Sushi Washoku Kyu — Restaurant in Utsunomiya

素晴らしいお寿司ランチ、かつ超お値打ち。

喫茶店パストラルさんへの路上にあるので 気になっていて、今回は初訪問でした。 年季が入った熟練の職人さんがお一人で 仕事をこなしておられます。

最初に、前日までに予約が必須です。予約が ないと入店自体ができないとのこと。 当日でも お寿司コースであれば、昼前なら予約可能な 場合もあるそうですが、不定休で満席もある でしょうから、数日前で調整が良いでしょう。 また昼は12:00、夜は18:30からのようです。

遅れないように早めに行っても拒否されます。 雨だったので、中で待たせて欲しい、 と言っても拒否されました。残念に感じたけど 暖簾が出て入店後、丁重にお詫びがありました。

目の前で、暖簾が出たらすぐ、スススーと 男性客が入って行ったので、常連さんには 周知のことなんでしょう。 30分以上遅れるのはNGとのことなので、 お作法に厳しい。また現金払い一択です。

その代わり、素晴らしいお寿司がお値打ちです。 店に来て決めてください、だったので 上ネタコースは頼めないけれど、3千円コースの 内容をしっかり確認できたのは収穫です。

違いはアラ、ヤイトハタ、本マグロ赤身、 本マグロトロ、最後のウニが他になるだけ。 一品多いのはゴマ鯖でした。 驚いたのは、全て天然であること。個体差が あるのに、最適に熟成され、生臭さと無縁で あることも驚異的。 昼の上ネタと夜の寿司コースは同じ値段だが 別内容とのこと。楽しみが広がる。

天然だけのネタもすごいけど、ガリが丸づけ から切り出すってのは初めて見ました。

熟成した赤酢を使ったはまろやかだけど、 煮切りには仄かな苦味があって、後味が少し 気になるけれど、中トロははじける旨さが 混然一体となってくれた。

尚、知らなかったネタも二つ。ツムブリ、 ツバメウオ。 ツムブリは細長いブリみたいな感じで、味も すっきりしたアジとブリの中間みたいな美味。 ツバメウオは熱帯魚みたいな見た目で 臭みがあることもあり、扱いが難しいらしい。 でもちょっと暗い色調の白身は全く臭みなく ネットリした味わい。どの魚とも似てない。

最初のサラダも滋味深い一皿だった。 最後の卵も逸品。...

寿司屋ってこうじゃないの！ 江戸時代に江戸前寿司店が流行り出した２００年前は、東京湾で取れたバラエティ豊かな魚を、職人が目の前で赤シャリにのせて握る屋台スタイル、庶民が気軽に立ち寄れるファーストフードだったそうです。 そんな寿司屋の原点も味わえるのが、ここ「寿司・和食 久」さんではないでしょうか。L字のカウンター６席は屋台風、素材は追わずお膝元の市場で仕入、手間を加えたネタと赤シャリを合わせ、価格は適正の下と、ご主人お一人のお店は型も極まり、にくい！サービスも自然体です。ご主人のこだわりがどれ程かは定かではありませんが、私には、無駄に高級すぎず労を尽くす、庶民の楽しみ悠久の江戸前握り寿司の真骨頂の体験となりました。 この日のお品は、サラダ、ウスバハギ（山口）、シロイカ(島根)、ソイ（下北半島）、本マグロ（三重）、オウモンハタ（鹿児島）、シロミルガイ（岡山）、中トロ（三重）、アカヤガラ（福岡）、キンキ（岩手）、生ホッケ（函館）、塩漬けイクラ（釧路）、卵焼き、大トロ（三重）、焼き穴子、お椀...

こちらのランチ、5000円コースで利用させて頂きました。

都内在住で、先日新宿の高級寿司店にいったものの、高評価の口コミが何百件とあって期待していったのですが、味がイマイチでかなり残念な気持ちになりました。値段も二人で四万円。

こちらのお店は友人のすすめできました。 特別期待していたわけではないですが、友人いわく『かなりおいしいよ』と。

ほう？と思ったものの、食べると本当に驚くほど美味しくてビックリでした。 たった5000円でこんなにレベルたかいもので、お腹イッパイになれるなんて、と。

ネタも新鮮、大将は気前もよく、優しく丁寧。そもそも本当に美味しすぎて感動し、今でも忘れられない。

栃木の皆さんのみならず、県外のひとにもこの寿司屋を利用してほしい。この口コミは私なりの社会貢献(多くの人に素晴らしい寿司を味わって幸せになってほしい)の思いでかいてます笑

またコロナが落ち着いたら絶対い...