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Sanga — Restaurant in Tateyama

Name
Sanga
Description
Nearby attractions
Nearby restaurants
ガスト 館山東店
162-1 Aburi, Tateyama, Chiba 294-0043, Japan
Shufukuen
647 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
McDonald's
806-5 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
モンフルニエ
1136-1 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
Masaki
422-1 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
Unagi Rokudaime Shinmatu
1561-3 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
Sukiya Tateyama
190-2 Aburi, Tateyama, Chiba 294-0043, Japan
Kourakuen
Japan, 〒294-0037 Chiba, Tateyama, Nagasuka, 460番
鮨亭 笹元
55-7 Nagasuka, Tateyama, Chiba 294-0037, Japan
Umaiya Wakasuzu
91-4 Uenohara, Tateyama, Chiba 294-0042, Japan
Nearby hotels
tu.ne.Hostel
1712 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
Micro Hotel tu.ne.HIGORO
Japan, 〒294-0045 Chiba, Tateyama, Hojo, 1758 2F Tail
旧邸貸別荘 南壽庵
1633-2 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
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Sanga tourism.Sanga hotels.Sanga bed and breakfast. flights to Sanga.Sanga attractions.Sanga restaurants.Sanga travel.Sanga travel guide.Sanga travel blog.Sanga pictures.Sanga photos.Sanga travel tips.Sanga maps.Sanga things to do.
Sanga things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Sanga
JapanChiba PrefectureTateyamaSanga

Basic Info

Sanga

559-1 Hojo, Tateyama, Chiba 294-0045, Japan
4.0(165)$$$$
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spot

Ratings & Description

Info

attractions: , restaurants: ガスト 館山東店, Shufukuen, McDonald's, モンフルニエ, Masaki, Unagi Rokudaime Shinmatu, Sukiya Tateyama, Kourakuen, 鮨亭 笹元, Umaiya Wakasuzu
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らーめん
(鰹醤油豚骨)
特らーめん
<肉2枚・味玉>
肉らーめん
<肉4枚>
鰹ガツン麺
<味玉つき>
鰹ガツンスペシャル
<味玉つき>

Reviews

Nearby restaurants of Sanga

ガスト 館山東店

Shufukuen

McDonald's

モンフルニエ

Masaki

Unagi Rokudaime Shinmatu

Sukiya Tateyama

Kourakuen

鮨亭 笹元

Umaiya Wakasuzu

ガスト 館山東店

ガスト 館山東店

3.3

(265)

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Shufukuen

Shufukuen

3.9

(95)

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McDonald's

McDonald's

3.5

(374)

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モンフルニエ

モンフルニエ

3.7

(64)

