中華処 萬万亭 — Restaurant in Yoshikawa

Nice family run Chinese restaurant in Yoshikawa. The dishes are delicious and the selection is wide. The tatami room can easily sit 10-12 people which is perfect for family celebrations. Recommended if you are in the...

四川燃麺を頂きました。 燃麺とは、四川にある油そばのような汁なしの麺料理です。 わざわざ四川燃麺（本当は宜賓燃麺）と名乗っているので厳しめに意見します。 まず、もやしは要りません。燃麺にはそんなものは入っていません。案の定水気が出て、油の濃厚さが損なわれています。 キャベツは要りません。そんなものは燃麺には入っていません。大きめの形と水分が、麺と油の一体感を損ねています。 ニラは要りません。そんなものは（以下略） 芽菜が少なすぎる。芽菜とは四川の漬物です。本来はこれが油のくどさをなくすアクセントになっているのですが、そもそも不要な野菜の水気で油の濃厚さが台無しになっている上、芽菜も少ないので味になんのメリハリもありません。 大蒜と生姜が足りない。味気ない。ただただそれだけです。 麺も論外。本場では切麺という生のストレート面か、最低でも挂麺という乾麺を使っています。日本の中華麺は麺そのものの水分が多いので、油と混ぜたときに油が馴染まないのです。本場の切麺や挂麺は油をよく吸い、麺とタレが一体となった濃厚な食べ物になります。 花椒面とピーナッツは良かったと思いますが、他が圧倒的にダメなので… 結論。これは燃麺ではありません。 日本人向けにアレンジしたと言っても、本来の良さが失われています。 これで他のお客さんに燃麺とはこんなものかと思われてしまうのが悔しいレベルです。

中国朋友请注意，这里的然面是假的。 然面如此这么差劲的话，担担面呀其他面食也应该都是假的吧。 日本这种假装正宗样子的...

こちらのお店。一言でいえば“町中華の上位互換”。 見た目は親しみやすい雰囲気の中華レストランですが、出てくる料理の完成度は、正直その枠に収まりきりません。

現在鍋を振るうのは二代目店主。 初代から受け継いだ店の精神を大切にしつつ、さらに自分なりのこだわりを積み重ねてきた本気の料理人です。

最大の特徴は、「既製品を一切使わない」こと。 調味料からすべて手作り。そこには“手間を惜しまず、味をごまかさない”という職人としての信念が感じられます。

そんな中でも、常連客が口をそろえて絶賛するのが麻婆豆腐。 そのパンチのある味わいと、香り立つ山椒の余韻、そして滑らかな豆腐の食感が絶妙に融合し、「これが日本一」と常連が豪語するのも納得の一品。 ご飯が足りなくなる確率、かなり高めです。

また、セットメニューも豊富で、ボリュームと満足度のバランスが絶妙。 組み合わせを選ぶ楽しさもあり、「今日は何を頼もうか」と悩む時間すらちょっと嬉しい。 しっかり食べたい派にも、いろいろつまみたい派にも優しい構成です。

町中華の“気軽さ”と、“職人の本気”が同居する、まさにいいとこ取りの一軒。

決して派手ではないけれど、食べ終えたときに静かに感動が訪れる。 そんな萬万亭は、吉川で“本当においしい中華”を求める人にこ...