Bistro成 — Restaurant in Shizuoka

＜1年ぶりに再訪。あれ？何かが違う・・・＞ 「ビストロ成」1年ぶり、2回目の訪問です。

＜アンティパスト ＞ そうめんのお供に白いツユ。一口啜れば、ペーストにした豆腐と 麺つゆの組み合わせと判明。さっぱりながら濃厚な「タレ」感の舌触りがとても新鮮。

＜一足先のコントルノ＞ トマト・ジャガイモのサラダにマスターお勧めの白ワインを合わせて。スッキリとした飲みごたえ。後半のどんな料理にもマリアージュするはず。

＜プリモ・ピアット＞ カツオのたたきバジルソースがけ。バジルの香味を纏った一切れを含み、咬み、ワインで流す。鼻、口、喉に広がる爽やかさを味わう。

＜セコンド・ピアット＞ 見事な赤、絶妙の焼き加減な牛肉のたたきに鎮座するソース。 ポルチーニ茸？ホースラディッシュ？ 「トンナートソース」。マスターからの回答。 見事に予想を裏切られた。ツナマヨの味がするじゃないか。 イタリアでは定番ソースらしいが、人生で初めて肉と魚を一緒に食す。

グラスワインの追加を経て、締めにはパスタ（オレキエッテ）登場。あれ？何かが違う...

住宅街にひっそりと佇む『品の良い小料理屋』Bistro成。 オーナーシェフは、私共の息子達が小学生時代にスポ少のサッカーコーチを務めてくださっており、そのような御縁から カウンター席上限の７人でお邪魔いたしました。

松花堂弁当でお出迎えを受け、続くローストビーフには絶妙な相性のツナソース、春キャベツのアンチョビパスタ、雨が強まる中 身体が芯から温まるようにと粕汁etc.

季節に合わせた旬の素材を素早く調理し、肉魚もバランスよく 〆のデザートにはケーキとアイスクリーム２種類に珈琲つき。 気持ちもお腹も十二分に満たされる温かなおもてなしでした。

お飲み物も充実しており、ビールで乾杯後はボトルワインの赤白をシェア、日本酒は福島の『奈良萬』などを美味しくいただきながら あっという間の３時間半でした。

くつろぎ空間での温かなおもてなしをありがとうございました、ほぼ写真を取り忘れました...

クリスマス時期か〜食事に行きたいな〜と一番に思い出したのが、9月末に誕生日祝いで友人が誘ってくれた住宅街にある隠れ家的なお店、ビストロ成。完全予約のディナーコースは、事前に好みを確認してくださり、旬の食材を生かしたお任せメニューに舌鼓。一品一品がボリューミーでお腹いっぱいになりますよ！。また、メニューに合わせたオーナーシェフのワイン選びが絶妙で大満足でした！。

店内はオープンカウンターで7席、異業種経歴を持つ経験豊富なシェフとの会話も弾みます。天井が高く温かみのある照明が穏やかな空気感を醸し出し心地よい時間が過ごせました。 女性が一人でもフラッと行けるお店ですね。

p.s....