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内房ろいたー内房ろいたー
天気が良い日は車で流すのが楽しい内房でございますが、チーバ君の足首あたりの館山市に行く用事がありましたので、ラーメンサンガさんにお邪魔。 勝手に、もうちょい宅地のほうにひっそりとある系のお店かと思っていましたが、車通りバキバキの館山バイパス沿いにお店を構えていらっしゃいます。駐車場は店正面と店わきに数台分確保されています。 ランチタイムを少し外れて、店内は先客一名。オペレーションは店主さんと思しき方が一人。わりとこう、店内は良くも悪くも雑然とした感じで、お掃除はしっかり行き届いてはおりますけれども、なんか物が多くて独特の雰囲気がある、という印象。店主さんが、結構緊張感をまとってらっしゃるタイプなので、茹で釜のお湯が沸く音とかがしんしんと響いてくる、みたいなね。妙な緊張感。そういえば、昔市川にあった「市川ウズマサ」の雰囲気もそんな感じだったなと思いだしましたが。 厨房には全日のポスターなど貼ってありましたので、男くさい感じは否めず、女性が一人で入るような雰囲気ではないかもしれません。入店してすぐ券売機。水はセルフ、席は店主さんが指定します。コロナ禍の残り香か一蘭インスパイアかはわかりませんが、カウンター席は仕切りがしっかりされている個食形式です。 店名の「サンガ」の由来は定かではないですが、店主さんがもともとやられていたお店が「頑頭(GUNS)」というお店で、そこから安房鴨川にお店を出し、そこから館山に出された、という話なので、「三代目頑頭」で「サンガ」みたいな意味なのかなと思いました。あくまで推察です。余談ながら。 今回いただいたのは、デフォで麺量が多いというただ一点に惹かれてしまった「サンガ式醤油豚骨」という、プロレス技のようなネーミングのメニュー。ビクトル式膝十字固め、みたいなね。ただ、これは限定メニューでして、本来は醤油豚骨+鰹という組み合わせのラーメンをメインに提供されております。サンガ式醤油豚骨は、通常のラーメンの鰹抜きみたいな感じで、豚骨醤油スープのみで作ったものだと思われます。駐車場から→入店→券売機までの間にメニューが分かる写真とかなかったので、どのラーメンがどういうラーメンかわからず。下調べしていけばよかった。鰹ぼっさりのラーメンも食べてみたかったな。 豚骨スープは、こってりというよりかは、ネットリというか、要はBRIXよりもコラーゲン感が強い乳化スープで、豚版水炊きスープという感じ。かすかな骨粉のざらつきはありますけれども、スープ自体のテクスチャはさらっとした感じでクリーミー系。常温でほっておくと膜張るやつ。臭みはなく、かなり丁寧に作った上品なスープです。臭み抜きした豚骨や材料を炊いた後、髄を出して、ミキシングして絞る、みたいな作り方をされているんでしょうかね。 スープについては、おそらく、チャーシュー用の豚肉も結構ダシ取りに使っているようで、最初は若干豚肉ダシの酸味が舌先にきます。飲み進めていくと、まろやかになっていく感じですね。香味油は使わず、脂は完全乳化のスタイル。醤油感はそれほど強くないバランス型です。 麺は、麺箱発見できずでどこの製麺所の麵かは不明ですが、かん水強め、モチモチツルツルの太麺。かなりモチ感強くて食べ応えのある麺です。おいしい。 チャーシューは、バラの赤身多め。かなり柔らかく煮てありますが、味付けは控えめ。あとは、メンマ、海苔、生玉ねぎとカイワレ、というシンプル構成。具はあくまで添え物で、スープ勝負、という感じがします。 アメニティは、市販のハバネロペッパー。調子こいて一味感覚でボッサボッサ振るとガチで辛いやつですね。 さて、「サンガ式醤油豚骨」は、豚骨スープの丁寧な味わいというのは良かったと思うんですが、反面、パンチには欠ける、というところもありまして、これはやっぱり、鰹と合わせるのが大正義であった気がします。初見で食うやつじゃなかった。常連さんが、いつも暴力的な量の(勝手なイメージ)鰹粉の裏で下支えしている上品で丁寧な豚骨スープの味を確認して、なるほど、これにああでああなるのか、と、パーツを理解してより深くいつものラーメンを知るためのメニューだったかなと。次回は左上の法則に従って、ちゃんと大盛料金払おうと思います。 完食後、どんぶりをカウンターに挙げると、ずっと眉間にしわを寄せていた店主さんが、ほんのり微笑んでくれて、「ああっす」と、不器用ながら丁寧にあいさつをしてくれたのが印象的でした。「しゃあっせ」「あざっす」など、短い言葉の奥に人柄が見えた瞬間でした。たぶん、気の優しい方なのではないかと思いますので、女性の方も臆さず行ってみるとよいのではないかと思いました。
M AM A
節(ブシ)の効いた美味しいラーメン 食券制(電子マネー不可) 灰皿なし 駐車場あり 水曜日、昼の12時前くらい。 並んでる人はいなく、すんなり入れました。 テーブル席もあるが、メインはカウンター。 大きな病院と有名なパン屋さんがすぐ隣にあるので、場所は意外とわかりづらいかも。 店員さんは1人でした。(たぶんオーナーさん) そういうこともあり、食券を渡してからラーメン出てくるまでの時間が早くはない(遅くもないが) 鰹醤油豚骨ラーメンと半ライスをいただきました。 ブシブシ系(と勝手に呼んでいる笑)つけ麺のつけスープをラーメン用に調整したような味。ブシブシ系が好きなら美味しいラーメンです。 ラーメンが運ばれてきたら、まずいい香り。 香り高いので鰹節だけでなく鯖節など他の節も使用しているのかな?って感じ。 スープは見た目ほどこってりには感じずに食べられました。 麺を全て食べ残ったスープは白ご飯によく合います。 道路にノボリは出ているものの、お店の看板は見当たらないので少し入りづらい感じかもしれないです。 2024/1月のカレンダーを撮ったので、定休日を参考にしていただければと思います。
