東京都下は稲城市に有ります「中華麺江川亭 南多摩店」です。本店にはたまに行きますが、こちらは初めてです。こちらの支店は2018年にオープンした様です。南多摩駅の本当の真ん前に有りました。
中華麺江川亭は東京の多摩エリア中心に9店舗ぐらいで展開する所謂「背脂チャッチャ系」ラーメンです。江川亭の社長は元々「ホープ軒本舗」で修行しその後独立開業しました。 社長が独立開業当時ジャイアンツの江川選手のファンだった事から「江川亭」という屋号にしたらしいですね。面白い。 創業は昭和54年(1979年)で2024年現在で創業45年となります。なかなか長いです。
注文は チャーシュー麺1300円。味玉100円。小ライス200円。生玉子100円。トータル1700円でした。(2024/9月現在) 庶民の昼食の値段的には…やや許容範囲を越えていますが…物価高やコメ不足(只今令和の米騒動中)の今は仕方が無いですか…。それに多摩エリアは意外と準富裕層が多いので…まぁこの程度なら関係無いですかね。分かりませんが。
自分的には無料デフォでチャーシューがもう一枚入り、海苔も小さいので無料デフォでもう一枚、あとは生玉子が80円。小ライスが150円だったらギリ値頃感有りという感じですが…。(トータル1630円也で) 玉子なんか…煮玉子1.5個で100円なのですから…生玉子は80円ですよね感じとしては…。煮る手間も無いし50円でも良いぐらいかなと。
はい先ずはスープから。うん定番の背脂ラーメンスープですね旨い。微乳化の動物系スープに背脂が浮きます。もう本当に昔ながらの背脂ラーメン。良い。
麺は細麺を選びました。細麺ですがデフォでキチンと歯応え有るシコシコ茹で加減。素晴らしい。自分は細麺にキチンと絶妙のシコシコさを残してくれるラーメン店を尊敬しますよ。硬すぎず柔らかすぎずです。
チャーシュー麺のデフォルトトッピングは 分厚くは無いですが中判のホロトロの柔らかいチャーシューが4枚。旨い。そして小さ目の海苔、シナチク、モヤシです。あとは有料の煮玉子。半身が3つ乗りますね。切った半身が3つ並ぶと華やかですね。良い。
ライスには有料の生玉子を乗せTKGにしてかっ込みました。小ライスですがまぁまぁ量有りましたね。ホロトロチャーシューからのTKGからのラーメンスープで無限ループ食いですわ。
自分は駅ホームの所謂昭和の駅ラーメンや、屋台で町を回る夜鳴きそばで小さい頃に親と一緒にラーメンを食べ始め、青年期は背脂チャッチャ系ラーメンの環七ラーメン戦争世代ですから、本当に江川亭さんなどは自分のラーメン原風景です。
美味しかったです。また近くに来た際は寄らせて頂きます。
因みにこちら大人気で15人~20人待ちぐらいでしたが、お1人様でカウンター希望だったので直ぐに順番飛ばしで呼ばれ着席&実食となりました。
駐車場は広く店前に10台分ぐらい有りです。参考まで。
背脂ラーメン世代も背脂ラーメンリバイバル世代も、皆さん...
Read more徹底して挨拶されない店です。 入店時の「いらっしゃいませ」もなく、記名(案内順)の説明もない、どこで待っていれば良いかも言われない。自己判断。 どれくらい待てばよいのかもわからないまま15分後位待っていると、カウンターに通される。 生ビール、パリパリ餃子を注文。 生ビールは600円と少し高め。 パリパリ餃子は400円。パリパリしてるので名前のとおりだが、具が驚くほど少なくて、味というより食感を楽しむものなのだろう。餃子というより、雲呑(ワンタン)を焼いたイメージ。 餃子が出てくるまで時間がかかるので、ビールはすでに空になっていた。 ここで、追加の注文をしようか、すごく悩んだけれど、せっかく来たのだからと味噌豚骨ラーメンを注文。 味噌豚骨ラーメン(1,100円)は、スープが凄く甘い。 「辛子味噌です…」ガチャン!と乱暴に置かれた付属の唐辛子味噌を付属のスプーンに3杯足しても甘い。トッピングのモヤシ炒めにチャーシューが入っているのは豪華なのだが、クドい。スープの甘さと相まって私にはとても合わず、残す。
会計時「レシートいりますか?」と聞いてくれたので、サービスは☆2にしました。まあ、その後、「ん」って言われてレシートを渡されるのですが。 そして、その店員さんにこちらから「ごちそうさまでした」と声をかけるも無視されつつ、そのまま退店。もちろん、退店時にも「ありがとうございました。」のような挨拶はありません。 19時台と言う忙しい時間帯ですが、私には合わないお店でした。駅から近いってだけの店であって、失礼ですが、それ以外なんの良いところも...
Read more30年以上前から東八道路沿いにあったラーメン店で、その後調布駅前に支店を進出させた多摩地区で成功しているラーメン店。 店主が江川さんというわけではなく、元ジャイアンツの江川卓投手が好きで店の名前にしたと記憶している。
豚骨しょうゆに背脂が乗ったオーソドックスな味で、もやしがとてもあっていて食欲をそそる香りがたまらない。 昔と比較して不味くなってもいないし、美味くもなっていないと思う。味を守るということはとても難しいと思うので、これはこれでよいのかと思う。
ただし、20年前はたしか中華麺が500円だったと記憶している。 物価が上がったとはいえ、一番安いラーメンである中華麺が1000円近いというのは高いので、星は4つ止まりとした。
東八道路沿いの本店はカウンターだけで、油そばである油麺やつけ麺や定食メニューもなかったと思うが、南多摩店は大勢で入店してもゆっくりできるような作りになっており、ラーメン以外の名物はからし焼きというものらしい。
2024年5月再訪 やっぱり江川亭といえば中華麺一択と思いきや、からし焼きを食べてみた。これが大ヒット!どうも東京の下町、北区あたりで食べられているもので、しっかりした味付けのスープに豆腐、ニンニク、ニラ、そして唐辛子が入ってパンチの効いたスタミナスープ。これがご飯にとてもあう。もしかしたら、このまま麺を入れても新しい味のラーメンになりうるもので、ありそうで知らなかったもの。江川亭では小さなラーメンのスープもつい...
Read more