基本的な誤解があるので、最初に。幸楽苑は会津発祥の企業ではありません。そんな事を言うのは神戸の会社を香川の丸亀の会社というのと同じくらい誤謬です。駅前の港南台イオンフードコートには、丸亀製麺がありますね。この会社は岡山から兵庫にヘッドクオーターを移していますが、地名の丸亀は無論香川です。 こういうフェイク的な事例の氾濫を、まず冷静に押さえて以下を読んでください。 過去の事例ですが、東横線の武蔵小杉と新丸子の間で東京方向に進む電車は、 進行方向左側に次の看板を見かけたと思います。「喜多方ラーメン」店名は「阿武隈」少なくとも私は20年弱この看板をみかけもじもじしていました。喜多方を含む会津地方は阿賀野川の水系であり集まった命の水は日本海に流れます。阿武隈川は会津地方をかすりもせづ太平洋に流れていきます。なぜこんな、曖昧で詐称と言えることを平然と表示するのか?結論としては首都圏の消費者が愚かで、消費意慾を惹きつけるために虚言に惑わされるということでしょう。要するに土地を愛し、地図を喜び、地名をこよなく愛する気持ちがなければ、愚物でしかありません。 幸楽苑は旧会津藩領とは無縁の郡山市が本社の企業です。過去に「会津っぽ」というブランドを展開したこともありますが、それも経歴詐称に近いです。会津に味噌ラーメンの伝統はありません。 経営者の祖先が会津でラーメン屋を経営していた事をほのめかしていますが、前の例えで言えば祖先が岡山でラーメン屋やってたから、神戸本社であっても同じ瀬戸内海文化圏だと開き直っているようなもの。 幸楽苑というチェーン店は郡山市周辺から福島市周辺というふうに中通りに展開したのが企業としての発展の原初形態です。 確かに幸楽苑は味噌ラーメンがウリですか、祖先が会津で開いていた店で、味噌ラーメン出していたなんて一言もいっていません。それだけのことです。
値段が安い。それは重要なことです。 ラーメンなんか原価150円くらいなのに売値700-900円とかじゃないですか。食単価としてこれは異常に高いのです。これが脱サラの退職金を吸い上げるのです。さらにうまくいかない場合にはコンサル(過去に潰れたラーメン店主)による指導でさらに原資を失い、潰れるのです。 成功した人は高級車乗り回ししたりしてますが、ただのヤンキーの成り上がりです。 だからというか、ワンコイン程度でラーメンが食べられるというのは特異ではなく、当たり前のことなのです。 だからその意気は良し。しかれどその経営努力は悪し。というところです。 この店についていえば、高校生を集客できていない。山手学院とか、横浜女子短大が近いのです。山手学院なんか駅への最短ルートから30mしか離れていません。しかし学生いませんよ。みんな駅前の施設に集まります。駅前のイオンフードコートとかバーズにはごじゃごじゃ学生がたむろしています。そんな美味しい顧客を獲得できていないのです。 それ故にタクシー運転手の溜り場になっています。でもそれは、数席しか埋まりません。 何故だろうと思うと、メニューだろうと思います。そもそも夏枯れするようなラインナップで、バリエーションがありません。
余談。気が付いたことですが店の構造は良いのです。入り口が二重構造です。 店内をプレッシャーデマンドつまり陽圧にすることで外部から雑菌や昆虫それに埃の侵入を防いでいます。とても良いことです。 プレッシャーデマンドはファミレスレベルの構造ということですが、コロナ対策ではもう一捻り空調を制御したいところです。
それからナツメニューが豊富になりました。大変結構ですが、以前のことを思い出すと、つけ麺冷麺系はメニューが希少だった頃、ゆで麺を洗い冷やすのに、ポリバケツを使っていたので仰天しました。確かに3㍑くらいの小型のポリバケ(普通汚物に使う)でしたので、まぁ機能的には問題ないのだけど、それを客に平然と見せるのはどんな感性なのだろうと当時思いました。 いきなり・・・には店を変えていないので以前よりやる気がありそうな夏...
