Spaghetti Senka Harappa - Main Store — Restaurant in Takasaki

スパゲッティ専科 はらっぱ本店 （群馬県高崎市／最寄駅：高崎）

JR高崎駅東口から国道354号線をまっすぐ東へ約1.3km（徒歩約20分）、高崎環状線と交わる上中居町北交差点にあるスパゲッティ専門店「はらっぱ」。

高崎市内に4店舗を展開する人気店でこちらが本店。高崎駅前にも東口店と西口の駅ビル（高崎モントレー）の中に店舗を構えている。

群馬県では古くから小麦の栽培が盛んな地域で、うどんやパン、中華麺、和洋菓子など小麦粉を使った料理が昔から生活と深く結びついてきた。

特に高崎市は市内でパスタを提供するお店が180店以上あると言われ、人口当たりのパスタ店の数が全国屈指で多いそうだ。最近では「パスタの街」として新聞やテレビで取り上げられることも多く、「高崎パスタ」の人気ナンバーワンを決めるイベント「キングオブパスタ」も毎年開催されている。

「高崎パスタ」の特徴としてまずどのお店も量が多いことが挙げられる。一般的にはスパゲッティの乾麺1束100g（茹で上がり約230g）が一人前となっているが、高崎パスタでは標準で茹で前120～150g、大盛りだと200g～300gというお店が多い。

東京でも都心のオフィス街や学生街などで大盛りスパゲッティで有名なお店もいくつかあるが、高崎パスタのお店ではパスタの種類が豊富で、ナポリタンやミートソースのような昭和の喫茶店風スパゲッティだけでなく、トマトソースやボンゴレ、ペスカトーレなど本格的なイタリアン風パスタが多いのも特徴。

高崎市内では創業40～50年以上の老舗パスタ店がいくつもあり、こちらの「はらっぱ」も1999年創業と25年に渡って地元民に愛される人気店。「ラーメン店のように気軽なパスタ食堂」をコンセプトにしており、家族連れや一人客でも来店しやすいカジュアルな雰囲気のお店。

以前は同じ通り沿いで300mほど高崎駅寄りの岩押町で営業していたが、道路拡幅工事のため店舗の入っている建物が解体されることになり、2016年10月に現在の場所に移転している。

この日はGWの祝日で、お店の開店に合わせて11:00ぴったり訪問したが、既に30人以上の大行列。店内は約30席あるが一巡目では入店することができず、1時間ほど待って12:00頃にカウンター席に案内された。

メニューはトマトソースや魚介系、トマトクリーム、ボロネーゼバジルソースなど定番メニューのパスタで24種類、期間限定メニューを合わせると全部で30種類ほどのパスタがある。

全てのメニューでパスタを乾麺（イタリア産ディチェコスパゲティ）か生麺（はらっぱオリジナル）か選べる。麺の量は乾麺は普通120g・大盛150g・特盛180g（茹で後約2.3倍）、生麺は普通150g・大盛225g（茹で後約1.5倍）となっている。

注文の仕方としてはメニューが決まったら、麺の種類（乾麺か生麺）、麺の量を伝える。パンやサラダ、ドリンクなどのセットもある。

●赤唐トマトソースにバジル 生麺（普通） 1355円 「はらっぱ」の看板メニューの「にんにくと赤唐辛子のトマトソース」と人気のバジルソースを両方いっぺんに味わえる贅沢なコラボメニュー。真っ赤なトマトソースにたっぷりの粉チーズとその上にちょこんと乗った唐辛子がかわいらしい。フレッシュなバジルの香りも絶妙。

ニンニクと唐辛子のきいたトマトソースは麺が隠れるぐらいたっぷり入ってスープパスタ風。ちなみに日本でのスープパスタの発祥は高崎の老舗パスタ店「シャンゴ」が、ボンゴレを作る際に捨てていたあさりのゆで汁がもったいないとスープに応用してメニューに加えたのがはじまりと言われている。

