Kaiten Sushi Ginza Onodera Sakaimachi — Restaurant in Sakai

オープンして二日目に入店。

まず気になったのが、整理券のメール呼び出し機能が全く機能してない。 結局開店１０分前に寒空の下並んで待っていた。

入店してから気になったのが、ランチメニューとラーメンがなかった。 どうやらオープン初日にはあったが、二日目の分はなかった模様。 ディナー時に品切れならまだしも二日目の開店時で既にないのはおかしいのでは？

味について気になるのは、シャリが開店時にかなり硬めに仕上がっていて気になった。 あとに注文していた寿司の方がシャリが若干柔らかくなり仕上がりが良くなっていた。 茶碗蒸しの出汁があんまり感じられなかったけど上品に仕上げてある感じなのかな？ 個人的にはもう少し出汁感が欲しかった。 後は別にそこまで気にならなかったし、鮪については流石に美味しいの一言。

支払い時に気になったのが、食べログに記載されてる決済方法が全てじゃないが一部使用不可だった。 見た感じ現金とクレカとpaypayしか使えなかった。 スタッフの勘違いもあるので気になる方は問い合わせが必要。

コスパについては、茨城のローカルエリアにこの価格帯のお店は少し違和感を覚える。 居合わせた客層から考察しても、遠方からと言うよりは、割と周辺に住んでいそうな方々だった。 気になったのがスタンプカードと次回使用可能なクジで頂いた割引券。 スタンプカードは期限が半年で来店10回で恩恵を得られる仕様でなかなか強気な気がする。 私は安価寿司より中価格帯の回転寿司ばかり行くような人間だけどそこまで通わないし、外食するのは寿司だけじゃない。せめて１年間の期限にした方がいい思う。 割引券も２人で来店して２枚頂いたが、次回は会計に１枚しか使用出来ない仕様。 来店人数に応じて使用枚数増やせるとかで対応して欲しかった。 味と言うより細かなサービスや仕様が気になったお店。 ローカルエリアにお店を構えるならもう少し考え...

他の方の口コミをみて、期待値が高すぎたのかもしれません。 中価格帯のお寿司屋さんには良く行きますが、その中では特に美味しい部類に入ると思います。 ただ感動するほどの何かがあるかと言えば、そこまでには至りませんでした。

ランチで利用。1人単価5000円程度でした。

ネタの鮮度は高く美味しいですし、盛り付けなど、全体的なレベルは申し分なかったです。 シャリは赤酢、炊き方は少し硬めです。 ネタの種類（重さ）によってはシャリが崩れてしまうことがあったので、ネタによって握りの強さは加減した方が良いのではと思いました。

個室が大部屋しかないので、会食などにはやや不向き。 ネタの種類が気持ち少なめに感じました。

誰もが気軽に楽しめるというコンセプト設計に少し疑問を感じました。都内の価格設定が地方では低価格になるのは土地代や需要などを考慮すれば妥当ですが、地方の中価格帯の寿司屋の相場からするとやや割高に感じるかもしれません。 所謂、高級寿司店とチェーン店の中間（ガッテン寿司や銚子丸よりやや上のランク）を目指しているのだと思いますが、それによって中途半端な位置付けになってしまい、誰に向けたお店なのか？が分かりづらい印象です。

とは言えこんな地方でそれなりの美味しいお寿司（赤シャリは特に珍しい）が食べられることに有り難さもありますので、...

おのでらさんは銀座本店や表参道、天婦羅、割烹と各店でお世話になっており、新店舗が転居先近くに出来ると聞いて楽しみにしていた。

開店当初混雑やオペレーション不足もあるだろうから3ヶ月程度時間を空けて来店。 結果は微妙ながらも及第点。元々お店の位置付けが若手の練習の場と言うのがおのでらさんの回転鮨の位置付けだけに、シャリの握りの固さやテンポなど残念な点は否めない。 特に残念だったのは巻物。巻きは下手だし、海苔は破れているし。締めに楽しみにしている客も多いだけに誤魔化しの効かない技術だからこそ大切にして欲しい。 一方で鮨のネタに関してはリーズナブルに感じる程度に良かった。マグロは良いです。 お店はキレイで客層も良く、気持ち良く食事が出来ました。店員は辿々しさは残れど、害するレベルでは無く悪くはない。 1点難をあげるなら板前の愛想の無さかなと。完全に仕事モードになっていて、目の前の客を注視出来ていない。何の為に誰が為に鮨を握るのか。そこまで考えられて始めて一流なのかも知れない。

コンサルと言う仕事上、気になるのはこの店がどう生き残るか。昼時だが特に混雑することなくスムーズに着席出来たのは少し複雑な気持ち。 普通の回転寿司や海あり県の新鮮な魚介を売りにする店とどう差別化し江戸前を地方に根付かせるか。銀座の鮨が好きな僕としてはおのでら...