Hutong Sanki — Restaurant in Tokyo

This Chinese restaurant offers creative Chinese food that is a little different from other restaurants! The fresh ingredients cooked with various spices make the amazing food taste like nothing you've ever tasted before. There are many dishes that I have yet to try and I would love to visit again.😋 Currently, they are not serving alcohol due to the emergency declaration by the Tokyo Metropolitan Government, but they do serve a variety of alcoholic beverages, including Shaoxing wine, so you will be more than satisfied if you enjoy it...

【地元民にも僕らよそ者にも愛されるビブグルマン店】

祖師ヶ谷大蔵にある2023年ミシュランガイドのビブグルマン店。三代続く中華料理人だそう。 あとで出てくるメニューはその流れを受け継いでいるモノもある。

胡同サンキの胡同（プートン）とは元の時代の路地を意味するが、確かにこの店も、通り抜けのできない路地を少し入ったところにある。ここの路地全体を「まるよし横丁」と呼ぶらしい。 その横丁の別の店のおばちゃまから「お待ちしてました」と声かけられたが、「ごめんなさい、こっちの店に来たんです」と言いながら「胡同サンキ」の扉を開けて入る。なんだか人情あふれる下町っぽい。

友人2人が待つ席にようやく着席。早速ドリンクメニューを見て「八丈島産菊池レモンサワー（税込780円）」をオーダー。…数量限定のサワーだと言うこと。限定に弱い僕としては、なんだか特別感もあるのでオーダー。普通のレモンサワーが650円だし大して変わらない割りになんか特別感が味わえるし…味の差は正直サワーにしたらよくわからないけど。酸味が控えめな感じがする。普通に美味しい。 調べてみると大ぶりなレモンのようで、レモンとオレンジの交雑から出来た『マイヤーレモン』系統のモノらしい。 ま、ものは試しに飲んでみて。

「ホタルイカ紹興酒漬け（税込750円）」…これ、酒のアメにはたまらない。

「黒豚スペアリブの柔らか黒酢煮込み　(税込1880円)」…黒酢が案外さっぱり系でしつこくない。肉は柔らかで、お酢系の料理メニューがあまりないので酸っぱい料理を食べたい人にはマストな料理。

「口水鶏（よだれ鶏）　税込1830円)」…辛くはなく甘味ある案外穏やかな味のひと皿。パクチーを苦手とする友人が一緒にいたので、パクチーを抜きで、と注文したら、ウチのは元々入っていない、と。なので、その意味でも穏やかに感じたのかも。

「アオリイカの青紫蘇炒め　(税込2230円)」…柔らかいイカと青紫蘇の爽やかな風味が美味。スナップエンドウ、キクラゲも加わり、食欲の沸く色味と美味しさ。

「エビのフリットマヨネーズソース　(税込1,730)」…少し甘めの味も入れようと唐辛子系ではなくマヨネーズをあえて選択。ぶりっとした衣に包まれたプチッと食感の海老、柑橘が一切れ入って爽やかさをプラスしている。

「おじいちゃんの肉団子(税込1,730円)」…ひき肉に豆腐を混ぜて手のひらサイズの俵形おむすびの形を揚げ、甘辛の餡をかけたモノ。作るのに20分ほど時間がかかるらしいが、ほとんどのテーブルで注文している。ふわっとした食感で優しい味。この店に来たらオーダマスト商品。

「カリフラワーの焦がしにんにく醤油炒め(税込1430円)」…サッと火入れしたカリフラワー、ベーコン、ニラを焦がしニンニク醤油で炒めたモノ。野菜メニューがあまり多くない店なのでオーダーしたが、ナスの辛味炒めの方が味が濃かったかな？

「爸爸（パパ）炒飯(税込1,280)」…パラパラタイプの炒飯。カリカリ梅としらす、大根を入れて炒めた「爸爸（パパ）炒飯」は、お父さんが作ってくれた炒飯の味を受け継ぐ。それゆえ、家庭的な味の炒飯。

それぞれ一品一品ちゃんと間違いない味で安定して美味しい。 地元の年配家族連れ、若い子供連れ、地元に愛されている店なのがよく分かる。近くにあったらちょい...

2025.02.23 ミシュランってのは、こんな店迄審査してるの！？ってサプライズを入れないといけない内部規定でもあるんですかね！？こちらビブグルマンって事で期待してきましたが、全然普通の町中華で、態々来る程の価値は感じず。ミシュランさんも大変やなと。 少し前にビブグルマンの麻婆豆腐って記事を見かけまして、麻婆豆腐＆担々麺好きとして無視できないので本日訪問させていただきましたし。人生初祖師ヶ谷大蔵駅です。駅から５分かからない戦後の闇市みたいな汚いところにありました。12時19分に店頭に着いたら２名お待ちでしたので記念撮影しながら待つ。５分程で相席で良ければと案内頂きまして、何の問題も無いので２階に案内頂きました。相席させてくれたご家族さんありがとう♥吟味するまでも無いですが一通りメニュー確認後店員さんを呼んで、麻婆豆腐単品1150円と濃厚担々麺単品1350円をオーダー♪セルフでポットから茶を注いで待つ。10分程で麻婆豆腐到着♪シンプルな見た目でやんす。早速食らう！シンプルな味ですね。ピリ辛程度で、ほんのり痺れる食べ易い麻婆豆腐で、それなりに美味い！！けどこれでミシュラン！？世間にもっと美味い麻婆豆腐転がってるけどなぁと、何故ミシュランはここをチョイスしたんだ！？サプライズ以外に理由あんのかな！？麻婆豆腐は３分かからず片付けてお茶を一口。ガラスコップに注いだんで、てっきり冷たいもんやと思ってたら、ぬるいお茶でした。ランチ営業始まって１時間も経って無いし、これがデフォの温度なんですかね！？お茶は昨日の残り！？いや、流石にそれは無いか。こんなぬるいお茶、まぁ飲み易くて良かったけどwで、更に10分程で濃厚担々麺が提供されました。具は肉味噌、その下にモヤシ、葱少々、胡麻少々です。モヤシ！？担々麺にモヤシは初めてかも！？味噌ラーメンじゃ無いんだから。。。スープを頂くと、濃厚な胡麻の風味が良いね♪スープは美味い！肉味噌はほんのり甘く、ほんのり五香粉の風味がします。そして邪魔なモヤシを片付ける。やはりモヤシは合わないと思います！スープが良いだけに勿体ない！！で麺をくらう。ストレートのパッツン系細麺で悪く無い。担々麺は辛さ痺れも全体的に弱く食べ易いですね。モヤシが要らんのと、全体に食感が単調過ぎて、これたまミシュランの意味を疑う。 トータル悪くは無い普通の町中華でした。 本当にこれで何でミシュランなんですかね！？疑問が残るのでした。 １階に降りて2500円払ってると、厨房前に赤さんをおんぶして働く女性が！！この子の為にも、今度はサプライズでは無く、味でミシュラン取れる様に頑張って欲しいですね...