赤唐トマトソースは唐辛子が効いたピリ辛でスライスしたニンニクもたっぷり入っていてパンチのある味わい。色々なお店のパスタを食べ歩いている高崎市民も辛めのトマト系パスタを食べるなら「はらっぱ」と決めている人も多いそうだ。

●NEW はらっぱ 生麺（普通） 1272円 バジルソースを和えたジェノベーゼスパゲッティに赤唐トマトソース、粉チーズを合わせたメニュー。「赤唐トマトソースとバジル」と構成が似ているが、こちらはスープパスタではなく、トマトソースや粉チーズの量が少なめで全体的にあっさりと上品な味わい。赤色のトマトソースと緑色の鮮やかなジェノベーゼ、粉雪のような粉チーズがふりかかって、赤・白・緑のイタリア国旗カラーで見栄えも綺麗な一皿。

●アサリとレモンのペペロンチーノ 生麺（普通） 1284円 アサリとニンニクの旨味にレモンの爽やかな後味が絶妙なスープパスタ。唐辛子のピリっとした辛さも絶妙。生麺はもちもちの食感で、スープがたっぷりなので、するすると喉ごしが良くて、パスタというよりラーメンを食べているような感覚に近い。

●ランチセット...

うーん。評価にすごく迷ったところでもあるんですけれど、1意見としてご覧いただけたら幸いです。

まず肝心なパスタの味ですが、おいしかったです。数口食べるまでは、、、。少し食べ進めるととてつもなくしょっぱくて、完食するのが辛かったです。

ここら辺は県民性や好みもあると思うんですが、何にでも醤油をかけるようなしょっぱいもの大好き人間の私ですら、しょっぱくてしょっぱくて。食べ終わってから水分をめちゃめちゃ取りました。そしてしばらく舌がピリピリする位しょっぱかったです。一緒に食べに行ったツレも「しょっぱすぎて、途中で食べるのやめる人もいるんじゃないあれ。」と言う位しょっぱかったです。 他の人の口コミを見ると「薄くて味がしなかった」みたいに書いてあるのですが、これは単純に高崎市の人が味付け濃いものが好きなのか、それとも作成にムラがあるのか？ それは何度も通ったわけではないので判断がつきません。

また、個人的には不可解な点がありまして。入り口の前には「こちらから声をかけるまで白線で並んでお待ちください。」と書いてあり、よほど混雑しているお店なのかなぁ？とか思っていたのですが、店内を見る限りあまりお客さんはおらず。（4組位かな？）ちょっと待ってたんですけど、声がかからなかったので、とりあえずフラッと中に入ってみました。 それでも、やはり声がかからなかったので、「客が来店しましたよアピール」を自分達で行い、ちょっと大きめな声で「これって入って待ってればいいのかな？それとも外で待ってればいいのかな？わかんないね」みたいな感じで喋りまくってたらようやく声がかかりました。他の方の口コミを見ると、外で待つのが正解なんですね。あれ。

そんなに混んでいるわけでもないのに、なぜ外で待ってなきゃいけないんでしょう？？

せめて他の飲食店みたいに名前を書いてお待ちください、みたいな感じだともうちょっとわかりやすかったかなぁと思い残念でした。

あと、1番残念だなと思った点がありまして。私達と別のお客さんグループが、食後に雑談盛り上がってたんですよ。そしたら店主なのか、その時の時間帯の責任者なのか分かりませんが、スタッフの方が来て、その3人組の人に「次のお客さんが4人組ですので、そちらの席を譲っていただけませんか？」みたいな感じの交渉していて。3人組のお客さんは、バツが悪そうに帰ってきました。そして、そのやりとりを見ていた他の人たちは、私たち2人を除いて、全員帰っていきました。

