或る日の食べチャイナ活動は、楊記食堂。
昨年9/1に富山市五福に開業したガチ中華です。場所柄、富山大学に来ている留学生などがよく利用している感じ。
中国の古都、西安出身のご夫婦が経営されています。日本語はあまり通じませんが、スマホの翻訳アプリで会話できます。とても気さくで話しやすいご夫婦です。私はカレー探偵になる前(約18年前)に西安を旅行し、世界遺産の兵馬俑(始皇帝の陵墓)や大雁塔(三蔵法師がインドから持ち帰った経典を収めた塔)などを見学したのですが、店主にその話をしたらたいそう喜んでくれました。店主の実家は大雁塔から2kmの場所だそう。奥から西安の風景写真を出してきて見せてくれたので、また西安に行きたくなりました。遠い目。
さて、このお店ですが、麺類や中華バーガーといったファストフードや屋台飯が中心です。最初に食券を買いましょう。
・手工水餃(ショウゴンスイジャオ) 手作り水餃子。タレがまさに西安で食べた味。20個800円
・肉夾饃(ロージャーモー) 西安名物、中華バーガー。私のイチオシ。これは必須オーダーです。ピーマンは無しが現地流。うまい。700円
・牛肉麺(ニョウロウミェン) 牛肉入り麺。肉は少なめでしたが、自家製の麺がモチモチ。店主が「3メートルある」と言う通り、長い長い麺です。800円
・小籠包(ショウロンポウ) 中から肉汁がどばっと出てくる上海スタイルとは異なり、こちらのはコンビニの肉まんに近いタイプ(=灌湯小肉包(グァンタンシャオロウバオ)かも?) でした。8個600円
西安料理は小麦を中心とした主食と、シルクロードの影響を受けた多様な風味が魅力です。つけダレをいろいろ自分で調合して楽しみましょう。 富山県にもガチ中華が少しずつ増えてきてうれしいです。
なお、「楊記食堂」は、店主の楊(よう)さんが経営する伝統を感じさせる食堂、という意味になります。
看板の店名の上に、「唐」という漢字が貼り付けてありましたが、西安は唐の都(当時の名は長安)でした。唐朝の華やかな食文化をイメージさせる意味合いがあるのでしょう。
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Read moreDelicious Chinese food!!! And the owner was very friendly and kindly explain the food, everything was amazing and the portions are very generous. I really recommend trying and supporting...
Read more久々にアウェイ感を味合うw たぶんお客さん含めて日本人僕しかいないっぽかったw
中華風?バーガー?が何故かYouTubeショートで何回も流れてきて一度食べたいと思ってたので来店 小籠包は小型肉まんと思った方が正解ですね、お味はあっさり系だけどタレが美味しいので無問題。お腹はかなり膨れますw 中華バーガーは薄味ななんかツナっぽい肉が苦手かな?出汁醤油を1滴ずつ垂らしながら食べると良い感じです。 2つ合わせても1,300円かな?高いとは思いません。今回はテイクアウトだったので次回は店内で食したいと思います。
さて、本音で書こうコーナー 駐車場が基本的に3台しかないのが富山県民的につらくない?客層が大学生メインだからいいのかな? テイクアウトだからやっぱちょっと冷めるので熱々のを食べるとまた評価は変わると思いますねぇ。 で、一番目的の中華バーガーですけど、お値段的にバインミーと比較になるのですがバインミーの方が好きだな。でも、中華バーガーのポテンシャルには惹かれます。トマトや目玉焼きなんか入れると大化けすると思う。と言っても本場で食べてないので言い切れないとこもあるのですよ。 そーいや、この店は謎の中華ネットワークに入ってないんだろうか?いつもと...
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