A Mio Agio — Restaurant in Tokyo

自分の誕生日ランチに行きたい店をチョイスして妻に伝えたお店。

数年前にクリスマスディナーの予約で電話して満席だったからそこから思いは募ってた。

雨が降りしきるなか到着。駐車場は無し。まぁバス停は目の前だから行き方は様々。

11時30分開店の数分前。二名のマダム。その後ろに傘の花を咲かせ並ぶ。

そのマダムの連れがシレッと前に話しながら並ぶ。むっ…江ノ島でのイラついた光景。予約してくれてるから受け入れてやろう。こういう場合、一言掛けた方がいいね。他山の石として学びました。

11時30分にオープン。店内は思ってたよりコンパクト。四人掛けテーブル２卓、二人掛け１卓。夫婦で切り盛りならこれ位がいいのかも。

色々考えながら贅沢に一番高いCをチョイス。サラダor前菜盛合せは迷わず盛合せ。パスタは桜海老。魚or肉は真鯛だったので魚チョイス。ドリンクは食後のアイスコーヒー。デザートも食べようとのことでデコポンのコンポート。何て豪勢なランチ。

暫し歓談を。前菜到着。桜鱒や自家製の何かとか鴨肉をバルサミコ酢を好みで…なんて。もう忘れちまいましたが、奥様の説明が淀みなく完璧でビックリ。プロフェッショナル。他のテーブルでも立て板に水。すごっ。

前菜美味っ。アスパラも出汁で柔らかくしてあったりそれが桜鱒の塩味と絶妙。一番好き。肉にゃクリームチーズと日向夏。ほろ苦の説明を受けててその通り。それがまた美味。鴨肉に添えられた玉葱もしゃきしゃきさっぱり感満載。

桜海老パスタ。最初はしっかりアルデンテ的な歯応え。桜海老の微かな殻の食感も良い。海苔はあまり感じなかったがソースがまた美味。パンに付けたら最高。最初はパスタもアルデンテ的な固さだけど、食べ進めるとじんわり柔らかくなり表情変えやがる。ほほぅ。

あっ、妻のパスタは撮り忘れ。

真鯛。じゃがいもの食感をパリパリにさせて鱗に見立ててあるそうな。ん～パリパリ感はなく、しっとり気味。思ってたのとは違ったけど美味。下には色んな野菜。またソースが美味くて。鯛にも野菜にも合う。すごっ。

妻の肉料理。サイコロ大のスネ肉をパイに包んで…。シェアしてもらうためのカット。サックサク過ぎて音まで美味。勿論、味も美味。パイがしっとりしちゃうから早めに食べたいが味わいたいそんな葛藤を生む罪な料理。

パンのおかわりは100円。妻の支払いなので遠慮してやめたけど魚も肉もパンで拭き取ってピカピカにしたい美味さ。

デザート到着。奥様の元気な『お誕生日おめでとうございます』と共に。やるのは多いけどやられ慣れてなくて、ちょっぴり恥ずかしい。周りはマダム８名に囲まれてたし。でもめっちゃ嬉しかった。

デコポンの味も濃く、周りのソースもジェラートも美味。チョコの書体も上手。ビターチョコなので食べれちゃう。『Happy』の部分は妻におすそわけ。そんなこんなでアイスコーヒーもグビグビ。

ふぅ…美味っ。いや美ん味い。なかなかの金額だけど大満足ランチ。

おっさんだけど素敵な誕生日ランチになりました。ありがとう。

ジャズィなCDの話やレジ前にあった自宅近くのお店の缶の話も楽しくお話してくれた優しい奥様。人間味溢れる素敵な方。

ま...

娘の21歳の誕生日で予約したのがご近所の　A MIO AGIO（アミオアージョ）！ 僕の住んでいるこの大泉学園町という街はメディアで「陸の孤島」と呼ばれ、東京都内で一番駅から遠い街と紹介され馬鹿にされる！ また大泉学園は2003年の調査で社長の住む街の1位大田区の「田園調布」、2位世田谷の「成城」、そして3位は、ここ練馬区の「大泉学園町」で社長が495人！ しかし、僕のようなサラリーマンの平民には無関係な話しだが・・・

さて、そんな駅から離れた立地の住宅地にありながら極上のイタリアンが頂けるこの店は電車、バス、車に乗って遠方からこの陸の孤島まで客が押し寄せてくる人気店となった！ 「陸の孤島」に住む僕は常連客ながら近年はなかなか予約が取れない状態が続いたが娘の誕生日の2日前に予約が取れた！ 思い起こせば2年前の19歳の誕生日を祝ったのがこちらなので2年ぶりの訪問！！

娘はバイト帰りに合流するという事で先に飲んで待つ！

選んだワインは1952 BRINDISI DOC Riservaでイタリア・プーリア州産のフルボディー！

12ヶ月オーク樽で熟成させた後にボトルで2年間熟成したワインは深いルビー色でベリーの濃厚な香りとほのかなバニラの香り！

●チーズの盛り合わせ 4種類のチューズが大皿に盛り付け！！ その中のモッツァレラチーズはイタリアでNO.1に選ばれたというLa...

私の誕生日に主人が予約を取ってくれ、娘も含め家族で行きました。子連れで行ったのがダメだったのか（予約時2歳児連れと伝えてあったハズなのですが…）来店時からシェフの機嫌が最悪で、注文したメニューも「何でこんなの注文させるんだ！」と奥さまを怒鳴り、調理中も冷蔵庫や窯を蹴りつける音が鳴り止まなかったり、厨房から睨みつけられたりして居心地が最悪でした。 途中で帰ろうかとまで思っていたら、常連の（子連れ）家族が来店。我が家には無かった「いらっしゃいませ♪」と挨拶をしに来てました。そこから蹴りつけたり睨まれたり…が無くなったので、常連さんの前では良い人で居たかったのか、悪態をやめてくれました。料理の味と奥さまの接客が良かったので何とか…という感じですが、恐怖を感じながら食事をするのはウンザリなので、二度目は無いでしょう…せっかくの誕生日を台無しにさ...