丘珠空港2階の丘珠キッチンさんです。 月に1度ほど、なんとなくお邪魔しております。
メニューはそれほど多くありませんが、どなたでもなんとなく食べられるような構成となっております。
唐突ですが、この「なんとなく」って言葉は、有耶無耶感たっぷりで、いろいろな場面で都合が良くて、しかも頭を使わなくて良いので素敵ですね。 困った時は「なんとなく」で、逃げの一手を打ちましょう。
しかし、多用すると後で自分が面倒な事にもなりかねない、そんな言葉のような気もします。 なんとなく生きてきた私は、今後どうなってしまうのでしょうか……。
さて、閑話休題。 こちら丘珠空港がある札幌市東区は、玉葱栽培における日本発祥の地です。 その札幌市東区で栽培された発祥品種「イエロー・グローブ・ダンバース」の改良種「札幌黄」を使用した丘珠ラーメンと丘珠カレーがこちらではいただけます。
この「札幌黄」は、東区に住んでいると季節になればスーパーの野菜売場にしれっと並んでいるので、正直、あまり珍しいとは感じません。
しかし、実は希少種で「食の世界遺産 スローフード協会国際本部」認定の玉葱らしいです。 そう言われると、なんとなく凄い気がしてきませんか?
水分豊富で、甘味が強く、そして傷みやすいと言う、惜しいところで三拍子揃わなかった、とても美味しい玉葱ですよ。
前日にラーメンを食べていた都合上、今回の私はカレーをいただきましたが、正直、皆さんが食べるのならラーメンをオススメします。 丘珠ラーメンは、中華スープの香味野菜の中にあっても札幌黄の甘さが際立っております。 その甘さは実に品が良く、中華系オニオンスープとして味わえば、なんとなく美味しいのです。
飛行機が何故、如何なる仕組みで空を飛ぶのかを理解していない私が、なんとなく丘珠キッチンさんに行ってしまうのは、この札幌黄が目当てなのかもしれません。
「機長さん。飛行機はどうして空を飛べるのですか?」
「なんとなくです」
……私も信じれば飛べ...
Read more【2024.11.04】 《丘珠キッチン》の「カツカレー」でランチ
お店は札幌丘珠空港の2階…セルフサービス方式 ①入口右にあるタッチパネル式券売機で食券を購入(直ぐ右横にメニューボードあり) 名物を謳う丘珠拉麺か丘珠カレーか…やっぱり「カツカレー」! ②厨房の受取口に渡す、番号札が渡される ③番号が呼ばれるまで席で待つ…滑走路が見渡せる窓際のカウンターを確保 間も無くターボプロップ機ATR42−600型が着陸、乗客と荷物を降ろし終える頃にスタッフの呼び出し(オーダーから10分足らず) 受取口でオーバルプレート盛り付けられたカレーを受取り、福神漬けをのせウォーターディスペンサーから水を一杯用意して席へ
ルーは丘珠名産で幻とも呼ばれる玉ねぎ「札幌黄」と道産玉ねぎをしっかり煮込んだ甘みとコクがあってスパイス感があとからじんわり…豚バラもたっぷり入ってます カツは小ぶりながら柔らか♪…ん〜業務用ぽいかなぁ 見た目は物足りない感じかなと思いましたが、しっかりめにライスがあるので満足感はあります!
駐車場はタイムズ札幌丘珠空港が使え、1時間無料です(丘珠キッチン、スカイショップを利用の場合は当日限り2...
Read more札幌黄という玉ねぎを使ったラーメンが 美味しいとの情報で初めて訪れました
食券購入制 現金払い以外はキッチンカウンターで 多様な決済可能です
夫婦共に丘珠ラーメン1,000円を注文 空港価格なので 許される範囲かと思う
店舗は空港の2階にあり 飛行機の離発着を見られる席もあるが 空港の規模にあった手狭な店構え
偶然にも 窓際の発着を見れる席に座ることができて 嬉しい
程なくラーメン着丼 見た目は醤油ラーメン 野菜の甘い香りが漂いながらも 胡椒のスパイシーさも香る
ラーメンの具材としては特徴的で 豚バラ肉 玉ねぎ フライドオニオン ネギ 生姜 糸とうがらし
麺は札幌黄が練り込まれているからか 少し透明感がある
スープは優しい味だか終始スパイシーで 玉ねぎの甘みとのコントラストが楽しい 豚バラ肉もたっぷりだった 玉ねぎは出汁としての柔らかく煮た玉ねぎではなく 具材として歯応えをもう少し残して 量も増やしてもらえたらより良かった
春風の中 ヘリコプター 軽飛行機などの離発着を 見ながら食べることができて 良い時間が過ごせました
小さい飛行機はちょっとだけ 怖いけれど 何処か...
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