お盆中とても人が多く行けなかった為、日を改めて普通の週末にopen前に着くように出掛け車を置かせて貰い周辺を散策しつつ時間になっても開かず。 もしや、休みか？と心配したが少し向かいの店に入っている間に開いたようだった。 中に入ると小さな声で「いらっしゃいませ」まず、その時点で萎えた。 大声で言うほどの広さではないが、やる気のない言い方。

色々みてる間に、声掛けて話しかけてとか無いのはありがたいが。

そのあと、２階の展示をみたいと告げると「300円です」嗚呼、値上がりしたのね200円て聞いてたんだけどと思いつつも支払いを済ませ上がらせていただく。 高い段差については「足元気を付けてください」 階段が急なことについても「急なので気を付けてください」それぞれ有難いけど言うの当たり前だしな。

上がって展示をみる。 これは確かに【本当に好きな人じゃないと300円は高い】と思うだろうなと。 だが、好きだからみた訳だがそれでも高いと思う。 もっと広い展示スペースでもっと貴重なものをみる美術館や博物館でもワンコインで入れるところがあると言うのに。 まぁ、コロナ渦で人が減っていて維持が大変だから値上げしたのかもしれないが。

取り敢えず、２度と来ることはないと思い写真を撮りまくり展示物を細かく観て説明もじっくり読んで満足して階段をおりた。 階段終わりの所でふとなにかに気付いて目をやるとたくさんの模造刀があった。 一緒に来ていた友人と、これ凄いなとか持てるのかな？とか誰も客がいない店内だったこともあり間違いなくスタッフには聞こえていたはずである。 だが、何も言ってくることもなく… 何着か飾ってあった新撰組の代名詞である段だら模様の羽織？についても、これ着てたりするのかな？とか写真で着てる人たち見たことあると喋っていても無視。

確か、店主は男性だったはずだが居なかった。 つまりは、店主が居なきゃやる気のないスタッフが店番してるわけなんだと確信した。 店を出る際も、一言もなかった。

店主にあってみたかったが、このスタッフの態度もありその気持ちも一切失せた。 ただやる気がないだけなのか？ はたまた買ってくれそうな客だけ対応が違うのか？

どちらか判らないが、此処にこれから来ようとする人が来たくなるかならないか自由なんだがこういうこともあると知って貰った上で自己判断するのも良いのかなと思う。