KenjiKenji
いつもは鰹豚麺かつけ麺を頼んでいるのですが、どうしても鰹ガツン麺が気になってしまい、今回は鰹ガツン麺を注文しました。 人それぞれの好みが色々あると思いますが、鰹豚麺よりは鰹の味にパンチはありますが、個人的には鰹豚麺やつけ麺でもしっかり鰹の味がするし、バランスもよいので、これらの方が好みです。(オススメはつけ麺の方かな!) 麺は中太ストレートでスープとよく絡みます。また、ボリュームもそこそこあり(麺が何gかは不明ですが)食べごたえがありました。 値段が1200円と高めだと感じ、1000円以下なら★4かなと思います。 最後にオーナーさんは職人気質で愛想はあまりなく無口な印象でした。店の雰囲気も暗いというかとても静かな感じです。自分は仕事柄、職人気質な方が多いため気にはならないのですが、もしかしたら女性客の方には苦手な人が多いかもしれません。 総合的な観点より★3と評価いたしました。
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天気が良い日は車で流すのが楽しい内房でございますが、チーバ君の足首あたりの館山市に行く用事がありましたので、ラーメンサンガさんにお邪魔。 勝手に、もうちょい宅地のほうにひっそりとある系のお店かと思っていましたが、車通りバキバキの館山バイパス沿いにお店を構えていらっしゃいます。駐車場は店正面と店わきに数台分確保されています。 ランチタイムを少し外れて、店内は先客一名。オペレーションは店主さんと思しき方が一人。わりとこう、店内は良くも悪くも雑然とした感じで、お掃除はしっかり行き届いてはおりますけれども、なんか物が多くて独特の雰囲気がある、という印象。店主さんが、結構緊張感をまとってらっしゃるタイプなので、茹で釜のお湯が沸く音とかがしんしんと響いてくる、みたいなね。妙な緊張感。そういえば、昔市川にあった「市川ウズマサ」の雰囲気もそんな感じだったなと思いだしましたが。 厨房には全日のポスターなど貼ってありましたので、男くさい感じは否めず、女性が一人で入るような雰囲気ではないかもしれません。入店してすぐ券売機。水はセルフ、席は店主さんが指定します。コロナ禍の残り香か一蘭インスパイアかはわかりませんが、カウンター席は仕切りがしっかりされている個食形式です。 店名の「サンガ」の由来は定かではないですが、店主さんがもともとやられていたお店が「頑頭(GUNS)」というお店で、そこから安房鴨川にお店を出し、そこから館山に出された、という話なので、「三代目頑頭」で「サンガ」みたいな意味なのかなと思いました。あくまで推察です。余談ながら。 今回いただいたのは、デフォで麺量が多いというただ一点に惹かれてしまった「サンガ式醤油豚骨」という、プロレス技のようなネーミングのメニュー。ビクトル式膝十字固め、みたいなね。ただ、これは限定メニューでして、本来は醤油豚骨+鰹という組み合わせのラーメンをメインに提供されております。サンガ式醤油豚骨は、通常のラーメンの鰹抜きみたいな感じで、豚骨醤油スープのみで作ったものだと思われます。駐車場から→入店→券売機までの間にメニューが分かる写真とかなかったので、どのラーメンがどういうラーメンかわからず。下調べしていけばよかった。鰹ぼっさりのラーメンも食べてみたかったな。 豚骨スープは、こってりというよりかは、ネットリというか、要はBRIXよりもコラーゲン感が強い乳化スープで、豚版水炊きスープという感じ。かすかな骨粉のざらつきはありますけれども、スープ自体のテクスチャはさらっとした感じでクリーミー系。常温でほっておくと膜張るやつ。臭みはなく、かなり丁寧に作った上品なスープです。臭み抜きした豚骨や材料を炊いた後、髄を出して、ミキシングして絞る、みたいな作り方をされているんでしょうかね。 スープについては、おそらく、チャーシュー用の豚肉も結構ダシ取りに使っているようで、最初は若干豚肉ダシの酸味が舌先にきます。飲み進めていくと、まろやかになっていく感じですね。香味油は使わず、脂は完全乳化のスタイル。醤油感はそれほど強くないバランス型です。 麺は、麺箱発見できずでどこの製麺所の麵かは不明ですが、かん水強め、モチモチツルツルの太麺。かなりモチ感強くて食べ応えのある麺です。おいしい。 チャーシューは、バラの赤身多め。かなり柔らかく煮てありますが、味付けは控えめ。あとは、メンマ、海苔、生玉ねぎとカイワレ、というシンプル構成。具はあくまで添え物で、スープ勝負、という感じがします。 アメニティは、市販のハバネロペッパー。調子こいて一味感覚でボッサボッサ振るとガチで辛いやつですね。 さて、「サンガ式醤油豚骨」は、豚骨スープの丁寧な味わいというのは良かったと思うんですが、反面、パンチには欠ける、というところもありまして、これはやっぱり、鰹と合わせるのが大正義であった気がします。初見で食うやつじゃなかった。常連さんが、いつも暴力的な量の(勝手なイメージ)鰹粉の裏で下支えしている上品で丁寧な豚骨スープの味を確認して、なるほど、これにああでああなるのか、と、パーツを理解してより深くいつものラーメンを知るためのメニューだったかなと。次回は左上の法則に従って、ちゃんと大盛料金払おうと思います。 完食後、どんぶりをカウンターに挙げると、ずっと眉間にしわを寄せていた店主さんが、ほんのり微笑んでくれて、「ああっす」と、不器用ながら丁寧にあいさつをしてくれたのが印象的でした。「しゃあっせ」「あざっす」など、短い言葉の奥に人柄が見えた瞬間でした。たぶん、気の優しい方なのではないかと思いますので、女性の方も臆さず行ってみるとよいのではないかと思いました。
内房ろいたー