Read more近所で、夫婦でよく利用します
今日も行きました 夫婦で、よく食べるのは『ネギ味噌ラーメン』ですが このラーメンたまに当たりハズレがあります。
今日は、大ハズレでした。 私は、『ネギ味噌ラーメン』を 白髪ねぎを、更にトッピングとして注文し、
主人は、『郡山ブラックラーメン』を注文しました。
私の『ネギ味噌ラーメン』が 先に来て、一口食べた時
『またか…』と思いました。 ラーメンがぬるいのです 全くアツアツじゃない…
このまま我慢して食べるかと 思い始めた時に、
主人の『郡山ブラックラーメン』が 来ました。
私も主人のラーメンを食べましたが、 明らかに、私の『ネギ味噌ラーメン』は、来た時からぬるかった…。
それで、男性スタッフに言うと、 来た時から、ぬるくて もう1つ同じ『ネギ味噌ラーメン』注文しましたと言うと、
「すみません。すぐ確認します」と言い2度目来た時に、男性スタッフは こう言いました。
「ぬるかったこと、本当に申し訳ありません。ただ、トッピングで 白髪ねぎを注文されてて、これを乗せると、白髪ねぎは、冷蔵庫で保管してますので、どうしても… もし、次回注文して頂く時は、別皿で注文して頂くとか…。」と言いました
私はそれを聞いて え?言い訳? と思ったのです
ラーメン屋が客に出すラーメンが ぬるいって、致命的な話です。
所詮、幸楽苑というチェーン店なので そこまで味を求めるこちら側がおかしいのかもしれませんが
これが、個人店なら ラーメンの味云々以前に、 ぬるいラーメンを出すとは 本当にラーメン屋として、致命的です
そこまでの思いのない 責任ないアルバイトが作ってるのか 社員が作ってるのかわかりませんが
この期に及んで、 次回、注文する時は、こっちが、 トッピングの白髪ねぎは、別皿で 注文するよう言われるなんて
びっくりでした まるで、「熱いラーメンが食べたかったら、そっちで、工夫しろよ」的な 感じの対応ですよね。
それに、ぬるいラーメンを出したことに、言葉だけの謝罪でそんな 言葉が出るということは、
このぬるいラーメン出されたの 私2度目ですから。
学習能力がゼロですよね
だから、また、懲りずに ぬるいラーメンを出すんだろうなと 思いました。
それに、ぬるかったラーメンの金額もしっかり取られてました。
本...
Read moreコロナの事もあり初めて電話でテイクアウト注文をしましたが、出来上がりの指定の時間に取りに行くも、そこから30分以上も待たされました。店内は1/4程度の入りにもかかわらず。結局店内で待ったので、そんなに待つのだったら店内で食べても同じだったと思いました。 持ち帰った麺類、炒飯、餃子は恐ろしく不味く全く値段に見合ったものではありませんでした。近所なのに麺ののびや硬さ、パサパサ感が酷く、テイクアウト用の工夫は全く無いと思われます。これはあっという間に不味くなる、言ってみれば冷めてしまったマクドナルドのポテトのガッカリ感と同じと言うところでしょうか。その上容器代が取られるので尚更コスパは最悪です。 元々幸楽苑の味と値段にはここ数年どんどんと不満が増していた事はありますが、それにしても例えば味噌野菜タンメン全てにおいての不味さ等店内で食べても相当味が落ちたと容易に推測できます。同業他社の日高屋のクオリティとコスパとは雲泥の差ではないでしょうか。 今後港南台店は勿論、幸楽苑は利用する価値が見出せません。近所の魁力屋や丸源ラーメンをオススメします。 因みに炒飯の米は産地不明のブレンド米だそうです。ポスターからど...
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