旬恵 — Restaurant in Yamatokoriyama

いつか訪れようと思っていた市場の海鮮のお店。 ２０００円の一番推しの海鮮丼を注文。 店内入口に押しているメニューだろうか写真付きで壁に貼られている。海鮮以外にも唐揚げやとんかつうどんなどメニューは豊富。 食券機で切符を購入。食券機で使えるのは1000円のみ。5000円と一万円は両替してくれるらしい。 食券に番号が振ってあり、購入と同時に厨房に番号と注文内容が自動で伝わるらしい。券を持って好きな席で待っていると厨房からマイクで呼び出してくれる。 店内の雰囲気は良い意味で古い感じが味になっているか。お茶がセルフで、ひねっても少量しか出ずに時間がかかった。 テレビがついており、町中の定食屋さんのような雰囲気。 程なくしてマイクで呼ばれる。メインの丼に漬物、味噌汁、マカロニサラダ、デザート。見た目では２０００円で妥当かなと思う。 丼の見た目が少し期待していたよりも寂しい。魚の種類は多いか。マグロとサーモンが二切れでほかは一切れづつ。魚はどれも平均以上に美味かったが、魚市場の二階と考えると、どうだろう。 大根のつまと硬く麺のような寒天が刺し身の下に引かれていたが、個人的には必要がない。特に寒天は固くて口の中に違和感が残る。 入店したのが１３時ということもあったのか、白米がボソボソして美味しくなかった。新米のヒノヒカリとあったので期待してしまっただけに残念だった。酢飯ではなく温めの白米で温度はちょうどよく量も魚とのバランスは良かった。無料で大盛りにもしてくれるらしい。 味噌汁はわかめと麩が入っている、普通。 マカロニは胡椒がすごく効いていて美味しかった。 デザートは硬めの杏仁豆腐の上に甘く煮たのだろうか果物（何かわからない）が乗っており、これも美味しかった。 全体的に美味しかったが平均点少し上かなといった個人的な感想。 もう一つ上の海鮮丼があるのでそこ...

サービスはセルフなので、なんとも。 雰囲気はあまり。 お昼ではあるが、暇なのか厨房から談笑が聞こえてくる…。

問題は味と価格。 来店時間は12時。 米はカピカピ、国産のちゃんとしたブランドの米を使っていると書いてあるが、味、食感共にブレンド米、外国産の米を使ってると言われてもわからないレベルだった。 本まぐろはカサカサしてる部分やザラザラしている部分があり、乾燥していて、温かかった。 イカも筋のように固く、甘くはなかった。

朝だったら味はマシかもしれない。 しかし、目利きの悪さ、保存環境の劣悪さは容易に想像できる味だった。

天ぷらも、余分な衣が多く、スーパーなどのかさ増し惣菜のようだった。

本まぐろ丼は2400円。 天ぷらとお寿司セットは1900円くらい。 どちらも、入口前の写真とは大きく異なっていた。 特に本まぐろ丼はひどい。 大きな刺し身やトロのような白いっぽい刺し身が映っているが、 実際は、 普通の刺し身を3〜4枚に薄くしたかのようなものが、8〜9枚とネギトロだった。

小鉢の料理も灰汁が酷い、苦い。

今のところ、今年一番不味い店だった。 もう行くことはないし、誰にもすすめられない。

追記 オーナーからの返信があるが、 写真と違うことの理由なんて求めてはいない。 違うことがあるなら、それは店舗でわかるようにどこかに記載しておく努力をして欲しい。 それに、問題は味と価格だと冒頭に記載している。 それについて触れないということは、素材を相当酷い環境で扱っているのかと邪推してしまうし、価格についても相場より高...

市場です。市場食堂です。私の大好きな市場食堂です。 奈良なので海ありませんね、とはいっても日本列島海ばかりですから、新鮮でうまい魚が毎日運ばれてくるのでしょうけれど。 この時は平日の早朝だったので、お客さんは3人くらいしかいませんでした。休日だとどうなんでしょうね。市場だから土曜か。お店に入ると海鮮ものの美味しそうなメニューがたくさんはられていますけど、ここでは市場の人になりきって、Ｂ定食を頼みます。市場食堂でお刺身食べてもいいですよ、もちろん。でも、市場で働いている人になりきって、こんなうまくて安くてお腹いっぱい系のご飯を食べてもいいじゃないですか。旅行で行って、もしかしたらもう行くことはないかもしれないけど、それでもうまくて安くてお腹いっぱい系のご飯を食べ...