すべてのやりとりを聞いていたわけではないので、何とも言えませんが「食べ終わったなら早く帰れ」と言う意図を柔らかく言い換えてたように感じます。

先述したように、店内はガラガラだったため、次のお客さんが4人連れだったとしてもテーブルをくっつけるなり、カウンター席に4人で並んでもらうなり、いろんなやり方はあったと思うんですけれど、、、。

全ては私の邪推に過ぎないのかもしれませんが、申し訳ないですが、接客の方の態度も良いものとは言えませんし、時間短縮のためだとは思うのですが、パスタの提供が同じ種類を注文した人のが先に出てオーダー順に提供されないっていうのも何かなぁって思いましたし。 （うまく文字で伝えられないんですけど、①トマト②カルボナーラ③ バジル④モツァレラ⑤カルボナーラ、⑥トマト、と言う順番にオーダーが入ったとしても、提供順番は①...

はらっぱらっぱっぱ〜。 日本のナポリ、パスタの街高崎でも何本目かの指に入る人気店とのこと。 駅ビルモントレーの支店も行列しており、じゃあ本店行ってみるかと高崎駅からトコトコと訪問。 途中、駅前店も行列していてビビる。 高崎パスターズはどんだけ好きなんだ。 高崎から本店までの途中は空中歩道みたいな愉快な道を歩く。 景色が楽しい。 浮かれていると途中で空中歩道は終了、地上に下ろされる。 大きな道路、広い道。 うへー空が広いと見ているとほどなく到着。 駅からは15分とか20分くらい。 信号を渡る前に行列が見えてまた驚く。 並んでんなー。 行列は角を折れ、隣の敷地くらいが最後でした。 名前は書かず、ただ並ぶ。 大きな道路が交差するところなので車を見て和む。 前の人がメニューを持ってる。 後ろにバトンパス形式かなと思ったが、なかなか渡してくれない。 そろそろ決めたらどうかねと心の紳士が出そうな頃、何名様ですかーと店員さんが来た。 メニューを渡され、最後まで持っててくださいという。 メニューバトンじゃないんだ、すまん前の若者よ。 12:40に並び始めて13:55くらいに入店。 晴れてたけど、いわゆる群馬の空っ風なのか、ビュービューと冷たい風が厳しい。 暖かい店内に頬も緩む。 なんだよずいぶん空席あるじゃんか。 なんだろう、いわゆるロット方式で茹でてるのかな？ 店内はカウンター10席が２列、テーブル席がうーん、６つくらい？ とにかくひとりで来ても余裕なタイプ。 ナプキンに両面テープがあり、どうやら胸元に貼ってエプロンの代わりみたい。 取れるぞこれ。 脇で挟んで落ちない工夫をする。 座るやいなやのタイミングで着丼、いや着皿。 早すぎないかこれ。 人気メニューだか当店イチオシだかの、トマトソースにんにくパスタみたいな、茹で上がったらオリャオリャとぶっかけで完成するタイプだから早いのかな。 同行者のカニのクリームなんとかは少し時間がかかってました。 グラッチェグラッチェ（適当。 パスタなのでズビズビ禁止。 くるくる、パク、ｽﾞｿﾞ…。 うん、普通。 スープすげえ量。 普通のスパゲッティだな。 ビールはハートランド。 しかしこの中瓶クラスが480円ってむちゃくちゃ安くないか？ 続けてくるくる、ズズ。 飽きた。 並にしたけど結構あるね、さすが高崎。 うまいっつーか、トマトの味。 チーズの味が足されて、唐がらしの辛味があり、うーん普通。 なんかサイドメニューか、味変アイテム、少なくともタバスコとかあるといいなあ。 シャンゴ、ボンジョルノはなんて書いたか忘れちゃったけど、もうちょっと推しメニューが尖っていて、再訪の気持ちがあったなあ。 ボンジョルノは座ってから40分くらい待ったのが黒歴史だけど、唐がらしでウマイと書くくらいの感動は覚えている。 しかしこの行列がはらっぱさんの人気を示しているわけで、行ってこそ分...