塩らぁ麺☆3.7（麺3.8 スープ3.7 具材3.6）

待ち時間ある人は暇潰しに読んで下さい😊

旨いよ。けどね。 らーめんを語る前に書いておきたい事が有る。 人気店らしいので客待ちは当たり前だと思って行った。

既に店の外には2人待ちになっていた。店の外には順番待ちの4脚の椅子が有り、2脚空いていた。座ろうとしたが、店入口近くに張り紙が有った。

先ずは食券を買ってから並んでくれ、と。（代表待ちNGとも書いてある） なので、食券を買って座ろうとしたら、ふてぶてしい女が何食わぬ顔で3脚目に座っており、4脚目にバックを置いてる。 1台の車がバックして駐車し、運転手の野郎が降りてきて、そのクソババアと話し合い、野郎が食券を買いに行った。良く有る、助手席の人を先に降ろして我先に順番待ちさせる行動したのだろう。

しかし、メニューを話合っているのだから何度かこの店を訪れているのだから、このシステムを知らない訳が無い。 （因みに帰り際に店員が、いつも有難う御座いますって言ってたわ。このふてぶて女とブスブスかよ、いやズブズブかよ）

話を戻します。 俺は、食券を買ってきた2人にコレ見よがせに、食券をチラチラ見せていた。 しかし、食券を買ってきた野郎も悪びれもせずにクソババアのバッグが有った椅子に座った。俺はずっと立ったままだ。

最初の二人組が呼ばれ、席が空いた時に、野郎でも、クソババアでも、「先にどうぞ」と言えばまだ、許せる範囲。だが、そんな空想は空振りに決まってる。

３、4脚目の椅子は空いたが、俺は３脚目の椅子の前で立っていた。二人を睨めつけるように。

喉仏まで俺の方が先ですよね?と出ていたが、口から音が出る事は無かった。（もし、店内に呼ばれてカウンターの横に並んだら気不味いし、言ったとしても、言わなかったとしても、どちらも、ラーメンどころの気分にならんと感じたし。だったら、言えば良かったか?しかし、さっきの空想とは裏腹に予想通り、そいつ等の横に座った）

結局、帰ってから思ったのだが、今回の出来事は俺がどのような行動をとっても、気分の良いものでは無かった。

ならば、野郎とクソババア、客にも聞こえるように店内で店員に事の経緯を話しても良かったように思う。 そうすれば、野郎とクソババアは赤っ恥をかく羽目になっただろう。（俺もハズいけどね）

以上のように、ラーメンどころでは無かった。食券をちゃんと見て居なかったが、番号とか打っていたら店員も分かる筈、そして、食券機は店の中に有るのだから順番は店員も分かっている筈。（それどころでは無いかもしれんが）

ラーメンの話に戻ろう。

見た目の一瞬で旨さを感じられ、惹きつけられる（らーめんで☆4は俺は殆ど出さない】期待大。 バランスの取れた美味しいらぁ麺。 済んだスープが細麺に絡みついて喉越しが良い。 だが、隣に居る野郎とクソババアが目障りで味を堪能する事が出来ない。 具材のチャーシューは柔らかい。メンマは何処にでもあるような感じ。上に乗ってる葉っぱ（名前が思い出せない）は香りが薄い。 半分程食べたところで、異変に気付く。口の周りが脂っぽい。鶏油のせいか。 さっぱりとしているのになんでだろう。

俺の脳内を纏わりつく、クソババアが口の周りに脂となって居るようだ。

らーめんの味の評価なんだから､店員の粗相とかでマイナスにしてる人居るけど、あり得ないと思ってた。 でも、今回､こんな気分でらーめん食ったら、旨いもんも旨く無くなるって分かったわ。

美味しかったのに､気分は悪い。 旨かったのに、後味が悪い。 少し高いらーめんだが、授業料入ってたんだね。

ご馳走様でした。