■店名 丸長 坂戸店
■場所 坂戸駅
■予算 1000〜1999円
■頼んだメニュー ・つけそば中盛り
休日8時過ぎ。 荻窪丸長が閉店してしまい、丸長依存症だった私は朝活と称してお目当てのつけ麺を食べに坂戸まで足を運びました。
坂戸駅南口から徒歩1分ほど。 改札をでて、エスカレーターで降り、左手に回るとお目当てのお店が正面に見えてきます。
かの有名な丸長のれん会のお店、「丸長...
Read moreOrdered the tsukemen, soup is nice and has a lot of sweetness in it which I liked, portion was good too. Only downside is there's not much meat on the default menu- it's just noodles, soup, some menma and a bit of meat, so if you want more it's recommended to order the extra meat. Gets crowded right after 12pm on weekdays, as expected. Come between 11~11.50am...
Read more丸長暖簾会の中でもかなりの人気店とのことで東上線に揺られて坂戸へ。
池袋から急行で45分程で到着する。
朝8時からやっているとのことで、さすがに目白の丸長のように並ぶことはないだろうと思って駅をでて近付くと、どうも様子がおかしい。
嘘だろ?
朝8時から既に長蛇の列ができている。
こんな田舎町と言えば失礼であるが、田舎の朝8時から既に20人ほど並んでいるではないか。
丸長は坂戸ではもはやソウルフードなのであろう。
丸長の発祥は荻窪であり、創業者は後の大勝軒を開く山岸氏と一緒に長野県から上京してきた青木勝治氏。
昭和22年に荻窪に開店したつけ麺屋は長野の「長」という文字を取って丸長と名付けられる。 荻窪の本店から、丸信、栄楽、栄龍軒などと独立店ができ、さらに本店で修行をした弟子達が丸長を名乗り東日本各地に店を出店したのである。
そしてそれらを丸長暖簾会と称して丸長ファンはあちこちの店へ食べ比べに行くのであるが、80年近い歴史の中だと各店の味が微妙に変わっていき、独特の変化が根付いてしまい完全に違う食べ物になっているのが現状である。
さてそんな蘊蓄をネットで見ていると小1時間程で入店に成功。
気付けば後ろも長蛇の列ができており、 「おいおいどんだけ朝から暇なやつらがいるんだよ!オマエモナー!」 と思いながら席に着き入店。
カウンターのみの店なので仲間連れで来ても空いた席から入れ替え制で入場というルールであり、夫婦、カップル、DQN軍団も別々に入店していく。
初見の店ではノーマルで試そうと思っていたのだが、となりのオッサンが頼んだ海苔と鰹節のやつがうまそうだったので、ざるかつ中盛りを注文。
5分ほどで先に麺がきて、その2分後くらいにスープがカウンターに出された。
見た目からしていわゆる丸長である。
いただきます。うおっ!!
これは想像以上に甘い!!
なんだこれ!
一瞬怯んでしまう。
これはソウルフード的なやつだぞ。
普通盛りにしとけばよかったと後悔しそうになった時に、のりと鰹節と七味、そして酢を投入してみる。
おっ、これならうまい!
甘い食べ物なら長野市のいむらやで慣れているからそんなに拒否反応はないが、丸長をイメージしすぎていたので驚いただけであろう。
食べ進めていくうちに段々とうまく感じ、最後は無事に完食。
料金はカウンターの中まで入り込んで払うシステムのようで、料金を払って退店。
外は9時半なのに長蛇の列は途切れない。
みんなこれからこの甘いやつを食べに必死に並んでいるのかぁと若干の優越感に浸りながら、坂戸の...
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