めた旭町店・玉名店・山鹿店の４店舗に掲げてある看板に、あたかも荒尾店と倉永店は旭町店の支店かのごとく書かれてますが、これはウソですので注意して下さい。 ちなみにここ船津店を含めた姉妹店は、2021年11月現在、本家の２店舗より価格が高いしマヨネーズも有料になってます。 そのことを含めて以下に書きます。

2020年1月3日 普段はほとんど倉永店に行ってますが、たまたまこの近くまで来たので初めて寄ってみましたが、いやぁ色々とありました。 以下の評価は倉永店との比較になります。

いつものように特製と肉玉焼きそばを注文。 焼きそばは覚えてませんが、特製の値段が倉永店より高い気が…1420円でした。２ヶ月ほど前に倉永店に行った時は1280円だったような…

あとで調べてわかりましたが、2021年11月現在の価格は、本家の２店舗がスペシャル1,680円、特製1,300円に対し、ここ船津店を含める姉妹店は、スペシャル1,760円、特製1,420円となってますので、本家よりかなり高いです。

店員さんはすべておばあちゃんレベルのかなりの高齢者の方でした。倉永店は若い人中心ですが。

それでたまたまその方に当たっただけかもしれませんが、具材を鉄板に広げてくれた高齢者の店員さんがあまりお上手ではなく、厚みにものすごいムラがあり、形も変でした。 ひっくり返すのも一部鉄板に具材がくっついて破れてました。 倉永店では一回もそんなことはありません。 量も特製にしては少なく感じました。見た目も食べた感じも。 魚粉や青のりをかける量も倉永店より明らかに少なかったです。

あと、メニューにご飯がありませんでした。 おにぎりはありましたが。 なので聞いてみたらご飯もあるとのことでした。 あるならメニューに書いてよ(笑)

お冷やが手元にないのも面倒でした。 いちいち席を立って靴履いて注ぎに行かなくてはならないからです。 倉永店はテーブルにお冷やが置いてあります。 お好み焼きにお冷やは大事ですからね。

ソースは基本的に同じですが、こちら船津店の方が酸っぱく感じました。 個人的には倉永店の方が好みです。

あと致命的なのがマヨネーズです。 なんと別売でお弁当用の小さいやつで２５円(笑) こんな雀の涙ほどのマヨネーズすぐ無くなります。 しかもマヨネーズを頼んだらおばあちゃんの小汚ない前掛けのポケットから無造作に出されて渡されました(笑) マヨネーズにおばあちゃんの温もりが…(苦笑)

ちなみに倉永店や荒尾本店はマヨネーズは別売ではありません。 テーブルに置いてあって好きなだけかけれます。 要は無料です。

それと焼きそばを２人で食べるためにお好み焼きと同じ鉄板に入れてもらいましたが、お好み焼き用とは別の小皿を出されませんでした。 倉永店は何も言わなくてもちゃんと焼きそば用に別に小皿を出してくれます。

倉永店は店内に待ってる人たち用の長椅子などのスペースが多く取ってあり、マンガ本が大量に置いてありますが、この店には待ち用の椅子やマンガ本はごく僅かしかありませんでした。

レジの際に子供にキャンディーをあげてるのは倉永店も同じですが、倉永店は誰でも取れるようにレジの前に置いてあって大人の人も貰っていけるようにしてありますが、ここ船津店は、子供にだけあげて、あとは箱ごと奥に引っ込めてました。 私の連れの女性が、飴もらいたかったと言ってましたが、わざわざお願いして貰うのもどうかと思って言えなかったです。

なんか同じ高専ダゴでも、本家の２店舗に比べて、ここ船津店は、まぁ色々と残念なことが多かったですね。 倉永店より勝ってることがひとつもなかったですから。 まぁ駐車場は停めやすかったですが。

しつこいようですが、マヨネーズ別売にはビックリです(笑) マヨネーズが無料なのは、本家の荒尾本店と倉永店だけです。 ハッキリ言ってセコいです。 それにあんなに高齢者ばかり雇って… たぶん安い時給なんでしょうね…

まぁもう、よほどのことがない限りは船津店には行かないでしょう。 と言うか、本家の荒尾本店か倉永店しか行かないです。 それほどマヨネーズ別売は致命的。