It was the current owner's father who started this antique store in Aizu, who collected so many items over the years. His dream came to fruition 15 years ago to share his passion. Now it's been a year since he passed away, and his daughter continues his legacy, not only selling antiques, but also making the place a museum and a cafe (a couple of...
Read more偶然立ち寄った「昭和なつかし館」は、まさに時間が止まったような不思議な場所でした。会津若松駅から歩いて行ける距離にあって、周辺にはコインパーキングもあるので車でもアクセスしやすいです。建物は二階建てで、一階は骨董品や古道具が所狭しと並び、展示販売もされていました。まるで骨董市に迷い込んだようで、見ているだけでも十分に楽しめました。入館料はたったの200〜250円。想像以上にリーズナブルで、最初は「小さな展示なのかな?」と思っていたのですが、その先に待っていた世界に驚かされました。
急な木造の階段を上がって二階へ足を踏み入れると、一気に昭和30〜40年代の町並みにタイムスリップ。ちゃぶ台のある居間、レトロな冷蔵庫やブラウン管テレビ、真空管ラジオ、古いポスターやホーロー看板まで揃っていて、本当に映画のセットに迷い込んだような感覚でした。私自身は昭和の時代をリアルには知らないけれど、不思議と懐かしさや安心感を覚える空間でした。
特に印象的だったのは現役で稼働しているジュークボックス。100円で数曲選べたり、20円で1曲聴けたりと、その時々で使えるスタイルが違うようですが、実際にお金を入れて昭和歌謡が流れた瞬間は鳥肌が立ちました。古びたスピーカーから流れる独特の音質は、最新の音楽アプリでは味わえない温かさがあって、まるで当時の人々と同じ時間を共有しているような気分になれました。
二階の空間は決して広いわけではありませんが、狭さが逆に濃厚なノスタルジーを演出しています。駄菓子屋の瓶や古い広告、タバコの銘柄コレクション、アース渦巻の看板など、どこを見ても撮影したくなる展示ばかり。写真撮影も自由なので、つい夢中になってシャッターを切りました。観光客だけでなく、地元の方や修学旅行生も多く訪れるそうで、世代を超えて楽しめる場所なのだと実感しました。
面白いのは、昭和を経験した世代の人には懐かしさが込み上げ、私のようにそうでない世代には逆に新鮮に映ること。親世代や祖父母世代と一緒に訪れたら、きっと思い出話が止まらなくなるでしょう。実際に「両親が大はしゃぎしていた」という口コミも見かけましたし、私も今度は家族を連れ...
Read moreVery lovely cute Shouwa vintage store. Considering it's a tiny museum with options to buy their items, it's totally worth the tiny admission fee. This is one of the must-see tourist spot in this...
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