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節(ブシ)の効いた美味しいラーメン 食券制(電子マネー不可) 灰皿なし 駐車場あり 水曜日、昼の12時前くらい。 並んでる人はいなく、すんなり入れました。 テーブル席もあるが、メインはカウンター。 大きな病院と有名なパン屋さんがすぐ隣にあるので、場所は意外とわかりづらいかも。 店員さんは1人でした。(たぶんオーナーさん) そういうこともあり、食券を渡してからラーメン出てくるまでの時間が早くはない(遅くもないが) 鰹醤油豚骨ラーメンと半ライスをいただきました。 ブシブシ系(と勝手に呼んでいる笑)つけ麺のつけスープをラーメン用に調整したような味。ブシブシ系が好きなら美味しいラーメンです。 ラーメンが運ばれてきたら、まずいい香り。 香り高いので鰹節だけでなく鯖節など他の節も使用しているのかな?って感じ。 スープは見た目ほどこってりには感じずに食べられました。 麺を全て食べ残ったスープは白ご飯によく合います。 道路にノボリは出ているものの、お店の看板は見当たらないので少し入りづらい感じかもしれないです。 2024/1月のカレンダーを撮ったので、定休日を参考にしていただければと思います。
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いつもは鰹豚麺かつけ麺を頼んでいるのですが、どうしても鰹ガツン麺が気になってしまい、今回は鰹ガツン麺を注文しました。 人それぞれの好みが色々あると思いますが、鰹豚麺よりは鰹の味にパンチはありますが、個人的には鰹豚麺やつけ麺でもしっかり鰹の味がするし、バランスもよいので、これらの方が好みです。(オススメはつけ麺の方かな!) 麺は中太ストレートでスープとよく絡みます。また、ボリュームもそこそこあり(麺が何gかは不明ですが)食べごたえがありました。 値段が1200円と高めだと感じ、1000円以下なら★4かなと思います。 最後にオーナーさんは職人気質で愛想はあまりなく無口な印象でした。店の雰囲気も暗いというかとても静かな感じです。自分は仕事柄、職人気質な方が多いため気にはならないのですが、もしかしたら女性客の方には苦手な人が多いかもしれません。 総合的な観点より★3と評価いたしました。
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天気が良い日は車で流すのが楽しい内房でございますが、チーバ君の足首あたりの館山市に行く用事がありましたので、ラーメンサンガさんにお邪魔。 勝手に、もうちょい宅地のほうにひっそりとある系のお店かと思っていましたが、車通りバキバキの館山バイパス沿いにお店を構えていらっしゃいます。駐車場は店正面と店わきに数台分確保されています。

