料理以前の問題でした。以下は埼玉県立近代美術館に送ったメールの一部です。
私どもは、4/23に、2人で貴館で現在開催中の企画展および常設展に伺いました。展示は大変素晴らしいもので充分に堪能し、その気分のままどこかで食事をしよう、と一旦館を出ましたが、雨が降っていたこともあり、付属のレストラン「ペペロネ」で昼食を摂ることにしました。おそらく12時半くらいの時刻だったように思います。 外に出されていたメニューを見ますと、コース料理の下二つには「デザート食べ放題」の文言があり、妻はそれほどでもないのですが、私はスイーツ好きなものですから、ここに惹かれてちょっと奮発し、その「食べ放題」の付く「ローストビーフコース」を注文いたしました。 さて、メインを食べ終えると、店員が数種類のケーキが載ったプレートを持ってきました。小ぶりに切ったものばかりでしたので、おお、これなら全部いけるなと思ったところが、その店員は一つだけお選びください、と言うではありませんか。 あれ、食べ放題じゃなかったの?と私が返すと、その店員は外に出していたメニューを書き換えるのを忘れただけで、出せるのは一つだけだ、と言います。 正直言って、これは詐欺まがいの行為です。いいえ、はっきり詐欺だと申し上げましょう。 店主を名乗る女性が現れ、謝罪もそこそこに、今どき、これだけの料理を出してデザート食べ放題なんかできないのはわかるでしょうとかいう言葉を我々に対して向け、話題をそらしにかかるのがまた醜悪でした。 この間、幾分かのやりとりはありましたが、メニューの書き換えを忘れただけ、を主張して曲げないこの人の物言いに、ひどく気分を害した我々は、もういいです、とそのまま席を立って支払いに向かいましたが、こんなんじゃ払いたくありません、と言った連れ合いの言葉尻を捕らえ、店主の放った一言は、支払わないんじゃ警備員を呼びます、というものでした。 正直、これには唖然としましたが、正規の値段を請求され、それを支払いました。 今にして思えば、店側の落ち度があってサービスが一部提供されなかったわけですから、気分の問題は一旦、措いておくとして、その分を引いた値段を請求するのがせめてもの対応ではないかと考えます。 憤懣やるかたない気分でしたが、外に出て、念のため、「食べ放題」の文言が載るメニューを撮影している私に対し、今度はどんな意図があるのかこの店主はケータイを向け、写真に撮りはじめているじゃありませんか。失礼にもほどがあります。 証拠を隠滅する意図でしょうか、外のメニューを剥がしに来たこの人と、写真を消去しろ、と要求する我々とはまた押し問答になりましたが、終いにまたこの店主は「警備員さーん」を連呼。店のドアまで走って戻ったこの人から、「もう二度と来ないでください」という捨て台詞まで吐かれました。
二度にわたり「警備員」を口にしたこの人に、我々は犯罪者か何かのように映っていたのでしょうか。
いずれにしても、この店の人にいくら訴えても埒があかないと考え、貴館の責任ある立場の方に、起こったことを申し上げようと思い立ちました。 我々の受けた不快な思い、そして不利益のことはもちろんですが、これは一個人の、一過性のことではなく、あるいは過去から続いていたことなのかも知れない、今回のことがなければこの後も続いていたのじゃないかということに思いは至ります。 ひいては美術館そのものの価値を損ねる(現に今回はそのようなことになったと思っています)ことにもなりかねません。
貴館は埼玉県における文化の水準を示す象徴的な存在と認識しております。付属のレストランやカフェもまたその一部として機能するものであることをお忘れなき...
Read more地方に行くと美術館のレストランで感激することが多いので、今日は埼玉県立近代美術館で過ごした後、併設のレストラン「ペペロネ」に寄ってみました。 食事も終わり、最後にデザートを選んでくださいという。夫は“デザート食べ放題”の謳い文句に惹かれ、ローストビーフコースにしたものだから、その旨を伝えると、「それは修正し忘れたもの」「この時代にそんなことができるわけないじゃないですか」「いくつ食べるつもりだったのですか?」「この値段で料理はどうだったんですか?おいしくなかったのですか?」と。
横で聞いていた私は、ちょっとあきれて「まず謝罪はないのですか?」と言うと「ごめんなさーい。でも」と一歩も譲らない。この女性、オーナーだというけれど、まったく丸く収める気がないらしい。 とても不愉快になり、デザートもコーヒーも断って帰ることにしたのだけれど、「お料理の味は気分も大事。こんな不愉快な思いするなんてお金も払いたくなくなります。」と言ったら「今、払わないって言いましたよ!?警備員を呼びますよ! 誰か!警備員さんを呼んで~!」 普通呼びますかね?この対応にはびっくり!
カスハラ(受けてる)気取りなのか、薄笑いを浮かべて執拗に絡んでくるこの人。この後外までスマホを片手に追いかけてきて、「もう二度と来ないでください。」だって!! スマホを向けたら「警備員さん!警備員さん!」と走って行きました。
もう二度と来たくないです。 これ読んで不快な思いに...
Read more日曜日の2時過ぎ、企画展を見終えて一人で入りました。 今日は団体の予約があるので営業時間に変更があります、といったことが入り口に書いてありました
お客さんの入りは半分程度でしたが、どういうわけか両側を2人連れに囲まれた席に案内されました。 テーブルは独立していますが、となりとの間隔はこぶし一つ分程度しかなく、殆ど相席のような状態です。とても窮屈で足を組む余裕もありません。 席を代えてもらおうと思ってしばらく周囲を観察しましたが、客の帰った後の食器がいつまでも放置されていたり、プラスチックのコンテナがどかんとテーブルに置いてあったりで、あきらめました。
ウェイターは少なくとも3人いましたが、猛烈に忙しそうでした。
パスタを注文しましたが、メインの後で思い出したようにサラダとパンが運ばれてきました。 料理はおいしかったです(それを知ってたから来た)。欲を言えば、つけ合わせのグリル野菜を切るナイフが欲しかったですね。
これまでは展示を見た後、ここに寄って一息つくのが楽しみだったのですが、それも今回で最後で...
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