「全米が泣いた」(アメリカでは話題にもなっていない) 「アカデミー賞最有力候補作品」(ノミネートもされない) 「千年に一人の美少女」(一昨年にも居た) 「今年のボージョレーは最高の出来」(去年も云ってた) 「戦後最大の台風」(上陸時、おとなしい温帯低気圧) 「今年のインフルエンザはヤバい」(そもそもヤバくないインフルなど・・・)
世の中には大げさな表現で人目を引くだけには引くが、いざその姿を顕現させたときにその表現に釣られて期待していた者共を納得させ、満足させられるようなカタルシスを与えることなど到底できないような偶像が数多存在する。
人間というものは、そのような存在に慣らされてしまいながらも「次こそは」「今回ばかりは」と期待に胸を膨らませ、足を運び、財布のひもを緩めつつ、結局またいつものパターンであることに落胆しつつ、期待した自分自身すらも嘲笑する。そして他人にはうっかり釣られて落胆したこと、無駄な時間と足労と資金を消費したことを悟られぬように取り繕う。最初から関心が無かったように、あるいは最初から大したものではないと、知っていたかのように。 しかし、完全にはあきらめきれない要素を抱きざるを得ず、またこれらの表現につい、釣られてしまう愚かな生き物であるのだ。
さて、優勝軒(勝負や試合していないのに優勝)である。ちょっと前まで、「茨城大勝軒」の幟を掲げていた。表の看板には、見た目インパクト狙いの富士山の様に急斜面でチャーシューが盛り付けられたラーメンの画像が。
実際に「富士チャーシュー」(1000円也)の食券を買ってオーダーしてみると、丼がラーメンとしては小さいので左程の総量ではないことがわかる。 スープがヌルく、これでもかと盛り付けられたもやしに火は通っているもののスープの味は染みていない。 何よりもチャーシューに汁気が無く、冷蔵庫から出したハムのような冷たさと食感。二郎系でも家系でもない何とも言えない味付け。 かつて同系列のチェーン店、「十兵衛」だった頃の方が、まだメニューと味付けにキャラ立ちがあった。これで一体、何に、誰に対して「優勝」したというのだろうか。 真向いのリンガーハット、はす向かいのサイゼリア、もう少し歩けば所沢屈指の背脂「梅太郎」があり、幸楽苑系列としては美味しい家系「町田商店」がある。 いつしか、「まだ営業しているんだ」という程度の単に通り過ぎるだけの店になってしまった。
駐車場は10台少々駐車可能で角地の整形地だけに出入りは容易。トイレは洋式が一つ。店内目立った段差はなく、足のご不自由な方も利用可能。休日の夕方には目の前の所沢航空記念公園でたっぷり遊んだ帰りであろう夕餉を召し上がる一見さんのご家...
Read moreカラシビは本当に辛いですね。 一度食べればもういいです。 腹減りモードなら富士ラーメンだけど 味だけなら濃厚豚骨醤油がおススメ。
2019.8月の限定ラーメンは塩レモンラーメン。800円。他の食券を買ってしまい、値段が同じだったので食券見せながらお願いしたら快く了解してくれました。きっと値段が頭に入ってるんでしょうね。バイトの方かもしれませんが頭の良さを感じました。味も美味しいですね。
2020.9はもりそばです。 なんか味が濃いなーと思ってましたが、ツユの丼の下のほうに溶けきれなかったタレ?が残ってました。12時位に行ったので忙しかったのかねえ。ポイントカードがスタンプラリーになって、他の店にも行かないといけないみたいですね。他の店舗に行くことは絶対に無いので、もう無駄な紙になってしまいました。残念。、
2021.2は特製もりそば。 PayPayで支払いできるのは便利だと思います。
2021.5は旨塩富士ラーメン。 美味しいです。モヤシもシャキシャキ。油のおかげでいつまでも熱々ですね。味とは関係ないですが、入り口の上の非常灯の灯りが切れてるような。。。気のせいかな?有事の際にしっかりと点灯すれば良いのですが。。。少し心配。
2021.5に再訪 季節限定の辛いやつ食べました。 90%がラー油みたいなスープから麺を引き出すと、手揉み風の中太麺がこんにちは。もやしと合わせて口の中で暴れまわります。痺れます。で、豚肉の味付けが甘め。肉が箸休めな感じです。生卵乗ってましたがいつ間にかいなくなってました。こんなジャンク感強めなメニューもあるんですね。面白かったです。 2021.6 スタミナつけ麺 中盛を頂きました。美味しいですねぇ。辛くて。 2022.6.29 肉の日限定の富士黒醤油チャーシュー面。 まぁ、店員さ...
Read more所沢バイパスと所沢陸運局通りの角に在所。アクセスは車か電車だと所沢航空記念公園から徒歩(15分以上か)かな。店舗前には10台以上は停められる駐車場あり。店舗は一軒家でデカデカ看板が出ているので迷わないでしょう。入口券売機で食券購入スタイル。券売機には写真や説明書きが添えられており選びやすい。入口に手指消毒あり。中にはいると待ち記入用紙があったのでゴールデンタイムは待ち必須なのだろう。土曜日、15時すぎ、待ち人なく、先客も数名。キッチンを囲むようにカウンター席と2名~4名に対応したテーブル席が4組程度。お一人様、家族連れにも対応。9日、19日、29日は肉にちなんで限定肉メニューがお目見えらしい。訪問時はその該当日で限定のチャーシューもりそばをいただくこととした。肉の部位をバラとロースまたは食べ比べ(両方)から選べ、麺量は並みと中から選べます。それぞれ食べ比べと中で依頼。角富士系なので量を覚悟したが、いたって普通の中でした。食べ比べにしたチャーシューは分厚めバラが3枚、薄切りロースが4枚程度とこれもちょうどよく、三つ葉がさっぱり感を演出。つけ汁も熱々で提供されるのが嬉しかった。味はというと、つけ汁は後味がやや酸っぱさが残る口当たり。麺は固すぎず柔らか過ぎずいい塩梅の中太麺でした。スープ割は終わったら店員さんに要求すれば持ってきてもらえるみたい。総合的に普通でした。嫁が食した豚骨ラーメンもいたって普通でした。替え玉が無料でひとつついてきます。ここはやっぱ...
Read more