ランチタイムを少し外れて、店内は先客一名。オペレーションは店主さんと思しき方が一人。わりとこう、店内は良くも悪くも雑然とした感じで、お掃除はしっかり行き届いてはおりますけれども、なんか物が多くて独特の雰囲気がある、という印象。店主さんが、結構緊張感をまとってらっしゃるタイプなので、茹で釜のお湯が沸く音とかがしんしんと響いてくる、みたいなね。妙な緊張感。そういえば、昔市川にあった「市川ウズマサ」の雰囲気もそんな感じだったなと思いだしましたが。

厨房には全日のポスターなど貼ってありましたので、男くさい感じは否めず、女性が一人で入るような雰囲気ではないかもしれません。入店してすぐ券売機。水はセルフ、席は店主さんが指定します。コロナ禍の残り香か一蘭インスパイアかはわかりませんが、カウンター席は仕切りがしっかりされている個食形式です。

店名の「サンガ」の由来は定かではないですが、店主さんがもともとやられていたお店が「頑頭(GUNS)」というお店で、そこから安房鴨川にお店を出し、そこから館山に出された、という話なので、「三代目頑頭」で「サンガ」みたいな意味なのかなと思いました。あくまで推察です。余談ながら。

今回いただいたのは、デフォで麺量が多いというただ一点に惹かれてしまった「サンガ式醤油豚骨」という、プロレス技のようなネーミングのメニュー。ビクトル式膝十字固め、みたいなね。ただ、これは限定メニューでして、本来は醤油豚骨+鰹という組み合わせのラーメンをメインに提供されております。サンガ式醤油豚骨は、通常のラーメンの鰹抜きみたいな感じで、豚骨醤油スープのみで作ったものだと思われます。駐車場から→入店→券売機までの間にメニューが分かる写真とかなかったので、どのラーメンがどういうラーメンかわからず。下調べしていけばよかった。鰹ぼっさりのラーメンも食べてみたかったな。

豚骨スープは、こってりというよりかは、ネットリというか、要はBRIXよりもコラーゲン感が強い乳化スープで、豚版水炊きスープという感じ。かすかな骨粉のざらつきはありますけれども、スープ自体のテクスチャはさらっとした感じでクリーミー系。常温でほっておくと膜張るやつ。臭みはなく、かなり丁寧に作った上品なスープです。臭み抜きした豚骨や材料を炊いた後、髄を出して、ミキシングして絞る、みたいな作り方をされているんでしょうかね。

スープについては、おそらく、チャーシュー用の豚肉も結構ダシ取りに使っているようで、最初は若干豚肉ダシの酸味が舌先にきます。飲み進めていくと、まろやかになっていく感じですね。香味油は使わず、脂は完全乳化のスタイル。醤油感はそれほど強くないバランス型です。

麺は、麺箱発見できずでどこの製麺所の麵かは不明ですが、かん水強め、モチモチツルツルの太麺。かなりモチ感強くて食べ応えのある麺です。おいしい。 チャーシューは、バラの赤身多め。かなり柔らかく煮てありますが、味付けは控えめ。あとは、メンマ、海苔、生玉ねぎとカイワレ、というシンプル構成。具はあくまで添え物で、スープ勝負、という感じがします。

アメニティは、市販のハバネロペッパー。調子こいて一味感覚でボッサボッサ振るとガチで辛いやつですね。

さて、「サンガ式醤油豚骨」は、豚骨スープの丁寧な味わいというのは良かったと思うんですが、反面、パンチには欠ける、というところもありまして、これはやっぱり、鰹と合わせるのが大正義であった気がします。初見で食うやつじゃなかった。常連さんが、いつも暴力的な量の(勝手なイメージ)鰹粉の裏で下支えしている上品で丁寧な豚骨スープの味を確認して、なるほど、これにああでああなるのか、と、パーツを理解してより深くいつものラーメンを知るためのメニューだったかなと。次回は左上の法則に従って、ちゃんと大盛料金払おうと思います。

完食後、どんぶりをカウンターに挙げると、ずっと眉間にしわを寄せていた店主さんが、ほんのり微笑んでくれて、「ああっす」と、不器用ながら丁寧にあいさつをしてくれたのが印象的でした。「しゃあっせ」「あざっす」など、短い言葉の奥に人柄が見えた瞬間でした。たぶん、気の優しい方なのではないかと思いますので、女性の方も臆さず行ってみるとよいの...

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2y

Try Sanga ramen. You are missing out if you don't. The broth is thick and hearty, it clings nicely to the bouncy noodles. The roast pork belly is nice and thickly cut, and perfectly tender. And the egg is a delicious highlight to the broth. The portion is good and can be increased for a very reasonable price. A series of free condiments are available to season the ramen to your taste. I added heaps of raw diced garlic. All in all a very pleasurable experience, especially on a...

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4.0
1y

節(ブシ)の効いた美味しいラーメン

食券制(電子マネー不可) 灰皿なし 駐車場あり

水曜日、昼の12時前くらい。 並んでる人はいなく、すんなり入れました。 テーブル席もあるが、メインはカウンター。 大きな病院と有名なパン屋さんがすぐ隣にあるので、場所は意外とわかりづらいかも。

店員さんは1人でした。(たぶんオーナーさん) そういうこともあり、食券を渡してからラーメン出てくるまでの時間が早くはない(遅くもないが)

鰹醤油豚骨ラーメンと半ライスをいただきました。

ブシブシ系(と勝手に呼んでいる笑)つけ麺のつけスープをラーメン用に調整したような味。ブシブシ系が好きなら美味しいラーメンです。 ラーメンが運ばれてきたら、まずいい香り。 香り高いので鰹節だけでなく鯖節など他の節も使用しているのかな?って感じ。 スープは見た目ほどこってりには感じずに食べられました。 麺を全て食べ残ったスープは白ご飯によく合います。

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