「好きな人にはたまらないのか?1000円超を出す魅力は感じられなかった」
宮崎辛麺という、醤油ベースのスープにニンニクニラひき肉とかき玉の具をどっさり乗せたラーメンは、物珍しさこそ感じたけど、何度も食べたくなるような唯一無二の魅力を感じたかと言われれば、そんなこともなく、なによりその値段もあって、再訪は無いだろうな、と。
今どき、外食産業も値上げ値上げになっていることは理解しているが、辛麺を謳っておきながら辛味を足すのに有料オプションという値段設定、それも最低金額で出来る+50円の1~5辛では「辛い」という程の辛さは感じない。大きな丼にタップリのスープでインパクトこそあるが、ボリュームや食べ出が凄いという感じもしなかった。具として噛んでいることを感じられる程の存在感のニンニクはとても印象的だったけど。
開店する前から、なぜここに、宮崎県のご当地ラーメンチェーンが?という疑問があり、開店程なく、平日の夜伺ったが、たまたまなのか、案の定なのか、大きく真新しいフロアに客は自分だけ。幸先を心配してしまう。
秋津新秋津間の乗り換え需要の人の流れに対して、住民か通り抜けのための車の利用が主な通りであることは、地域の人間なら誰しも知っているし、ある意味同じジャンルと言える中本が秋津の駅前で繁盛もしている。辛くないメニューもラインナップされてて(というかデフォルトは辛くない)、ご当地メニューということもあり、家族連れも意識しているのかなとも思ったけど、駐車場はあるんだろうか。
何をやっても続かない立地みたいなジンクスが強化されそうだけど、斜向かいのピアーズは頑張っているしな。 他の口コミを見るに、高評価の方が多いようで、宮崎辛麺が自分にハマらなかっただけかもしれないが、逆に低評価を付けている人の意見にはとても首肯出来る。答えは、開店から1...
Read more延岡のソウルフード桝元の辛麺。なんと東京でも食べられるようになっていた。巷ではインスタント市場ですっかりメジャーとなった辛麺だが、あれは宮崎のものではなく宮崎県延岡市の桝元が発祥で元祖なもの。
ただ辛いだけの異国のものと異なり、桝元の辛麺はスープをしっかり作っている。ひき肉、ニラ、にんにく、卵、そして唐辛子ベースの香辛料が相まって辛さの中に味わい深いものがあり、汗だくになりつつもどんどん食べ進んでしまう中毒性のあるもの。 こんにゃくベースの麺であるため、普通のラーメンよりはヘルシーである。
スープがしっかりしているというのは、白い辛麺を食べればわかる。白い辛麺は自分で唐辛子を調整するため、全く辛くない。 クリーミーな味で豆乳や塩麹を使っているようで、唐辛子を入れなければ子どもでも食べられる味。普通の辛麺がなくとも、これだけで勝負できるスープである。
とことろ軟骨は豚軟骨を煮込んだもので、コラーゲンたっぷり。酒のつまみにぴったりなメニュー。
延岡に行かなくとも桝元が東京に来てくれた。しかも数店舗あるみたいで、本当にありがたい。
■2025年6月再訪 西のホッピー街...
Read moreI tried tomato spicy noodle with extra 20 spicy and boiled egg, draft beer. I believe this amazing soup and vriety of noodles can be the best in...
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